〜 小人契約書 〜
妹であるメイ様(以下、女神)と、兄である隆(以下、小人)は下記のように「小人契約」を締結した。
(それぞれの権利と責務)
@ 女神は小人を好きな時に小さくして、自分の欲望を満たすためだけのオモチャとして小人を使用する権利を有する。
A 女神は小人が忠実な場合、小人の命だけは助けると誓うこと。
B 小人は女神を永遠に崇拝し、たえず女神の喜ぶ事をするように努める
C 小人は女神と2人きりでいる時は、必ず裸にならないといけない。
D 小人が小さくなった時、すぐに潰れてしまったら女神が楽しめないので、女神の超能力によって、小人は自らの肉体を強化する事が許される。
E 小人も社会生活をしなければならないので、日常は普通の人間サイズでいる事は許される。しかし、この時に女神に暴力をふるったり、反抗的な態度をとる事は許されない。
F 小人は人間サイズでの生活が許されるが、女神以外の女性と交際をしない。 特に同級生の夏子先輩とは、すぐに別れること。
G 小人は、女神の力の秘密を他者に言ったり、文章・ネットに書き込む事はできない。
H 女神は自分の意思で契約内容を変更、破棄できるが、小人側から本契約の変更も破棄もすることはできない。
I 女神はいずれ都市を踏み潰すくらい巨大な肉体になるが、その時でも小人は女神に忠誠を誓い、女神は小人を保護しなければならない。
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上記合意の成立を確認するため、本契約書2通を作成し、署名の上、女神・小人各1通を保有するものとする。
西暦2035年 6月9日
女神 丹羽芽生
小人 丹羽隆 |