(警告) 成人向けの描写、破壊シーンがあります。

《 巨大裸エプロン娘 亜矢香 》
 最終話

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亜矢香は自分のふくよかな胸をエプロンの上から軽くさすりながら、利根川の逃げこんだ交番へと歩む。そこにしゃがみ、地面に手を伸ばす。

亜矢香の足元の駅前ターミナルでは、多くの人々が逃げ惑っていたが、彼女が巨大化した時にほとんどの者が異変を察して逃げたのか、今そこにいる群衆はやや少ないように思えた。

街はようやく異常な事態に気がついたのか、あちこちでパトカーのサイレンが響きだしていた。

交番の中に逃げ込んだ利根川は焦っていた。 巨人となった亜矢香がいったい何をするか予想できなかった。なまじ顔を知っているからこそ自分が危険だと思う。 どうすればいいのか??

交番の中には巨人女に恐怖した5人の市民が、すでに逃げ込んでいた。 2人の警官がスマホで連絡をしている。 警察の本庁に助けを呼んでいるのだろうが、時間的に間にあわないように思う。


すさまじい地響きと轟音、地面が大きく震動する。

交番の中の男達は恐怖の予感に顔を見合わせる。 その時、グシャ、メキメキと壁が崩れる音が交番の中を襲う。 コンクリートの壁が猛烈な圧力でへこんでいるのだ。

「うわあああ!!」 利根川をいれて6人の市民と2人の警官は同時に悲鳴を上げる。

電話をかけていた警官は椅子から転げ落ち、恐ろしげに壁を見る。 歪み出す壁の圧力に耐えられず窓ガラスもバリバリと割れだした。


外では亜矢香が右手の親指と人差し指で交番をつまんでいた。 巨大な亜矢香にとって二階建ての交番は小さすぎるので、その場所の前にしゃがまないといけなかった。 巨人の膝はすぐ前の駅前ターミナルに駐車していたバス3台とタクシー数台を押し潰していた。

「うわぁ、砂糖菓子みたい。 もろいわ」 あまりの交番の弱さに驚く亜矢香。

亜矢香は地面から交番を土台ごと引きちぎり、それを摘み上げる。 ゆっくりと立ち上がり巨大な手のひらに交番を置き、その薄いコンクリの屋根の端を摘んで器用に剥ぎ取ってしまう。 

屋根はあっさりと破壊される。 中には頭を抱えた8人の小人が見える。 3人くらいの小人はスマホを取り出し何処かに連絡して、必死に何かをわめいていた。

「社長、利根川社長ですよね」

亜矢香は手のひらの上の交番の中にいる、身長2センチにも満たない小さな利根川に声をかける。 彼女の事を知る利根川以外の小人達にとって、巨人女の声は爆発音のようにしか聞こえなかった。 

「お、おぉ、あ・・・亜矢香クンじゃないか、いったいどうしたんだ」

利根川は破壊された天井いっぱいに広がる美しい亜矢香の顔を見上げ、返事をする。

「そうですわ。あなたの事務所で働くモデルの亜矢香です。 とりあえず交番から出てください」

亜矢香は指先で交番のコンクリ壁を押し潰して、中の小人を出やすくしてやる。 床に散乱している警察の書類や椅子に躓きながら、8人の小人は亜矢香の手のひらの上に乗る。

それを満足そうに見た亜矢香は無残な姿になった交番を指先で摘んで、指だけでグシャグシャに潰す。重苦しい破壊音が響く。 亜矢香の指先の隙間から、もはや交番ではなくただの瓦礫となったコンクリ片が地面に落ちる。

圧倒的なまでの巨人の力に男達は震え上がる。 もはや彼らの命は、この裸エプロンの巨人女の手にゆだねられた!!

「社長、虫みたいに小さくなりましたね。いえ、私が大きくなったんでしたわ」

亜矢香の心の中が完全に変化していた。 多くのファンに好かれようと努力した優しい女性はもういない。 今はもう、自分の恥ずかしい姿を見た小人を玩具にして遊ぶ淫猥な女巨人しか存在していなかった。

そうなのだ!! この小人達は裸エプロンで縛られた巨大な亜矢香の姿を見て、いやらしい想像をしていたに違いない。 それならば罰を与えないといけない。

くすくすと笑う亜矢香は、近くにあった30階建てくらいの高層マンションの屋上に8人を乗せた手のひらを下ろす。 優しく傾けると彼らはサイコロのようにコンクリの屋上に転げ落ちた。

「ここなら、私が踏み潰すことも無いですわ」

30階建てのマンションと言っても、その屋上は地上約90mの高さ、身長167mの亜矢香の方がずっと大きい。屋上に降ろされた利根川たちの目の前には、白い平原のようなエプロンが見え、その上にはガスタンクよりも大きい2つの乳房が山のように盛り上がっている。

屋上に降ろされた男の一人が「バケモノだあ!」と叫び狂ったように走り出す。 そして屋内に入れる屋上のドアを開けようとする。 しかしカギがかかっていて開かない。

「ダメよ、勝手に逃げたりしちゃ」

「バケモノだあ!」という男の言葉に亜矢香はすごく傷ついた。 こう見えても人気モデルなのに・・・亜矢香は手を伸ばしその小人を爪先で摘み上げ、自分の目の前に持ち上げる。 小人の男にとってそこは地上から100m以上の高さがある。

摘み上げられた小人は、かすかな悲鳴をあげながら命乞いをしている。 しかし巨人となった彼女にとって男は虫にしか見えなかった。

彼女はゆっくりと指先を開く。 小人は叫び声を上げながら自由落下、そのまま亜矢香の巨大な右乳房に直撃する。 一回バウンドしたかと思うとそのまま地面へと落ちていく。 そのまま地面に激突、クシャッというかすかな音の後は何の動きもなくなった。

「うわぁ 小人のあなた達って、すごく弱いんですね」

交番にいる彼らをビルの屋上に乗せた当初の目的は、自分を知る利根川社長に彼女の秘密を黙っていてもらうように頼むためだったのだが、今はどうでもよくなっていた。 こんな虫けらに何を頼む必要があるのだろうか?



パンパンという銃声音が響く。
屋上に乗せられた2人の警察官が意を決して、拳銃を撃っているのだ。

弾丸は確かに亜矢香の腹部の命中したのだが、それはあまりにも小さすぎた。 白いエプロン生地を貫いて彼女の肌に達することも無く 弾かれてしまう。

「あん、そんな事するの、いけない人達ね」

亜矢香は着弾した個所を、エプロンの上から指でこする。 エプロンの白い生地にはかすかな汚れも無い。

「そのオモチャの拳銃は、私にはちょっと小さすぎるみたいね」

銃で撃たれるという行為に少し腹が立った亜矢香は、屋上にいる警官に右手を伸ばし人差し指を突き出した。小人たちは蜘蛛の子を散らすように必死になって屋上を逃げ回るが、ついに1人の警官が亜矢香のバス車両くらいの太さがある巨大な指に押さえつけられる。 

「やめるんだ!!亜矢香クン!」 と叫ぶ利根川の声を無視してほんの少し指に力をこめる。 彼女の指下の警官は瞬時に潰され、ぐしゃぐしゃの肉塊になる。

亜矢香がくすっ笑ったと思うと、巨大な指はそのまま屋上の床を突き破ってしまう。ズズーン!!爆音を立てた後には、勢い余ってか亜矢香のコブシがすっぽり屋上に入り込み大きな穴をあけている。 凄まじい力だ。

生き残ったもう1人の警官はなおも発砲する。今度は頭上にそびえる亜矢香の顔を狙ったつもりだったが、彼女のあまりにも大きな巨乳が邪魔になって顔まで届かない。 全ての弾丸が彼女の巨乳にあたる。 一箇所も傷つけることなく弾丸は尽きた。

異変が起きたのはその時だった。 エプロンの上からでもはっきりと分かった。 彼女の乳首がむくむくと膨れて勃起したのであった。 乳房は巨大化した彼女の性感帯だったらしい、あまりにも無力な小人の銃弾の攻撃に亜矢香は少し興奮していた。

「あん、ちくちくして感じてしまったわ、責任とってね」
彼らの上に胸を近づけて言う。彼女の胸は通常時でもHカップの大きさである。 そしてそれが100倍の大きさになった今、凄まじい迫力だ。

亜矢香は言う。  「みなさん、わたしの胸はどうですか? それじゃあ、もっと胸を近づけますね」

言うと亜矢香は体勢を直し、完全に壊してしまわないように手加減しながら胸をビルの屋上に押し付けた。 この30階建てのマンションは彼女の腹部くらいの高さ。 屈んだら胸を押し付ける事ができる。

バキバキバキバキ!

数百万トンはあるかと思われる巨大な乳房の重みに、マンションの天井の半分くらいがあっさり崩れる。 逃げ遅れた警官と市民3人がその破壊に巻き込まれ潰される。 そのまま乳房の巨肉はビルの屋上から5階分くらいを押し潰す。 

すさまじい大破壊の中、亜矢香の足下の地面に、今まで無かった動きが見えた。その高層マンションの入り口から数十人の住民が飛び出して来たのだ。

地上30階建てのマンションは各階に8戸ずつ計240世帯、600人以上が暮らしている。 中にいた大勢の人々は突然の異変を知り屋内に身を潜めていたのだが、凄まじい衝撃に驚いて外へ飛び出したのだ。

「あらあら、誰が逃げていいって言ったの?」
亜矢香はためらう事なく、巨大な裸足で彼らをプチプチと踏み潰す。 足裏の楽しい感触に微笑む彼女。

住人たちは悲鳴を上げ、たった今逃げ出してきたマンションへと逃げ帰る。 とりあえずマンションの屋内は安全だと思われた。 巨大な彼女の力の前に、その建物が何の防御にもならないとは考えなかった。

亜矢香は自分の残酷な行為にすっかり興奮して、股間をぐっしょりと濡らしていた。

半分崩れた屋上で、1人の小人が手をふって叫んでいる。 利根川社長だ。 「もうやめてくれ!」と言っているみたいだった。 逃げ場を失った他の小人は腰を抜かしてしまい、亜矢香を仰ぎ見ている。

そう言えば社長と話をするつもりで屋上に乗せたのだった。 彼女は潰さないように注意しながら利根川を右手の指で摘み上げる。 そのまま体を屈め左手でビルを抱きしめるようにして、体重をかける。 ズウウーンと崩壊音が響き、屋上に残した他の小人とともに30階建てのマンションは崩れ去る。


亜矢香は指で摘み上げた利根川を、自分の眼前まで持ち上げる。 よく見ると利根川の股間が大きく膨れている。 巨大な女の指に囚われたという非常識な状況なのに、この小人は興奮しているのだ。 笑ってしまう。

「さあて、社長をどうしようかしら」
亜矢香は微笑みながら、利根川に話しかける。

利根川は大声で命乞いをしていた。 亜矢香は自分の力に酔っていた。 男達をどうにでもできるパワー・・・素晴らしい。

だがその時、亜矢香は以前の事を思い出す。 きまぐれに「県の美人コンテスト」に出場した彼女を見つけた利根川は、熱心にモデルになるように勧めてくれた。 モデル事務所に入ってからも親身になって世話をしてくれた。 賃貸マンションの保証人にもなってくれたし、毎月のエステ代も負担してくれた。

自分を認めてくれた数少ない男性。 ここであっさり潰してしまうのはあまりにも恩知らずだ。 ではどうすればいいのか? 地面に下ろしても、その後で踏み潰してしまうかもしれない。 どこか安全な場所はないのだろうか・・・?

ふと、ある事を思い出した彼女は、自分が身に着けている白いエプロンの裏を左手でめくって見る。 エプロンの下に隠されていた彼女の豊かな乳房があらわになる。

丁度、エプロンの裏側の乳首にあたる部分に、薄いメッシュの布ポケットがついているのが見える。 亜矢香の小指の先が入るような小さなポケットである。

このエプロンはご主人様にもらったモノで、何で裏にミニサイズのポケットがついているのか知らなかったが、今になってようやく分かった。



これは小人を入れておくためのポケットだったのだ。



「社長、命だけは助けてあげます。 しばらくここに入っていてください」




利根川の返事を待たずに、指で摘んだ彼をエプロンの裏のポケットに入れる。 そのミニポケットは利根川から見てもそれ程大きくはなく、彼1人の胸までが中に入れるサイズだった。 彼の下半身は拘束されたが、頭と肩、両の手はポケットの外に出ている。

「リラックスしてください。社長を地面に降ろして踏み潰してしまわないためには、こうするしかないんですから」

亜矢香は優しい口調で話しかけてはいたが、利根川の希望を聞くつもりなど全く無かった。

「きっと社長は、そこに入って揺られていることが好きになると思いますわ」

亜矢香は自分のカラダから離していたエプロンを再び胸元にあてがっていく。

純白のエプロンの裏側のミニポケットに囚われた利根川は、亜矢香のおっぱいの壮大な姿をたっぷりと鑑賞することができた。 明るい青空の光に黒髪の美人モデルの美しい白い巨大乳が、露わになっていた。

しかし、乳房がゆっくりと大きく、大きく接近してくるにつれて、恐怖を感じていた。 この乳房は先程、その重みで高層マンションの5階分くらいを、あっさりと押し潰したモンスターなのだ! それが彼の視界を完全に占領していた。


利根川が巨大女のエプロンの裏側のポケットに入れられた以上、彼女が再びエプロンを戻したら、巨大乳房に密着する以外の選択肢はないのだ!


やがて利根川は、彼女の左側の巨大乳首に押し当てられてしまった。胸エプロンの内側は、亜矢香の乳肉で支配されていた。

まったく身動きが取れない状態になっていると理解できた。 逃げようとしても、ここは地上100m以上の高さ、彼女の許しなしには絶対に逃げられない。 

幸い呼吸はなんとか自由にできた。上品な香水と、若い女の体臭がミックスした匂いがする。

下半身はミニポケットに囚われているため、行動の自由は著しく制限されている。 かろうじてポケットから出ている両手と顔を動かせるくらいだ。 なんとか首を動かす事はできた。 固い乳首の周囲に両手を回し叩き、なでる事もできた。

亜矢香の大きな声が、上空から轟いてきた。

「社長、あたしの乳首を感じさせてください。 もし、そうできなければ、あなたを私のオッパイで押し潰してしまいますわ。 簡単なコトですのよ、そこら辺のビルに乳房を押し付けるだけで、小さくて無力な貴方は潰れちゃうんですから」

巨人の女は笑っていた。 さっき「社長の命だけは助けてあげる」と約束した筈なのに、その約束はもう反故にされていた。 なんで自分がこんな目に遭わなければいけないのだ!!

だが、この時、利根川の全身を未知の快感が包んでいた。 あぁ・・・気持ちいい。 彼女の巨乳は、巨大な乳首は素晴らしい!!

利根川は、とにかく自分が生き残る事に全力を注ぐ事にした。 社長とモデルという関係は完全には切れていないと期待するしかない。 一時の興奮がおさまったら、彼女は自分を助けてくれるだろう。

利根川は亜矢香の巨大な乳首にキスをする。 しかし、そのすべてを口に含むには、あまりにも大きすぎた。

白いエプロンは明るい太陽の光の一部を通過させていた。 そのため彼女の乳腺の穴さえ、目視で確認することができた。亜矢香がどれほど巨大な存在であるかをはっきりと認識する。

ピンク色の巨大な乳首の皮膚の表面を、両手で叩き、掴み、彼の口でキスして舐めしゃぶり、全身全霊の力をこめて彼女を感じさせようと努力する。


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亜矢香は微笑む。

無力で小さな男が乳首に押しつけられて、逃げる事もできずに、必死になって彼女を感じさせようと努力をしている。

利根川の力はあまりにも小さ過ぎて、ほとんど感じられないレベルだったのだが、それでも自分の知っている男が100分の1サイズになって、自分の乳首に奉仕しているという非常識なシチュエーションは彼女を興奮させた。

「さて」

亜矢香はゆっくりと周囲を見回す。

今は何故、自分が巨大化したのか理解していた。

ごく普通のモデルだった亜矢香はいなくなった。 そして偉大なる巨大な女神となって、この地に降臨したのだ!!

今から彼女は、彼女の恥ずかしい痴態を見て興奮した悪い男どもを踏み潰してやらなければいけない。 それが彼女の運命なのだから。

亜矢香は微笑みながら、まだ興奮冷めやらぬ巨大な肉体を愛撫しながら街の中心へと巨大な一歩を踏み出していった。










(終わり)



続くかも・・・?







Jukesさんの画像を使わせていただきました。

Jukesさん、ありがとうございます。




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 本日の更新はここまでです。

 
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