《 バレンタインデー 》 U


----------------------------------



 今日はバレンタインデー。

 
はチョコレートのケーキを買ってきた。

 もちろん、
にあげるためだ。

 家に帰った私は、服を脱いで裸になる。

 この方がリラックスできるの。


 そして、ベッドに横たわり
乳首の上にケーキを置いて、彼を誘う。


 身長
6センチの彼は喜んで、私のカラダの上によじ登り、ケーキに手を伸ばす。







 小さめのケーキだけど、一週間かけても、小さな彼には食べきれないみたいね。

 ふふ・・・彼ったら、とても美味しそうに食べているわ。

 その時、突然の快感が私のカラダを貫く。

 小人さんが、ケーキを食べるふりをして、私の乳首を愛撫しているのだ。

 あん、何をやっているの!?

 それはケーキじゃないわ。

 私の乳首よ。

 私はあなたにケーキをあげるといったけど、乳首を舐めていいなんて言ってないわ。

 あぁん、、、ダメ、 あ、いいわん、感じちゃう・・・。


 こうして私達は、今年も楽しいバレンタインデーの夜を過ごすのであった。


(おしまい)


目次に行く ←戻る めくる→