《 登ってくるのよ 》
----------------------------------
「そう・・・、いい子ね、ちゃんと私の体を登ってくるのよ。」
彼女は、小さな彼を見つめながら微笑んだ。
彼女の名前はアニータ。
彼女のカラダを必死になって登っているのは、彼女の元恋人の真一だ。
二人はとても仲のいい恋人だった。
だが、ふとしたことから、彼女と喧嘩をした彼は魔法の力で小さくされ、
そのままペットとして彼女の家に囚われているのだ。
アニータは身長7センチになった彼を、毎晩、玩具として好きなように扱った。
彼女の指と相撲をさせたり、部屋で追いかけっこをしたり、
大きな乳房で挟んだり、口の中に入れて舌で転がしたり・・・、
真一は彼女に抵抗しようとしたが、彼は、彼女の前に全く無力だった。
アニータは今日も、きまぐれに彼を玩具にして遊ぶ。
彼は登山が趣味だったことを思い出した彼女は、裸になり、
銀のネックレスを胸までたらす。 そして彼に命令をする。
「可愛い私のダーリン、あなたの好きな山登りをさせてあげるわ、
さぁ、私のカラダを登りなさい!!
はやくしないと、私はあなたを捻り潰しちゃうわよ。」
アニータの声に、彼は恐怖する。
小さな男にとって、これは命がけだ。
彼女の体から落ちたら、死なないまでも大怪我をするだろう。
しかし、彼が巨大な彼女に逆らえるわけがない。
彼は生き延びるために、必死になって彼女の巨体の上をよじ登る
しかし無事に上まで登っても、その後も彼は、何回か同じ事をやらされる。
30分ほどして、この遊びに飽きた彼女は、彼を手のひらの上に乗せる。
へろへろになっていた彼は、そのままそこに横たわる。
もちろん、彼がこれで許してもらえるわけは無い。
彼女は彼を手にしたまま寝室に入る。
そして、彼を裸にしてベッドに運び、彼女の巨大ボディで、
たっぷりと濃厚なサービスをして、 小さな彼を完全に悶絶させるのであった。
目次に行く | 戻る | めくる |