剛造は大女を見上げた。彼女は地面にしゃがんでいる。
艶やかな長く黒い髪、長い睫毛と輝く瞳、モデルなみのスタイルの良さ、自己主張の強い猛烈な巨乳、魅力的な太もも、耳に銀色のイヤリングをつけている。 普通サイズなら彼女は誰にでも好かれただろう。
しかし・・・信じられない大きさだ!!
「神よ・・・」
彼女のあまりの巨大さに、剛造は息を呑む。
白い2本の太腿を広げ、巨大な腹部と乳房とペニスが世界を覆いつくしていた。
雪崩のように、彼女の精液の香りが押し寄せてくる。
しゅご・ご・ご・お・お・お・ん・ん・ん!!!
剛造は、雷が鳴動するような音を聞いた。
白いジェットストリームが、巨大女のペニスから噴き出していた。
都市を振動させる精液が、はるか天空から地上に降り注ぐ。
「あの女、射精してやがるぅ!!」 剛造は絶望のあまり叫ぶ。
巨大女は、凄まじい音をたてて巨大ペニスから精液の激流を放出していた。
粘っこい白濁液が巨大な飛沫となって空に飛び散る。そして大地に激突する。
はるか遠くで、地上の全ての物が精液の爆撃をうけてばらばらに砕かれる。
巨大女のスペルマによる凄まじい匂いが都市を支配する。
建築家の剛造は自分が設計した高層ビルが、この巨大女のボディに押し倒されているのを知り泣き喚いた。
地面はひどい有様だ。
普通の雨水なら、すぐに都市の排水口に流される。 しかし彼女の粘っこい精液はそうならず、ゆっくりと都市を侵食していく。
精液の流れは地面をえぐり、そこにあった家も車も簡単に飲み込み押し流す。
すごく大きい建物まで剛造のいるビルの方に流されてきた。
ビルの屋上に立つ剛造は、絶望の声を上げる。
彼はできるかぎりの大きな声を上げたつもりだったが、
その声は、大女のペニスから湧き出す雷が鳴るような轟音にかき消された。
普通の女性なら、こんな恥ずかしい事はできない。
それなのに、ふたなり巨大女はわざわざ彼のビルの前に来て、やっている。
羞恥心のかけらもない、なんという巨大女だ。
剛造は、大女が「遊んでいるのだ」と確信した。
彼女は狙った獲物に精液を降りかけて、喜んでいるのだ。
剛造はもう一度、彼女を見上げる。とんでもない大きさだ。
レナの体は地平線と空を埋め尽くしている。
たとえ、彼がレナの足指の前まで行き、彼女の皮膚を叩いたとしても、
その力は小さ過ぎて、彼女はくすぐったいとも感じないだろう。
巨大なペニスの後ろに見える彼女の顔は、彼のことなど全く気がついていないようだった。
あまりにも巨大な彼女の存在を確認し、剛造はどうしようもない無力さを感じる。
次の瞬間、巨大女の股間のペニスから精液の大洪水が再び猛烈に噴き出した。
ぐお、ごごおおん、しゅご、ごおおおん!!!
彼は恐ろしい噴出を見た。
凄まじい量の精液の飛沫が、地上のまだ安全だった場所に飛ばされる。
そこにはまだ大勢の人々がいた。
彼らは精液の直撃を避けるため、反射的に腕を上げる。
しかしその行動は全く無意味だった。
大女の放出した数百万トンもの白濁液は、彼らの頭上にまともに降り注ぐ。
摩天楼でさえ粉々に砕く精液量だ。人間には抵抗できない。
ほとばしり出る白濁液地獄の中で、人々の体は粉々に砕かれた。
ビルの上にいる剛造は、まだ無事だった。巨大なレナに向かって叫ぶ。
「なんてことしやがる!!このフタナリのあばずれ女!」
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