アンジェラ (1)

                               みどうれい




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 <プロローグ>

 アンジェラは23歳、グラマーな胸を持つ肉感的な人妻だ。


 アンジェラは、今、彼女をなぐさめてくれる男を必要としていた。

 彼女の夫のケビンが、他に恋人をつくり、家から出て行ってしまったのだ。

 ケビンが、私を捨てるなんて・・・。
アンジェラは、ショックだった。 彼女は夫を心から愛していた。


 アンジェラは、ぼんやりと夫の帰りを待っていたが、もう彼は戻って来なかった。

 そして彼女は、3日後には、もう我慢ができなくなってしまった。

 彼女はとても性欲が強かった。

 アンジェラとケビンは、結婚して3年目だったが、彼女は毎晩、夫のカラダを求め、
朝まで彼を寝かせなかった。

 ケビンが「疲れているから寝る」と言っても、彼女は聞かなかった。

 ケビンは身長175センチ、68kgで、男としては、小さいという訳でもないのだが、
身長190センチ、80kgの豊満な肉体のアンジェラと組み合えば、簡単に力負けしてしまった。

 もしかしたら、彼が出て行った理由の一つは、あまりに激しいアンジェラの夜のお相手に
降参してしまったからなのかもしれない。

 これから「毎晩たった一人で寝る」など、彼女には想像することさえできなかった。


「私を愛してくれる男が欲しい・・・。」

 欲情は、アンジェラの「眠っていた超能力」を目覚めさせた。


 彼女は、近所に住むトビーに目をつけた。
彼はとてもハンサムなスポーツマンで、ハイスクールでも女の子に人気のある少年だった。

 ある日、彼女は道端で彼を待ち伏せし、彼女の家に来るようにさそった。

 そして彼女は、彼を彼女の部屋に入れ、超能力を使い彼を小さくした。

 トビーは、服を着たまま身長8センチくらいまでに小さくなり、その場で気を失った。


 もう決して、私のオトコを逃さないわ。 アンジェラは小さな彼を見つめて微笑んだ。

 彼女は、気を失ったトビーを摘み上げ、の中に入れた。

 それは彼女が、ペットのハムスターを飼おうと考えて買ってきたものだったが、
夫の家出でそれどころではなくなり、結局使わなかったものだった。


 アンジェラは、トビーが目覚めるのを待った。
そのうち彼女は待ちきれなくなって、シャツとスカートを脱ぎ、下着姿になってしまった。

 早く、彼と楽しいことをしたかった。

 夕方になって、ようやく彼は目を覚ました。

 彼女は、彼女の胸の谷間にトビーを挟んだ。 彼は呆然と、巨大な彼女を見上げていた。


「ふふ、気分はどうかしら、トビー?」

 アンジェラは、トビーに話しかけた。


 ぷるぷると震える小さなトビーを感じ、彼女の身体は熱くなる。
これから、彼とたっぷり遊ぶのだ。

 彼女の股間は濡れていた。

「あ、あん。」

 アンジェラは快感のため、自分の股間を押さえて、前かがみになった。






(1) 小さなトビーの視線から・・・、巨大なアンジェラを見て


 僕が、覚えているすべての事は、……。


 その日、ハイスクールから帰宅する途中、僕は道端でアンジェラさんに出会った。

 僕が挨拶をすると、彼女は「パソコンが故障したので見てほしい」と、声をかけてきた。
ご主人は出張中で、彼女は機械の事がよく分からないというのだ。

 本当は僕に、パソコンの修理などできる訳がないのだが、僕は承知して、
彼女の家まで、彼女といっしょに歩いた。

 アンジェラさんは、僕より20センチも背が高い「グラマーな美人人妻」だ。
彼女は、近所の家に、旦那さんと二人きりで住んでいる。

 僕は、彼女の家のペンキ塗りを手伝ったことがあったので、彼女とすっかり仲良くなっていた。
年上の彼女は、僕にはとても魅力的で眩しい存在だった。

 彼女は、ハイスクールの女の子達とは違う大人の女だった。
僕は普通の女の子より、彼女のような豊満な胸を持つ大柄の女性が好きだった。


 背の高い彼女といっしょに歩くと、僕の視線の位置で、彼女のふくよかな胸がゆさゆさ揺れる。

 僕は目のやり場に困り、どぎまぎとした。
彼女は、僕が戸惑っていると知っているのか、知らないのか、とても嬉しそうにしていた。

 そして、いつしか、僕はアンジェラさんの胸を横目でしっかり見て、生唾を飲み込んでいた。


 僕は、本当に彼女が好きだった。 こんな美人といっしょにいれるだけでも嬉しかった。

 うう、旦那のケビンさんが羨ましいよ・・・。


 僕達は、彼女の家に着き、中に入った。
彼女は、僕の後ろでドアを閉じて、嬉しそうに僕を見つめた。

 彼女の目がきらきら輝いていた。 すぐに僕の意識が、薄れて行った。


@@@@@@@


 目が覚めた時、僕は檻の中にいて、アンジェラさんが、そこに立っていた。

 問題は、彼女が、巨人だった事だ。


 アンジェラさんは美しく、僕が彼女を見つめた時、彼女も僕を見つめていた。
とても美人で・・・、しかし、とてもすさまじい。

 身長8センチの僕から見て、彼女は、身長40メートルもありそうな大巨人だった。

 僕達は、彼女のベッドルームにいた。
僕は、テーブルの上に置かれた金属製のハムスターの檻の中にいた。

 僕は檻の中で立ち上がり、両手で垂直の棒を握りしめた。
ひんやりと金属製の棒の冷たさを感じる・・・。 これは現実だった。


 彼女は、すでにブラウスとスカートを脱いでいて、ウエストまでつながった長いロングブラと
ほとんどTバックと言っていいような扇情的なパンティーだけを身につけていた。

 アンジェラさんのパンティーは、かろうじて彼女の巨大な股間を隠す量の布しかなかったが、
それでも、僕が着ている白いシャツとGパンの布の、何百倍もの量の布でできていた。

 彼女の下着姿は、とても、そそられる格好だ。
僕は、この非常識な状況に驚いてはいたが、彼女の巨体を見て、ものすごく興奮していた。


「ここ何日か、ずっと私は、私だけの恋人を持つことを、考えていたの。」

 彼女は僕を見つめ、ハスキーなささやき声で言った。

 おいおい、旦那はどうなったんだよ・・・。 僕は心の中でそう言った。

「ふーぅうむ.・・・、とても・・・、いいわぁ、
あなたは、すばらしいペットになれる・・・。
トビー、本当に、あなたは・・・可愛い。 
私は、あなたを食べてしまいたいわ」


 彼女は彼女の舌でを舐めていた。 僕はそれが怖くて、体が震えてきた。
彼女は、僕が怯えているのを見て、それが「そそるわ」と言った。


 僕は、僕を捕まえた捕獲者を見つめて、大声で(少なくとも、僕にできるだけの大声で)言った。
「僕をどうするつもりなんですか!?」

 彼女は、言った。
「私は、あなたをペットにして、可愛がるの。
これから先、あなたは、
私のもの
私は、あなたを所有したの。
あなたは、私のもの・・・完全に。
あなたは、もう働かなくていいの。
私は、あなたを食べさせて、あなたの世話をして、
そして、小さいあなたを守ってあげる。
これから、あなたは、いつも私といっしょにいるのよ・・・、永遠に・・・。」


 僕は何も言うことができなかった。


「心配しないで、小さいトビー・・、
私は、あなたを傷つけたりしない・・。
私は、あなたに優しくしてあげる。」

 彼女は、柔らかなささやき声で言った。

「アンジェラさんの言っている事は・・・、僕が、あなたの奴隷になったということですか。」
 僕は、正気に戻って言った。

 彼女は僕に言った。
「奴隷、ペット、玩具、恋人・・・、どんな呼び名でもかまわないわ。
あなたは、私のもの・・・。 それが、すべて。
・・・そして、あなたは、私に抵抗することができないわ。」


 やばい!! 彼女は本気だ。 僕は焦った。


 しかしよく考えてみれば、確かに彼女の言う通りだ。 身長8センチの僕は、非力すぎる。
今の僕の力では、彼女と闘うことはおろか、このハムスターの檻からも出られない。

 僕は、出張中らしいケビンさんが帰ってくるのではないかと考えて、周囲を見回した。
だが、彼女はまるで僕の心を見透かしたように、「この部屋には誰も来ないわ」と告げた。

 どうやら、彼女は旦那さんとも何かあったらしい。

 一瞬、「僕を元に戻してください」と叫びかけたが、やめにした。
彼女は、そんなことを素直に聞いてくれる訳がないと、僕には分かっていた。


「あなたと闘うことはできないけど、僕は、ここから逃げる事ができるかもしれない。」
 半分やけくそになった僕は、そう叫んだ。

 しかし、言ってから、僕は「しまった」と思った。
今、巨大な彼女を怒らせれば、たいへんなことになるかもしれない。

 しかし、彼女は怒った様子もなく、余裕で返事をした。

「トビー・・、あなたは、あなたの残りの人生を小人のままで過ごすの。
・・・今、あなたは、私の人生の一部なの。
あなたは、私から逃げようとしないほうが、いいわよ・・・。
あなたが、そうするなら・・・、私は、あなたに
を与えなければならなくなるわ…。
リラックスして、受け入れなさい。
それにたとえ、あなたが、この家から逃れられたとしても、犬か猫に食べられるだけよ。」


 僕は考えてみた。 彼女の言っていることは正しいだろう。
犬に喰われるかどうかはともかく、たとえ脱出しても、このサイズのままでは生きていけない。


 僕の目の前に、誰が見えたのか・・・。

 美人で豊かな胸を持つ巨人女性・・・。 彼女は、今、女神のように巨大で僕の前に立っている。

「あなたの言う通りだ。」
 僕はそう言うしかなかった。
「でも、僕が何をすれば、罰せられるのか教えてほしい・・・です。」

「私の力を知れば、あなたは、逃げようなどと考えなくなるわ・・・、 きっと。
あなたが逃げようとしないで、そして私に従えば、ひどい事はしないであげる。
そして・・・もし、あなたが、私に逆らっても、
あなたを罰する前に、私は、十分な話をあなたにするつもりよ。」


 巨大な彼女には、僕を罰するパワーがある。
そして、僕は、それを止める事ができない。

 この事実に、激しく興奮した僕は尋ねた。
「あなたは、どうやって、僕を罰するつもりなんですか。 
そして・・・、僕は、許してもらえる可能性はあるのですか?」


 彼女は悪戯っぽく笑いながら、僕に尋ねた。
「あら、小さいトビーは、許しを請うチャンスが、欲しいのかしら?」

 僕は、うなずいた。

「だめよ。」 彼女は、少し冷たい口調で返事をした。

「もし、私が、あなたを罰すると決めたら、すぐにそうするわ。
あなたには、私の力を防ぐ力なんかないし、
私の気を変わらせるどんな方法もないの・・・。
でも・・・、心配しないで、
私があなたを罰する時、それほど、痛くしないであげるわ。
私は、私の指先1本で、あなたのお尻をぶつだけで許してあげる。」

 彼女の人差し指は、僕の身長と同じくらいの長さだが、力はずっと強いだろう。
こんな指で、尻をぶたれたら、僕の腰骨は砕けてしまうかもしれない。

 痛くしないであげるも、何もあったものではない。

 僕は気を紛らわすために、半分冗談で、そして、半分重大なことを言った。

「それとも、アンジェラさんは、僕に夕食を食べさせてくれないのかな。」


「そんなことしないわ。」
 彼女は、僕を怯えさせるくらいの強い口調で言った。

「私は、あなたのお腹を空かさせたりしたくないわ。
私は、私の小さい玩具として幸せに暮していく事を、願っているの。
私の・・・大切なペットちゃん。
私は、あなたに食べるものを用意するわ、もちろん、快適なベッドもね。」

 僕はつぶやいた。
「僕は、その・・・今は・・・、喉が乾いているんだけど・・・。」

 彼女は微笑んで言った。
「いいわよ、トビー。」

 彼女は、檻の鉄格子の扉を左手で持ち上げ、巨大な右手を伸ばしてきた。
僕はびっくりして、反射的に飛び上がった。

 目の前で見る彼女の手は、とても大きかった。
この手なら、簡単に僕を握りつぶしてしまえるだろう。

 僕は怯えたが、彼女は、優しく言った。

「心配しないでトビー。
私は、あなたを傷つけるつもりはないの。
私がさっきあなたを檻の中に入れた時、あなたは気を失っていたわ。
私は、その時も、あなたを傷つけたりしなかったわ。」


 長さ170センチ以上もある巨大な指が、僕の足首から胸まで巻きつけられた。
僕の体は完全に自由を失った。

 彼女は、檻の床から僕を持ち上げて、檻から僕を取り出した。
僕は彼女の手の中で、暖かさを感じることができた。

 僕は、彼女の僕の体を握るワイルドな握力に、もがいた。
彼女は、僕を彼女の右手で優しく握り、僕を顔まで持ち上げた。

 僕は、巨大な二つのブラウンの瞳を見つめた。
彼女の手の中は、とても心地よかった。


「そんなに、私の手の中で身悶えしたら、私は感じてしまって、
あなたを落っことしてしまうかもしれなくてよ。」

 彼女は、柔らかく僕にささやいた。

 僕は慌てて、もがくのを止めた。
30メートルも下の地面に落とされるなど、真っ平だ。

「・・・あなたは、本当に私を興奮させるわぁ。
でも、心配しなくていいのよ、私は、あなたを傷つけたりしない・・・。」


 それから、彼女は、僕を彼女のピンク色の唇の前に持って来て、僕の頭に軽くキスをした。
こんなに巨大な美人に、くちづけをされるとは・・・。 僕は快感にぼっとなる。


 彼女は自分の寝室から出て、台所に僕を連れて行った。

「巨人のテーブルよ。」
 彼女はくすくす笑いながら、僕を台所のテーブルの上に置いた。

 それから彼女は、驚いた事に、僕のサイズのコーヒーカップを何処からか出してきた。
彼女は魔法のような力で僕を小さくしたが、他の物も小さくできるのらしい。
彼女は僕をペットにするために、色々と準備をしていたようだ。

 彼女は、冷蔵庫からミルクを出すと、注意しながらカップに入れてくれた。
他にクロワッサンも、細かく引裂いて、僕の前に置いてくれた。

 彼女がテーブルの椅子に座った時、彼女の巨大なのふくらみが、僕の前にきた。
僕は彼女の用意してくれたミルクを飲むことも忘れて、彼女の胸を見つめた。


 彼女の豊かな乳肉の山は、とても僕を興奮させた。

 紺色のレースで縁取りされたロングブラは、彼女の白い乳房とは対照的に、
意外なほど際立って見えた。

 彼女の巨乳は、信じられない程、美しく、豊満だった。
大柄な彼女の胸の筋肉が保護していたので、乳房は、砲弾のようにつんと突き出していた。

 その肉山は、ブラの布では隠しきれずに、そこからはみ出しそうになっていた。
彼女が呼吸するたびに、豊かな乳房は、リズミカルに盛り上がっていた。


「トビー・・・、あなたは私のが気に入ってくれたようね。」
 彼女はセクシーな声で言う。

 僕は彼女の声に正気に戻った。
そして、自分がばかのように、彼女の巨胸を見つめていたのを、彼女に見られたのを知り、
恥ずかしくなって、うつむいてしまった。

「ふふ、恥ずかしがらなくていいのよ、トビー・・・。
男の子なんですもの、当然のことよね。」

 彼女は、僕のそばに彼女の巨大な顔を持って来て、柔らかい声で言った。

 い、いけない、完全に彼女のペースだ・・・。 なんとかしなければ。
僕はそう思ったが、どうすることもできなかった。


「あなたは、ここで、いつでも食事をする事ができるわ。」
 僕が困っているのに気がついたのか、彼女は話題をかえてくれた。

 しかし、それでも、僕はどう返事をしていいのか、分からなかった。
「いつでも食事ができる」と言ってはいるが、それは、彼女が用意をしてくれればの話だ。

 今の僕の力では、冷蔵庫を開けることすらできない。
僕は彼女の慈悲にすがるしかない、哀れな存在だ。

 とにかく、僕は素直に礼を言って、ミルクを飲み、パンを食べた。

 それから、彼女もミルクを瓶ごと飲み始めた。

 彼女が飲んだミルクの量は、すさまじかった。
それは、1000リットルか2000リットル・・・、池ができるくらいの量があるように見えた。

 彼女の喉がぐびぐびと、最後の一滴までミルクを飲んでしまうのを僕は呆然と見ていた。
何故か、それはとても「そそられる光景」だった。

 おそらくあのミルクの中で、僕が溺れていたとしても、
彼女は気にもせずに飲み干してしまうことができるだろう。

 僕は、僕が彼女のお腹の中に、飲み込まれていく光景を想像してみた。
どうすることもできないで、彼女の胃の中で、溺れてしまう僕・・・。

 それは何故か、僕をものすごく興奮させた。


 僕は自分の手にしたカップのミルクを見つめた。
僕の飲むミルクの量は、彼女に比べて、ほんな僅かだろう。

「おぉ、私はあなたが羨ましいわ。 だって小さなあなたは食事代が安くつくのだから。」
 彼女はくすくす笑った。

 何が可笑しいのですか・・・。 彼女のくだらないジョークに、僕は呆れた。

 ・・・僕を小さくしておいて、何を言ってるんですか。 あ・ん・た・は!

 僕はそう思ったが、口には出さなかった。


 この時、僕は、彼女に「元の大きさに戻してくれ」と叫ぶべきかなと考えた。
しかし、何故かそう言う気がしなかった。


 軽い食事を終えた僕は、彼女に礼を言った。
彼女は、「どういたしまして」と微笑み、再び、彼女の手で僕を持ち上げて、歩き出した。

 彼女は台所から僕を連れ出し、居間に入った。

 彼女は、ものすごい大股で、大聖堂のような居間の中を歩いた。
彼女の手の温かさが体に伝わる。 非現実的でも、これは真実だった。

 それから、僕たちは、二人の姿を完全に写した大きなの前に立った。

 彼女は、本当に素晴らしい身体をしていた。

 アンジェラは、小さい囚われ人をつかむ若い巨人だった。

 これで、僕は、本当に僕の今の状況を理解する事ができた。


「ワォ! 素晴らしいわあ。」 彼女は、言った。
 彼女は、彼女の巨大な肉体が映る鏡の正面に立った。

「これは、すさまじい。」 僕は、思った。


 僕は、彼女の手の中でとても小さくて無力に見えた。
彼女は、彼女のお腹の高さで僕を掴んでいた。


 よく見ると、彼女の股間の黒いパンティーの表面に、濡れた部分が見えた。

 彼女は興奮している!! 僕は焦った。
彼女が今から何をするつもりなのかは、だいたい想像がついた。

「あらあら、トビー・・・、何処を見ているの?
女の人のパンティーをじっと見つめるなんて、あなたは何を期待しているのかしら。」

 
アンジェラの悪戯っぽい声が響く。

 彼女は、僕が「鏡に映った彼女の股間」に視線を注いでいるのに気が付いたらしい。
動揺する僕の姿を見て、彼女はくすくす笑った。


 それから、彼女は右手を上げ、僕を顔まで運び、僕の顔へ優しくキスをした。

 もし、彼女が望むなら、簡単に僕を食べることができると考えて、僕は怯えた。


「私・・・、もう待てないわ。」 彼女はささやいた。


 僕は想像した。 彼女は、自分の下着の中に僕を入れるだろう。
そして、彼女はその通りにした。

 彼女は、彼女の胸元を開き、彼女の大きな胸の谷間に、僕の下半身を突っ込んだ。

 彼女は、自分の谷間の間に、僕を腰まで入れた。
巨大すぎる肉山は、僕を両側から締め上げる。

 僕は、彼女の胸を感じることができた。
それは、すべすべで、とても肉感的だった。
彼女の身体の熱気のために、とても暖かく感じた。

 僕は、彼女を見上げた。
僕は、彼女の顎の裏を見ることができた。


「ふふ、気分はどうかしら、トビー?」 アンジェラの声が響く。

「は、はい・・・とてもいいです。」 僕はそう返事をした。

 もちろん、彼女を怒らせるようなことを言う訳にはいかないのだが、
実際、彼女の巨大な胸に挟まれるのは、とても心地よかった。

 しかし、僕の体はぷるぷると震えていた。
巨大な彼女は、僕とセックスをするに違いないのだ。

 そうなったら、僕はいったいどうなってしまうのだろうか。

 彼女の股間から、甘い匂いが広がり、周囲に漂っていた。

「あ、あん。」

 彼女は股間を押さえて、前かがみになった。
そして、立ってられなくなったのか、彼女は居間のソファに座った。

 彼女は、僕を見下ろして、言った。
「私は、最初にあなたに会った日から、私の胸にあなたを挟みたかったのよ・・・。
私は、ずっと、こうしていたい。」


 まったく何を考えているのだ、この人は・・・。 僕は気持ちよさの中で、呆れた。


 しばらくして彼女は立ち上がり、彼女の寝室に歩きだした。
僕は彼女の胸の谷間に挟まれたままだ。

「心配しないで。 そこは、安全よ。
私は、私の胸の谷間で、あなたにリラックスしてほしいの。」


 
何が安全なものか・・・。 僕は今、彼女の巨大な胸に挟まれているのだ。
確かに今は無事だが、彼女が気まぐれをおこし、両手で胸肉をよせたら、
僕の小さな体は、一瞬で潰れてしまうだろう。

 小さな僕にはどうやっても、それを止めることはできない。
そして飛び降りて逃げようにも、地面まで30メートルはある。
つまり、もう僕は彼女の思いのままだということだ。

 だが、何故か僕は妙に安心した気分になっていた。
母親に保護された赤ん坊の気分とは、こんなものなのだろうか・・・。


 やがて
、彼女は寝室に戻った。

 そこには、彼女のサイズの巨大な
ベッドがあった。

 彼女はベッドに、僕を降ろした。
そこは、ハイスクールのサッカー場よりもずっと広かった。


「私のボディを見せてあげるわ。」

 
彼女は素早く、両手を後ろに回した。

 ロングブラの留め金に手をかけ、それを外したのだろう。
肩をすくめるようにした彼女の
巨体から、巨大ブラがずり落ちる。

 胸の振動が、乳房を
ぷるぷると振るわせる。

 今、初めて僕は彼女の
むき出しの乳房を目の当たりにした。

 素晴らしい豊満な肉が、二つも大きく、
大きく盛り上っていた。

 そして、ピンク色の乳首も、ほとんど真っ直ぐ前に、ピンと突き出していた。

 乳首は、そのふくよかすぎる乳房と比べて、とても小さくて可愛く見えた。
もっとも、小さいと言っても、今の僕にはビーチボールくらいのサイズはあるだろう。


 僕の目が、アンジェラの素晴らしい肉体に釘付けになっているのを見て、彼女は微笑んだ。

 アンジェラはまるで僕に見せつけるかのように、両手で乳首の下や、そのまわりを撫で、
ブラジャーの縁が圧迫していた皮膚の部分についているかすかな赤い線を、マッサージする。

 彼女の手は白い皮膚の上を滑り、首のまわりに登り、また降りてきて
乳房を揉みしだく。

 それから彼女は手を上に伸ばし、背伸びをする。
巨大乳房が、彼女の腕の動きに引っ張られ、大きくつり上がる。

 彼女はまた自分の
おっぱいに手をやり、それを持ち上げた。
信じられない重さがあるだろう乳房が、彼女の手で簡単に持ち上がる。

 それから、アンジェラは、魅惑的な唇を突き出し、ピンク色の
乳首をしゃぶった。


 僕はどうすることもできずに、彼女のすばらしいショーを見つめていた。







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