「ねぇー、 うちにおいでよ。」
彼女が声をかけてきた。
彼女は俺の車の前に立ちはだかり、通せんぼをした。
そしてそのまま、くすくす笑い、運転席にいる俺を見下ろしている。
彼女は身長が俺の3〜4倍はありそうだ。
もし、彼女が俺の車の上に尻を乗せたら、車は簡単に潰れてしまうだろう。
このあたりの村は、背の高い女の子が多いと聞いていたが、
まさかこれほどまででかいとは思わなかった。
彼女は自分のカラダに自信があるのだろう。
露出度の高い黄色のビキニを着ていた。
彼女の大きな胸のふくらみを見た俺は、ごくりと生唾を飲み込む。
彼女の巨乳は、すごく魅力的だった。
しかし、俺は車から降りなかった。
この村で女の子に捕まったら、とんでもないイタズラをされると聞いていたからだ。
それに、はやく祐二を探さないといけない。
「すまない、急いでいるんだ。」
俺はそう言い、車を出すので彼女にそこをどいてくれるように頼んだ。
「そんなこと言わないでよ、 楽しいこといっぱいしてあげるからさー。」
しかし、彼女はとんでもないことを言いながら、車の前からどいてくれない。
彼女は、俺のことが気に入ったようだ。
「ごめん、友人を探しているんだ。」 俺はつれなく言う。
こんなにでかい娘にイタズラをされたら、たまらない。
「友人? あー、あんたのお友達なら、私んちにいるよ。」
「ほ、本当かい。」 彼女の言葉に俺は喜ぶ。
「だからさ、うちに遊びに来なよ。」
彼女はそう言うと、なんと俺の車を掴んで、そのままずるずる引っ張り出した。
ものすごい力だ。 俺はびっくりした。
彼女はただ大きいだけではなかった。 ブルドーザー並のパワーを持っている。
うかつに彼女を怒らしたら、俺の車を引き裂いてしまうだろう。
彼女は、そのまま納屋の中に車を入れて扉をふさいでしまった。
俺は彼女に声をかけた。 「な、何をするんだ!」
「何をするですって、そんなの決まっているじゃない。」
彼女は、大きな舌を出し彼女の魅力的な唇を舐めた。
「あんたの友達は、母さんと楽しくやってるさ。
さぁ、私があんたの車をぺしゃんこにする前に、はやく出ておいでよ。
心配しないで、優しくしてあげるから。」
「どっしぇー。」 運転席で俺は両手を上げ、悲鳴をあげた。