《 防衛隊は今日も行く 》
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部下A : 「隊長、たいへんです、巨大娘が出現しました!」
隊長: 「なんということだ・・・」
隊長: 「町の平和を守るため、我ら防衛隊は巨大な彼女と戦うぞ!」
部下A : 「し、しかし・・・我々の武器ではとても勝てません!」
隊長: 「すぐに高射砲をだすのだ」
部下A : 「それが砲の先端に、鳥さんが巣を作っています」
隊長: 「何だと、それでは高射砲は使えないではないか」
部下A : 「・・・そうなんです」
隊長: 「ええい、戦車隊出撃だ!」
部下A : 「今メンテ中で、使えるのは(猫さん戦車)しかありません」
隊長: 「な、なんだ、それは」
隊長: 「そ、そうだ、我らにはガンダムがあるではないか!」
部下A : 「あれは動かないのですが」
隊長: 「わはははは・・・ダメだ、こりゃ」
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こうして、今日も街は巨大娘に支配されるのだった。
(終わり)