《 フェンスの外は 》
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1人の大学生がいた。
夏休みに彼は一人旅をしていた。
友にも家族にも気兼ねせずに見知らぬ場所を見てみたかった。
ある日、潟潟市の山を歩いていると奇妙な看板があった。
しばらく看板を見つめていた彼。
何を思ったのかフェンスを乗り越えて危険な場所に入ってしまった。
その後、彼の行方を知る者は誰もいない。
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