《 がんばれ! シンジ君 》 V

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 第三新東京市は、巨大娘に制圧された。


 国連軍は巨大娘に対する攻撃を断念、その全権限を特務機関ネルフに委任した。

 碇シンジは、ネルフ本部に到着する。

 そこでシンジは人類最高の英知、汎用人型決戦兵器エヴァの存在を知るのだった。




 巨大娘と戦うには、エヴァを使うしかない。

 驚くシンジに、父ゲンドウが言う。


 シンジ! エヴァに乗って、巨大娘と戦え!

 えっ、 ボクが・・・?

 そんな・・・無理だよ。

 
あんな巨大な女の子に、勝てるわけないじゃないか!!

 
その頃、巨大な彼女は、街を完全に支配していた。

 
誰も彼女を止めることはできない。

 巨大娘を倒さぬ限り、人類に未来はない!

 いや、だから、あの・・・ボクには無理だって。

 
心配することはないわ、シンジ君。

 
で・・・でも。

 
あなたは、巨大な女の子が好きなのでしょう。

 
何を言っているんですか? ミサトさん。

 
さっき君は巨大娘を見て、胸がドキドキしただろう。

 ふ、副指令、どうしてそれを知っているんです!

 
気にすることはない。

 
街の男達は誰も逃げないで、彼女を見つめているではないか。

 
男は、みんな、巨大娘が好きなのだ。

 
男はみんな巨大娘が好き・・・?

 
ずうん! ずうん! ずうん!

 
ご・ご・ごおおん!!

 逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメなんだ。

 
そうよ、彼女を恐れる必要なんかないわ!!

 そうか・・・、そうだったのか、やっと分かったよ。

 
僕は、巨大な女の子が好きなんだ!!

 
いいねぇ・・・、若いっていうことは。

 何も心配しなくていいのよ。

 
その通りだ、巨大娘を愛する心があれば、

 おまえは、巨大な女の子と楽しむことができるだろう。

 
と・・・父さん。

 わかった。 僕、戦うよ!

 
そして、街とみんなを守ってみせる。

 
ご・ご・ご・ご・ご・ごうううん 

 
ガシーーーン!!

 
ゴゴゴゴゴ・・・。

 
エヴァ、発進!!

 
がんばってね、シンジ君。




そして、少年は神話になる・・・。






 (がんばれ!シンジ君、終わり)







 うわー、勘弁してくでーーー、これで終わりじゃ。

 ネタの使用と 画像の転載、ごめん。 (みどうれい)




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