性的な描写があります。 承知の上で読んでください。 | ||||||||||
《 リュティア 初めては弟と 》 第6話 ---------------------------------- 4日後の朝、暴走しかかっていた弟のエネルギーは沈静した。 これで都市での爆発は起こらない。 弟は完全に巨人として覚醒した。 さすがにいつまでも巨人SEXをしていられないので、 リュティアと弟はしぶしぶ人間サイズに戻った。 瞬間移動の超能力で破壊しつくされた都市から自宅へと帰る。 タイガがいきなり巨大化したが、幸い家のほとんどの部分が無事だった。 弟の部屋は内部から破壊されていたので、弟はリビングで寝る事になった。 巨人のステルス能力のため、リュティアの正体は人間たちにばれていない。 それで、2人が普通の生活するのに問題なかった。 2人は何も無かったような顔をして高校へ行く。 3日間の無断欠勤は、学校には急病だったと言い訳した。 弟のタイガが超筋肉ボディビルダーの身体になっていたので、 先生や生徒は驚いたが、いつの間にか最初からこんなボディだったと納得した。 人間に戻ったリュティアは罪悪感に囚われていた。 街で巨人のSEXをして、いったい何千人の人間を押し潰してしまったのか。 自分は正義のヒロインなのだ。もうあんな事はやめないといけない。 しかし、あれ程の快楽を知ってしまった以上、それは無理だった。 その2日後、我慢できなくなったリュティアは弟の体に抱きついていた。 そのまま、変身して超能力を使う。 以前と違う大都市に瞬間移動して2人で巨大化する。 再び巨人SEXの始まりだった。 |
2人のSEXはエスカレートしていた。愛欲のために小人を使うようになっていた。 自分達の快楽が、世界の何よりも大切だった。 夜の闇の中、燃え上がる都市。 炎をのがれて大勢の人々がビルの屋上に避難してきていた。 屋上にいれば、救助のヘリコプターが来てくれると期待する人々もいるのだろう。 だが、そんな状況はリュティアにとって格好の餌場である。 彼女は大勢の人々がいるビルの屋上に手を伸ばす。 恐怖の悲鳴を上げる小人達。だが地面は炎につつまれている、逃げ場は無い。 リュティアは人々のいる屋上部分のみを指先で剥ぎ取る。 そのままコンクリートの屋上部分を小人達をのせたまま持ち上げる。 会社のオフィスビルだったらしい、残業していた男女社員の姿が見える。 運の悪い男達が何人か、地面に落ちてしまったが気にしない。 「うふふ、小人さん達、いい所に連れて行ってあげる」 そのまま弟の勃起した巨大ペニスの前に運ぶ。 人々は自分がどうされるかを知り悲鳴を上げるが、どうしようもない。 リュティアは屋上部分を弟のペニスの上で傾ける。 立っていた屋上部分が斜めになったため、数十人の人々が巨大な肉棒の上に落ちる。 興奮した弟の肉棒は、すでに先走り液で濡れている。 その強烈な粘着力で人々はそこに貼り付いてしまう。 「ワオ、これはクールだ」 タイガにとっても自分のペニスに小人を張り付けるのは初めての体験。 自分の男根肉棒の上で、ゴマ粒より小さな人々がもがくのは現実離れした光景だった。 タイガは自分が無敵の肉体を手に入れた事を、あらためて実感する。 弟の肉棒は、原子力潜水艦よりも大きくて太い。 そこに貼り付いた人々は、悲鳴を上げ逃げようともがいたが脱出は不可能だった。 リュティアは笑いながらペニスに貼り付いた人々に言う。 「小人さん達、私の弟を気持ちよくさせてあげて欲しいの、 弟の性欲は、あなた達の無駄な抵抗とあがきを必要としているの。 1分以内に弟を射精させる事ができたら、命だけは助けてあげるわ」 人々は驚愕する。こんなに大きな肉棒を射精させろなどと無理である。 この肉棒はあまりにも大き過ぎる。 肌に浮き出ている血管の太さだけでも人間の身長の何倍もある。 ペニスの先端の亀頭部分の裂け目は数十人の人間を飲み込めそうだった。 そして、巨人の肉体は凄く大きい。ここから落ちたら命はない。 絶望の中、巨人男の顔を見ようと、上空を見上げる。 巨人の胸はあまりにも大きく盛り上がっているため、顔の表情はよく見えない。 あまりに非常識で恐怖の状況は人々の脳を狂わせた。 これは夢だ、悪い夢なのだ。 人々の半数が行動を開始した。 粘液に囚われたまま、巨人タイガの巨大ペニスを全身で愛撫しようとしたのだ。 力に自慢のある男性社員は両手で、ペニスの肉肌を叩く。 唇を大きく開き、小さな舌を出し肉壁をしゃぶる女性。 ほとんどの者が動きにくい身体でもがき、タイガを感じさせようとした。 そのピチピチした動きは、敏感なペニスの肌を通してタイガにも伝わる。 「うっひゃー、気持ちイイよ、姉さん」 いきり勃ったペニスの先端からカウパー汁が滝のように流れ出す。 何人かの男がそれに飲み込まれて溺れてしまう。 タイガはペニスの上でもがく小人達の行動を楽しんだが、時間切れになる。 数十名が力を合わせても、巨人のペニスを射精させる事はできなかった。 オードブルは終わり、いよいよメインディナーだ。 「行くよ、姉さん」 弟は小人達の張り付いたペニスをリュティアの方に向ける。 「いいわ、来てタイガ」 2人は、そこにいるのが自分たちだけのように行動する。弟は姉の背後に回る。 四つん這いになった姉のレオタード部分を器用にずらす。 弟は、ペニスの先端を姉の裂け目にそっと向ける。 リュティアの陰部がはっきりと見える。人々にとって地獄の光景だ。 あの肉裂の中に、この巨大ペニスごと挿入されるのだと、分かった。 巨大桃の筋が股を動かすたびに割れ目となって赤い中身が見え隠れする。 普通サイズなら可愛いと言えるそれは、あまりにも大きかった。 悲鳴を上げる人々。 そのまま巨大ペニスの先を姉の膣口に軽くあてる弟。 ペニスの先端部分に貼り付いていた何人かの小人が瞬時に潰される。 その悲鳴の声が心地いい。 もうやけくそだ。ペニスの肉棒の中ほどに貼り付いた者の最後の行動。 警備員が防犯用に持っていたらしい警棒で肉壁を叩く。 バックからスタンガンを取り出し、タイガの肉棒にあて火花を散らす女性。 施設担当の男は、業務用のカッターナイフで巨肉を切り裂こうとしていた。 その無意味な行動はタイガを楽しませただけだった。 「姉さん、もう我慢できないよ」 弟はリュティアの豊かな腰を押さえ込むと、屹立したペニス押しあてる。 ヌチュァという淫靡な音と共に、いとも簡単に先端部が挿入される。 亀頭部が完全に挿入される。 リュティアの粘液に覆われた欲望の肉壁と、巨人のペニスの間に挟まれ、 無力な数十人の小人たちが次々と潰されいく。 「あぁん、いい、いいわああああ」 普段はあまり意識していないリュティアのサキュバス(淫魔)能力が発揮される。 彼女の股間の肉裂部分で潰される小人達の性を吸収する。 弟の肉棒による愛撫とは違ったエクスタシーを彼女に与える。 かってない快楽が全身にひろがっていく。 「おおおおー!」 タイガは雄叫びを上げ、一気に根本まで挿入する。 プチ、プチ、巨人の娘の女陰の肉裂の中で最後の小人が昇天する。 巨人たちの快楽SEXは、まだまだ終わらない。 そのままリュティアと弟のSEXは、5日5晩も続いたのだった。 |
リュティアと弟の生活はすっかり変わってしまった。
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