《 捻り潰しちゃおうかな・・・ 》


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 その日、彼は不幸にも、巨大女に捕まってしまった。

 彼女は、小さな彼を指先に摘んで、目の前に持ち上げるのだった。



彼女
 : 「ふふ・・・可愛い小人さんね」

 : 「ぼ、僕をどうするつもりなんです!」






彼女 : 「そうね、私の指で、あなたを捻り潰してあげるわ」

 : 「ぎょえーー、助けてー!!」


彼女 : 「あら、あなたは生きていたいの?」

 : 「お、お願いです、命だけは助けてください!」


彼女 : 「そう・・・、それじゃ、あなたは今日から私のオモチャよ」

 : 「そ・・・そんな」


彼女 : 「私の言う事は何でも聞くの、そうすれば生かしておいてあげるわ」

 : 「は・・・はい」


彼女 : 「それじゃ、ベッドに寝るから、私の体に奉仕しなさい」

 : 「よ・・・喜んでやらせていただきます」



 
彼は恐怖に怯えていたのだが、やがて彼女の美しい巨体に悩殺されてしまった。

 そのうち、二人は仲良くなり、今では幸せに暮しているらしい。




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