《 恋人たちの午後 》


                   絵 : WarzWarsさん



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「は・・・はう・・・、す、すごいよぉ・・・。」


「あ・・・あぁ、いい、すごく感じるよ・・・。」


 私は恥ずかしさと気持ちよさに頬を染めながらも、二人の可愛い
恋人達を見つめるのだった。







 私と隆ちゃんと亨ちゃんは幼なじみだ。

 私達3人は幼稚園の時からずっと仲がよく、何処へ行くのもいっしょだった。 勉強も昼寝も公園も水泳も・・・いつでも3人でいた。

 友達、なんていうモノではない・・・。 家族というか自分の体の一部のようにさえ、互いのことを思いあっていた。

「私、大きくなったら
隆ちゃんと亨ちゃんのお嫁さんになるの。」

 小さい時、私はそう言っていた。 二人も笑って聞いてくれた。

 神サマは私の願いを聞いてくれていたらしい。

 高校1年になったある日、私は突然
身長4メートル以上もある巨体になってしまった。

  その巨大化現象は、世界各地で起こっていた。

 ある日突然、女の子が巨大化するの。 原因は全く不明、半年前に地球に接近したボラー大彗星のせいだとも言われている。

 大きくなるサイズは身長3〜10mくらいとまちまちで、何故か15〜25歳くらいの若い女性に限られていた。


 しかし私にとって原因なんかどうでもよかった。 私はすごく嬉しかった。 誰よりも大きくてすばらしい私の体を、隆ちゃんと亨ちゃんに見てほしかった。

 巨大化した私を見て、最初二人は驚いていた。 だけど、私が「これからも、私達3人はずっといっしょよ。」って言うと、二人ともすごく喜んでくれた。

 私達は自分達が何をしたいのかを、はっきりと分かっていた。

 私達は3人で遊べそうな場所を探した。 私の体は大きすぎるので、落ち着ける場所は限られている。 取り壊しが決まっている旧校舎横の体育館がいいと隆ちゃんが言った。

 私達は誰もいない体育館に入った。 私はすぐに服を脱ぎ、パンティー一枚になる。

 ためらいも戸惑いもなかった。

 それから私の裸を呆然と見上げている二人に手招きした。

 私のおっきな
オッパイが、ぶるる〜ん、ゆっさ、ゆっさ、と、音がしそうなくらいに揺れている。

 二人は夢遊病者のように服を脱ぎ、裸になる。

 彼らを見て、私は少しだけびっくりする。 二人の股間のモノが驚くほど大きくなっているのだ。 彼らはそれを自分の腹につけそうな程、そそり立たせていた。

 私は少しだけ恥ずかしくなり、視線をそらす。

 ぼーっとした表情で、ふらふらと二人は歩いてきた。

 私はそこに膝をつき、彼らを抱きしめる。

 高校生になった二人は身長180センチ以上もあったのだけど、今の私は全然そんな気がしない。 サッカーと野球をしている二人の引き締まった肉体も、私にはとても可愛く見える。

 私はこんなに大きくなった。 だから私は二人を受けとめる事ができる。 隆ちゃんと亨ちゃんは二人で力をあわせても、今の私に抵抗できない。

 何しろ、私の片方のおっぱいだけでも、隆ちゃんと同じくらいの重さがありそうなのだ。

 
私のおっぱいは、すごく大きく膨らんでいる。 以前はそうでもなかったのだけど、今は信じられない大きさだ。

 隆ちゃんが片方の胸を持ち上げるだけで、ふうふう言っている。 こんなに大きな胸の女の子は、街じゅうを探しても私しかいないと断言できる。 




「あ・・・鈴ちゃん、、す、すごい・・・すごく感じるよ〜。」

「あ、あ、あ、もう辛抱できない・・・うわぁ、ダメだ、いってしまう。」


 二人の可愛い幼なじみの、喘ぎ声が響く。

 そう・・・私が裸の体で優しく抱きしめてあげただけで、すぐに二人とも降参してしまった。


@@@@@@


 あれから1週間が過ぎた。

 今日も
私達3人は、誰もいない体育館に忍び込み、楽しく遊んでいる。

 学校の誰かに見つかるかもしれないけど、その時はその時の話ね。

 私達の関係はすこしだけ変わってきていた。 今まで二人とも私のことを鈴ちゃんと呼んでいたのだけど、あの日から彼らは「鈴子さま」と呼ぶようになっていた。 冗談かと思ったら本気らしい。 私のためなら何でもします とも言ってくれている。

 幼なじみの関係が崩れてしまうようで、私は戸惑っていたけど、やがてそれにも慣れた。

 私はこんなに大きくなったの。 だから隆ちゃんと亨ちゃんが私にメロメロになっても当然ね。

 さぁ、今日もたっぷり遊んであげるね。

 
私のおっきなボディでね・・・。




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