《 私と痴漢さん3 》

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(男性の視点で)

ここは、何処だ!

な、な、な、何だ、これは! 

俺は小さくなって巨人女の尻肉に囚われているのかああああ!

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俺の名は竜臥直人。30歳、男性。あの有名な大王都電子株式会社の営業課長をしている。
俺の会社は超エリートの大手企業。この競争の厳しい時代でも、
優れた技術力で海外のライバル企業との戦いにうち勝ち電子部品の輸出で大きな富を生み出している。

はっきり言うが、資源のほとんどない日本が先進国と言われるのは、
日本の企業が、他国にない技術を考え、優れた商品を海外に輸出して金儲けをしているからなのだ。
そして、俺の会社も、輸出で多額の黒字をだして日本の繁栄に貢献している。
俺はその企業の誇りある営業課長なのだ。

しかし、そのためのストレスも大きい。少しでも油断したら外国が日本の技術を盗んで、
より安い価格で販売するかもしれない。そうなったら、会社は終わりだ。

ストレスのあまり、いつの間にか、俺は通勤電車で痴漢をするようになっていた。罪悪感はなかった。
俺の会社は、莫大な税金をこの国に収めている。このくらいの遊びは許してもらえるだろう。

満員電車での、痴漢行為には「OK女」という者がいるとネットで知っていた。
お尻を触っても、嫌がらずに触られたままにする女は存在するのだ。

その日は大勝利だった。満員電車の中で俺が尻を触った女は快楽のよがり声をあげていた。
20歳くらいの見知らぬ女は、俺に尻を触られて、明らかに悦んでいた。

こんな上玉をのがしてなるものか! 俺は女の耳元で「ホテルに行こう」とささやく。
女は素直についてきた。互いに会社を休むとTELをしてラブホテルでベッドイン。
女とのSEXは素晴らしい快楽を俺にあたえてくれた。

そのままメール交換をして、何回もホテルで逢瀬を続けた。
俺は大企業の営業課長で優れた人間なのだから、女が俺に惚れても当然なのだ。

しかし、そんな日々も終わる時が来た。
いつものように、ラブホテルで女と2人きりになった時、いきなり
俺は小人になってしまった。
縮小病だ! なんという事だ。 信じられない。どうして俺のような優れた人間が小人になるのか!!
小さくなった裸の俺を見て、ビルのように大きな巨人女が笑っている。



巨人の女は小さくなった俺を指でつまんで、裸になりベッドにうつ伏せに寝て、お尻の谷間に挿入した。
俺は「こんな事はやめろ!病院に連れて行け!」と必死で叫んだが、女は完全に俺の言葉を無視していた。

ようやく事実を理解した。
俺は痴漢の男だったのだ。
弱い立場にいる女性に自分のストレス解消の欲望をぶつける・・・自分勝手な男。

こんな俺が縮小病になってしまうのも、それが自分の行動の報い、運命なのかもしれない。

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それにしても、なんてでっかい尻なんだ。
たしか、佐恵子とかいう名前だったな、この女は。
ストレス解消の遊び相手だとしか思っていなかった。
俺が飽きたら捨ててしまう遊び相手女。

その女が、とてつもない大巨人となって、俺を尻に挟んでいる。

巨人となった女のお尻に囚われた小さな俺、もう逃げる事も抵抗する事もできない。
この女が、ほんの少し尻肉をキュッと絞ったら、俺は一瞬でずたずたの肉の塊になるだろう。

わざわざ尻の谷間に俺を挿入したのも、この女が「俺が痴漢をした事」を怒っているからなのだ。
あぁ、佐恵子様。 お願いです。潰さないでください。
痴漢をした私が悪うございました。あなた様の言う事は、どんな事でもいたします。
一生、あなた様の下僕になります・・・。お望みならば、毎日、お尻に奉仕いたします。

だから、潰さないでください.生かしておいてください。
なんでも、なんでも、いたしますから。





そんな時、巨大な尻肉がキュッとしまる。
「ヒエッ!」破滅の予感に恐怖する俺。

しかし、それは俺の肉体を潰してしまうような暴力的な肉圧ではなかった。
むしろ心地よい巨肉の愛撫だった。あまりにも凄まじい快楽が全身をつつむ。
快感のあまりに俺の頭の中はたちまち真っ白になった。

あぁ、俺のように罪深い男でも、佐恵子様は優しくお尻で愛撫してくださる。
なんと、なんと、お優しい佐恵子様。

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あれから何日が過ぎたのだろうか?
お優しい佐恵子様は、俺を潰さずに生かしておいてくださった。

今日も俺は佐恵子様のお尻に囚われて、お尻に奉仕して快楽の海を漂っている。



(終わり)



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そりおさんの作品を使わせていただきました。
そりおさん、ありがとうございます。


 本日の更新はここまでです。

 
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