《 お兄ちゃんと私 禁断の小人契約 》 

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第15章 妹の巨体を見上げて


(兄の視点で)

あまりにも大きな妹メイの巨体!
今のメイは俺の身長の100倍の大きさなのだ。
メイの声が響く。
「さて、お兄ちゃんにメイがどれだけ大きいか理解してもらおうかな」

俺たちの家は広く、メイの部屋にも豪華なソファと机がある。
メイは小さな俺を指で摘まんで、机の上に乗せる。
あまりにも大きなメイの身体に圧倒される俺。





机と言ってもその高さは30m以上もあるだろう、自力ではとても降りられない。
目の前には白い2本の柱!まるで円形のツインタワーのようにそそり立っている。
その正体はロングソックスをはいたメイの足なのだ。
フリルについたリボンでさえ、俺よりもずっと大きい。
この足なら俺が住むサイズの家を簡単に踏み潰せるだろう。



ゆっくりと頭上を見上げる。
あまりにも巨大なメイの姿!
この位置だとメイのスカートで隠されている筈のパンティが丸見えである。
フリルのついた水色と白のストライプが印象的だ。
今の俺のサイズなら、あのパンティの中に簡単に入れるだろう。

俺が人間サイズなら、メイもこんな姿を俺に見せないだろう。
しかし、今はスカートの下から見られても、それを隠そうともしない。
同じ人間ならともかく小人に見られても平気なのだろう。
メイの巨体を見るには大きく視線を上にする必要があった。



巨人メイは両手を上げ胸を前に突き出していた。
丸く盛り上がった乳房を強調するようなポーズだ。
メイは自分の肉体を俺に見せつけたいのか?
その大きさと美しさ!本当にショックをうける。
胃がギュッと縮こまる。股間のペニスが大きく勃起する。

健康的な2本の太ももは腰の部分で合流している。
アイドル衣装は成長した肉体のカーブをもつ腹部をほとんど隠し通せていない。
いや引き締まった腹部をわざと見せびらかすように作られているのだ。
メイのおへそが丸見えである。今の俺はあのおへその長さもないだろう。

そして盛り上がった胸!
先程、あの巨胸にパイズリされたのだ。凄く気持ちよかった。
しかし、今はその10倍の大きさに成長している。ガスタンク並みの大きさだ。
このサイズならビルに押し付けたらビルの外壁がまるくへこむように思う。
胸の隆起の上から、メイの美しい顔が俺を見降ろしているのが分かった。
メイの顔は巨大で優越感に溢れ、自信に満ちた顔だった。

「ねぇ、お兄ちゃん、私って美人かな?」
巨人メイが話しかけてくる。

「あぁ、とても美しいよ、メイ」
俺はこの場合、唯一許されている返事をする。

「まぁ、嬉しい、お兄ちゃんが褒めてくれた」
嬉しそうに声を上げる。軽く飛び跳ねた。かすかな地響きがする。
メイの大きな大きな胸が、大きく上下に揺れ動く。
元の位置に戻るまでに何度かの揺り返しがあった。
この凄まじい光景が、また俺の股間のペニスを限界まで勃起させる。
今のメイの巨乳なら、その重さで俺を一瞬で潰せると分かっていた。



自分の胸を強調するためか、頭上にあげていた両手を降ろし腰にあてるメイ。
じっと俺を見つめる。

「もうお昼ね、私たち朝ご飯を食べてなかったね、
お兄ちゃん、何が食べたい?


極めて日常の会話になっている。これは助かるかも・・・。
「そうだな、トーストとコーヒーで・・・」
そう言った俺はすぐに絶望の淵に落とされる。

「残念でした〜、今日のメイの朝ご飯はお兄ちゃんなの。
だからお兄ちゃんの食べる分はありません」


え、え、何を言ったの?
俺がメイの朝ご飯って、
俺を食べるつもりなのか?
冗談だろ、メイ!

すぐに巨大な手が下りてきて、逃げる間もなく俺を捕らえる。
メイが本気で俺を食べるつもりだと理解した。

「やめてくれ、助けてくれえええええ!」
メイの指に挟まれた俺は恐怖の悲鳴を上げるのだった。



お兄ちゃんの運命はいかに? (次回喰い編に続く)



 本日の更新はここまでです。

 
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