| 
         《 淫愛のピロテース  》 3 
         
                       CG画像 June Jukesさん 
                       文 みどうれい 
         
        ---------------------------------- 
         
         (ピロテース視点で) 
         
         
        巨人の私は再び地球に来ています。 
        紘一さまとSEXした私の能力は飛躍的に向上していました。 
        そして感じたのです。魔王の気配を。 
        魔王がなんで地球にいるのか分かりません。 
        でも、勇者である紘一さまが地球にいたのですから、 
        魔王が地球で生れても別におかしくはないでしょう。 
         
        私は魔王の気配がする高層ビルを見つけます。 
        このビルを始末しないといけないわ。 
         
          
         
        しばらくためらったけど、巨人の私はその高層ビルに巨胸を押し当てます。 
        このビルに何人の地球現地住民がいるのでしょうか。 
        おそらく数百人以上はいるでしょう。 
        とりあえず、小人どもに説明だけはしてやります。 
         
        「こんにちは、地球の皆さん、私の名はピロテースです。 
        このビルの中に魔王の気配がする者がいます。 
        魔王を生かしておくことはできません。 
        今からこのビルを私の胸で圧し潰します」 
         
        私の言葉は小人どもにもよく聞こえたようだわ。 
        ビルの四方の入口から、無数の小人が飛び出してくる。 
        でも、こいつらを逃がすわけにはいかない。 
        誰が魔王か分からないからなの。 
         
        私は素早く動く。 
        大きく足を上げ、逃げ出した住民を容赦なく踏み潰す。 
        プチ、プチ、誰も抵抗などできない。 
        虫を潰すよりも簡単に逃げた小人を踏み潰す。 
        自分たちが踏み潰されると理解した小人どもは、 
        慌ててビルの中に再び戻っていく。 
        なんて愚かなの、そんなビルなど何の防御にもならないのに。 
         
        私は再びビルの上に私の巨胸を乗せる。 
         
          
         
          
         
        私は少しだけためらう。 
        こんなことをしていいのかしら。 
         
        だが魔王の気配を持つ者を生かしておくわけにはいかない。 
        「えい!」 
        私は全ての体重をビルにかける。 
        その高層ビルは一瞬で崩れる。 
        ガラガラ、数秒でそのビルは瓦礫の山になる。 
         
        音と共に、私は股間に快楽を感じました。 
        なんで、気持ちイイの。 
        多くの無実の地球人を潰してしまったのに。 
         
        だけど、すごく、すごく気持ちイイ。 
        こんなのは嘘よ。 
        誰にも知られたらいけない。 
         
        自慢ではありませんが、少し前まで私は処女だったんです。 
        今まで一度も男に抱かれたことなどありません。 
        それなのに、小人のビルを破壊して。大勢の現地住民を潰して快感を感じるなんて、 
        ありえない、絶対にありえない。 
         
        その後、やけくそになった私が周辺のビルを100棟くらいを叩き潰した。 
        その事実は誰にも秘密なの。 
         
          
         
         
        終わり 
         
         
         
         
         
         
        
         
         
         |