《 立場の逆転 》
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黒ギャル、金髪の彼女。
高校の時からまともに学校もいかず、友人と遊びほうけていました。
そんな彼女を両親はまともな女子高校生になるように、毎日怒っていました。
親がウザいと思った彼女は家出をします。親に反抗する事がかっこいいと思い込んでいました。
しかし、それは大間違いでした。しばらくは友人の家に居候していたのですが、
さすがにいつまでもいられません。 彼女は友人宅を出ました。
雨の夜に行く当てのない彼女をひろってくれたのが、30歳の男性、雄二でした。
株式投資をしている雄二は金持ちらしく、自宅の豪華高層マンションに彼女を招待しました。
彼女は雄二の優しさと金の魅力に惚れて、その夜のうちに体を開きました。
雄二が喜ぶ顔を見たくて、雄二の喜ぶ事ならどんな事でもして彼に奉仕しました。
しかし、突然の不幸が二人を襲いました。
いや・・・彼女にとっては幸運と言うべきなのでしょうか?
自宅にいた雄二が突然に小人になってしまったのです。
彼女は恩人の雄二に、自分の肉体で奉仕すると心に決めていました。
その決意は彼が小人になっても、何も変わりません。
雄二さんに本当に感謝しているんだから・・・。
彼女は雄二が用意してくれていたセクシーなイエローのボディスーツに着替え、股間部分を露出して、そこに雄二を乗せます。
そこは、とても熱く、とろとろに濡れていた。
「雄二さん、来てください。
あなたは私の身体に望む事の全てをするとができます。
何でも好きなコトを私にしてくださって、かまいませんから」
彼女は彼を励ますために、できる限りの純粋で甘い声を使った。
彼に自分のすべてを与えることを望みました...
「私は雄二さんが立派な男であると信じています。
行くあての無い私を、家に招き入れてくださったのですから。
あなたが望むなら、私の身体を自由にできることを知っています」
しかし、彼にとって彼女は大きすぎ、大きすぎ、大きすぎました。
そうでした、黒ギャルの彼女は、自分を助けてくれた雄二という男を尊敬していましたが、
彼女は知っていました。雄二はしばらく彼女と遊んだら自分を捨ててしまうつもりなのだと。
雄二ほどの資産家が、自分の家を追い出された黒ギャルの彼女と結婚してくれる訳がありません。
このマンションを追い出されたら、何処へも行く場所はありません。
だから恥ずかしいのに、ただ彼の喜ぶ事だけを彼女はしていました。
彼の用意した水着を着て、彼に自分の若い肉体で媚びをうっていました。
しかし、立場は逆転しました。今の彼女は彼をどうすることだってできるのです。
彼女の気分一つで、彼を捻り潰す事は簡単です。
雄二は彼女の慈悲に、すがるしかないのです。
彼女は彼のすべてを奪い、そして彼女の全てを彼に与えることを望みました。
(終わり)
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