《 握り潰してあげる 》 ---------------------------------- おぉ、可愛い小人さん達。 あなた達は本当に小さいわ。 3人で力をあわせても、私の小指一本にも勝てないの。 あなた達には私の指がどう見えるのかしら? 指一本でも、潜水艦くらいの大きさに見えるでしょうね。 私の身体はどのくらいの大きさに見えるのかしら? 800mの超巨人の大きさに見えるのでしょうね。 本当にあなた達は小さいわ。 それじゃ、今からあなた達を握り潰してあげるわ。 それは本当に簡単な事、ブドウの実を潰す力も必要ないわ。 どうしてそんな事をするのかって聞くの? もちろん、楽しいからよ。 無力な小人をキュッと潰してしまうのは、本当に楽しいのよ。 あははは、小人達の恐怖の声が聞こえるわ。 とっても気持ちがいい。ぞくぞくするわ。 もっと大きな声で命乞いをして、それは私を楽しくするのだから。
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