《 胸の谷間に 》 (その6)

               CG画像 June Jukes

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 地上から彼女達を見上げている者がいれば、その光景に呆然としただろう。


 天空の彼方にそびえ立つ
2人の女巨人!

 その姿は美しく、力に満ちて、そして荘厳さすら感じさせた。

 だが不思議な優しさも感じる、バエルと夕子、相手を気遣って体を合わせる思いやりの中に、お互いへの愛情がにじみ出ていた。


 しかし、その愛情を全くかけてもらえない者もいた。恭一である。黒い下着の夕子の胸元に注目すれば、小さな彼の足先が見えた。

 彼女のふくよかな「胸の谷間」でぱたぱたと、もがいている。
バエル達の力に全く抵抗できない。

 苦しいのか、怯えているのか、それとも気持ちいいのか・・・決して他で見ることができない、なんとも非常識な光景だった。

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 目の前全てが
巨大な美少女の胸に包まれていた。
恭一は無敵の力を持つ乳房・・・例えようもなく魅惑的で逃げられない肉の檻にとらわれていた。

 恐怖と、そして目も眩むような快感の中を恭一は漂っていた。
バラの花のような甘い香り、彼を捕らえる巨人の美肉、あまりにも非現実的な世界なのに、なぜか恭一の体を快感が支配する。

 普通の女性としても大きく、メロンのように膨らんだ美胸が、恭一を圧迫する、圧倒的な力だ。
 恭一の下半身にカッと火が燃えるように血が集まっていく。
バエルの巨乳パワーが的確に体から快感をひきだしていく。

 なんで、巨人相手にこんな目にあわなければならないんだ!
僕はいつものように学校に行くつもりだったのに。
 しかも逃げられず、弄ばれて勃起までしてしまうなんて!
しかし、その巨乳はジリジリと全身を貫く快感と刺激を与えていく。

 恭一のズボンの中で、彼の股間のこわばりがさらに大きく膨張し、窮屈そうにズボンを押上げる。 恭一の両足は夕子の超巨乳に両側から圧迫されているので、これはかなりキツイ。

 恭一の物はますます大きくなり、いきり立つ。 気持ちよすぎる、男性はいかに努力しても、この生理現象を止められない。

 股間に凄まじい灼熱感が高まる、我慢の限界だ。
「ああ、うぅ・・・もう、ダメだぁ」

 彼のモノから樹液が迸りでる。恭一はイッテしまった。


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