《 マリアの逃げられない愛  》 2 

               CG画像 June Jukesさん
                みどうれい

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 (主人公男性視点で)

あっというまだった。
巨人マリアによって俺が裸に剥かれたのは。


マリア:「ご希望を、なんなりと、お申し付け下さい。
あぁ佑真様の願いは、よく分かっています。
だって私はサキュバスですもの、男の淫乱な欲望を感じるのは得意なんです。」

ん? なんだ彼女は何を言っているんだ。
サキュバスって、そう言えば今まで意識していなかったけど、
よく見れば彼女の頭には角、耳はエルフように尖がり、背中に蝙蝠の羽。
明らかに普通の人間女性ではない。

マリア:「佑真様は裸の小人になって、私のお口で愛撫されるのが、お望みなのですね。

いやですわ、初対面の私にそんな恥ずかしい事を要求するなんて、
でも、私は、ご主人様の、佑真様専用の性の奴隷です。
どんなに、嫌らしいことでも、変態プレイも、ご主人様のお気に召すままです。


俺は全裸で小人になり、マリアに摘まみ上げられていた。
俺の身体は目測で12分の1サイズ
巨人国に行ったガリバーだった。






マリアは望めば俺を小さくする事も簡単なのだ。
俺:「ぎょえええええー」
自分がとんでもないバケモノに捕まったのだと理解した。
今の彼女はほとんど裸。とんでもない爆乳だ。
盛り上がるオッパイのため、俺の位置からだと彼女の下半身が見えない。

俺:「ひぇえ〜〜。」
マリア:「佑真様、次の願いは何ですか?
あぁ、分かりました。この私のお口でフェラチオして欲しいのですね。
もう、なんて淫乱な御主人様ですか」

俺:「いや、あの、俺の願いは元の大きさにもどして家にかえしてほしいんですけど」

マリア:「嘘をおっしゃってはいけません。
だって佑真様のペニスは、こんなにもギンギンに立っているではありませんか。
これは貴方がエッチをしたいと望んでいる証拠ですわ」

俺:「え、なんだ、これは」
自分の身体を見て驚く。
さっきは状況の変化についていけなかったので自分の身体をよく見ていなかったのだが、

生徒会長であり、いつも冷静でいようと努めている俺でも、
驚くのは仕方ない事が目の前に起きていた。
俺は貧弱ではないが、ごく普通の高校生男子の肉体。
その身体が、ムキムキになっているではないか。
腹筋がボコボコに割れている。
腕の太さも、胸の厚みも、まるでボディビルダ−である。
胸の筋肉に力を入れると、なんと、ビクビク動くではないか。

このような非常識な状況なのに俺は喜ぶ。
俺:「う、嬉しい、こんな逞しい身体になりたかったんだ。」

更に驚くべきは、股間の、ペニスがでかい。
長さ
、25cmくらいは有るだろう、太さも5cm程は有るんじゃないか。
しかもギンギン勃起し、青筋いっぱいで反り返っている。
元気がいい。雁首も張り出し、皮も綺麗に剥けている。
あまりよく知らないのだが、日本人の平均よりずっと大きいペニスだと理解できる。

マリア:「逞しいご主人様が、好きですわ。
ふっふ、こんなにペニスを大きくして、私にしゃぶられるのをお望みなのですね」

巨人マリアの指で両手を拘束された俺。
瞳は欲情に濡れ光り、魅力的な大きな唇からは、
甘い舌ベロをチロチロ出しながら、官能の吐息を吐いている。

逃れる時間も余地もなかった。
そのままマリアは俺のペニスを口に入れる。



俺:「うわらば しょびばちゅう!」
凄まじい快楽。
自分でも何を言っているのか分からない。
もうどうなってもいい。
この快楽が続くなら、俺は何をされてもいい。


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