《 選ばれし男 》 後編

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(巨大女性視点で)

 私の中には淫らな獣がいる

 今日も都市で見かけた一人の男を大きくして

 ただ快楽のためのSEXをする

 男の名前など知らない

 ただひとときの悦びがほしい



 男と愛しあう心地よいひととき

 あまりにも気持ちがいいから

 少しだけ男の心を読んでみる

 彼は私といっしょにこの世界の神になるつもり

 あはははは

 笑ってしまう

 イケメンで いいカラダしてたから

 ちょっと貴方と遊んであげただけ

 どうして自分が選ばれた存在などと考えるの?


 破局は突然に訪れる

 突然 彼の姿が消えうせる

 オトコが放出した精液が 股間から都市に流れ落ちる




 ただの気まぐれだった

 私は あらゆるモノのサイズを気のままに変えられる

 しかし オリジナルの小人のパワーが弱ければ 

 すぐに元のサイズに戻ってしまう

 「このコビトは10分が限度か・・・まぁ そんなものね」



 見下ろせば 白い精液の海の中

 哀れな彼が溺れている まだ生きていた・・・

 最後まで面倒みてあげる

 私は慎重に指で彼を地面から摘み上げる

 彼に言う

 「ごめんね いまにも私 いきそうなの
 その前にあなたにお別れを言っておかないといけないわ
 私達の最後のプレイで あなたが生き残れると思えないから」

 彼は叫び 気が狂ったように暴れる

 でも私には無駄なこと


 指で摘まんだ彼を股間に降ろし 美肉の裂け目を広げると

 慎重に人さし指で 彼を陰部の奥深くに押し込んでしまう

 可愛い小人だから もうしばらく遊んでみようか?

 そう思ったけど…

 膣内の彼の微かな動きに 私の本能が爆発する

 キュッと締め付ける

 「あん」

 凄まじい力で彼を圧迫する

 いよいよ最期の瞬間

 尽きることのない愛液の中に 彼を膣の中でぐしゃぐしゃに押しつぶしてしまう


 しばらくの間 ぼんやりする私


 私の中には淫らな獣がいる

 この程度では とても満足できない


 玩具の都市は まだまだ遊び道具でいっぱい

 可愛い小人もいっぱいいいる

 さて 次は何をして遊ぼうか?







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