《 黒の巨大娘 と 青の巨大娘 》 第3話

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正義「胸もませて」 

巨乳「何を言ってるの、アンタ!?」

正義「うりうり、おぉ、大きくてさわり心地いい」

巨乳「・・・あなたさ、そっち系なの?」

正義「そっちって?」

巨乳「百合って奴、女の子が女の子を好きになる性癖」

正義「えっ」

巨乳「だって、いっつも私の胸揉んでくるし」

正義「う〜む、そうかもしれない、うりうり」

巨乳「あ、ちょっと気持ちイイかも」

正義「それにしても、何を食べたらこんなに乳が大きくなるのよ」

巨乳「そうね、毎日牛乳飲んで、自分のオッパイ揉んだりして・・・」
    (注)巨人の国にも牛はいる。

正義「私もそれやってるけど、大きくならないの」

巨乳「胸が大きいと楽しいわよ、こんな事ができるし」

 黒の巨大娘はすいっと動き、巨乳をわざと近くのビルに当てる。
ガスタンクよりも大きな乳肉にぶち当たったビルは、一瞬で崩壊する。

正義「いや、なんて事するの!」

 さらに黒の巨大娘は地面のバスを摘み上げ、胸の谷間に挟み込む。
巨乳「えい!」

 両手で巨大な乳房を寄せる。 
中にまだ数十人の乗客がいるバスは、アルミ缶のようにクシャと潰される。

巨乳「あはは、面白いわよ、青もやってみたら?」

正義「もう許せないわ!」

 再び黒の乳を揉む青の巨大娘!


正義「うりゃ、うりゃ、こんなデカイ乳、私が揉みまくってやる」

 さっきよりも数倍心地よい、彼女の指テクに驚く黒の巨大娘!

巨乳「///う、あは、急にどうしたのよ、あは、気持ちいい」

正義「うふふふ、私を甘く見ないで、大神様に超絶の指テクを教えてもらったの。
   いくらアンタでも、この快楽にいつまで堪えられるかしら?」

巨乳「大神様に指テクを教えてもらったって・・・
   それ、お前、セクハラされてんじゃないのか?」

正義「正義を行うには努力も必要なの。そろそろ動けなくなったんじゃない」

巨乳「だ、大丈夫だわ、これくらい」

正義「じゃあなんで、顔赤くしてよがってるの」

巨乳「よがっ・・・違うし、くすぐったいだけだから!//」バタバタ

正義「」フニ

巨乳「く、こいつ、本当に大神にパワーもらってやがる。これはヤバイ、負ける」ビクン

正義「ふーん」モミモミ

巨乳「ひゃっ、あっ、やめろぉ! ちょっと感じすぎる//」ビクッ

 その超絶に大きい乳房から快感が全身に走る。

正義「やっぱり感じてるでしょ」モミモミ

巨乳「だからっ、違うって・・・んぅ」ビク

正義「・・・・・・」

巨乳「なんで黙ってるのさ」

正義「よく見たらあんたのボディ、色っぽいね、凄い迫力だし」

巨乳「なんだ、目がイッテるぞ、お前!」

正義「」サワサワ

巨乳「もうっ、いい加減にせんかぁ!」バッ

正義「・・・・・・」

巨乳「黙り込んで、今度は何さ」

正義「ねぇ、恋人にならない」

巨乳「うぇぇ!? やっぱりレズだろ、あんた」

正義「そんなに驚く?」

巨乳「驚くわよ!」

正義「まあ私に身を委ねればいいだけだから」グイ

巨乳「待って待って!」

 この後、一方的に黒の巨乳娘は、青の巨大娘にレズられて悶絶してしまった。

 こうして、街の平和は守られたのだった。


(終わり)














 <後日談>

 その後、どうなったかというと・・・。

黒の巨大娘は、やっぱり街で遊んでいるのだった。



うふふ、今日はうるさい青の巨大娘もいないみたいね。
たっぷり遊んであげるわ、小人さん達。

そう、人間も巨大娘も、その本質は変わらない。

太古の昔、人々に知恵を教えた神々は、こう言った。
「人間たちよ、汝らは自由に生きよ」 と。
それが神の意思なのだ。

ならば巨大娘も自由に生きるのが正義だろう。

そして、今日も、巨大娘の饗宴が始まる。

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