《 他力本願 》
夏だ、海だ、バカンスだ編
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部下A : 「大臣、たいへんです、海に
巨大金髪ビキニ娘
が出現しました!」
防衛大臣: 「な、なんということだ・・・」
部下A : 「彼女が上陸したら一大事です」
防衛大臣: 「分かっている、巨大ビキニ娘と戦えば我々防衛隊は全滅だ」
部下A : 「ど、どうしましょう」
防衛大臣: 「もうこうなったら、
スーパー戦隊
に戦ってもらうしかない」
部下A : 「スーパー戦隊なら・・・今から昼食なので来れないそうです」
防衛大臣: 「そ、そうだ、我らにはウルトラマン軍団がいるではないか!」
部下A : 「試合の観戦に行って留守です」
防衛大臣: 「もうこうなったら、外国に頼ろう。アメリカンヒーロー軍団を呼べ!」
部下A : 「夏休みでハワイに行ったそうです」
防衛大臣: 「わはははは・・・ダメだ、こりゃ」
こうして、今日も街は
巨大ビキニ娘
に支配されるのだった。
(他力本願 終わり)
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たとえマンネリになっても、物語は続くのであった。
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