えっち小説です。ご承知の上でお読みください。
《 夕実子のお仕置き 》
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夕実子は小さくなった竜一を見つめて微笑んだ。
竜一は気を失って床の上に倒れていた。
縮小された彼は、今、夕実子の指ほどの大きさもなかった。
夕実子は幼馴染の竜一が、最近自分に冷たいのに不満をいだいていた。
きっと他の女に誘惑されたに違いない。
夕実子が彼の部屋に押しかけ問い詰めると、竜一は呆れたような顔をした。
「いや、別に、お前のコトなんか気にしてないけど」 竜一の返事だ。
彼の態度に怒った夕実子は最近覚えた魔法の呪文で、彼を縮小してしまったのだ。
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「さーて、私を裏切った竜一には、お仕置きをしてあげなくてはいけないわね。」
夕実子は微笑む。
よく考えてみれば、夕実子と竜一は幼馴染ではあるが、別に恋人同士でもないので、
仮に彼が他の女性を好きになったところで、裏切るとか言われる筋合いはないのだが、
彼女はそんなことを全然気にしていなかった。
夕実子は彼を摘み上げる。
小さな竜一の身体は、ほとんど何も感じられないくらい軽かった。
夕実子は、竜一を玩具にするために彼を裸にしようと考えた。
苦労して彼の靴下を脱がす。
だが小さすぎて、無理やり衣服を剥ぎ取れば竜一の身体を傷つけるかもしれない。
夕実子は裸にするのを諦めて、目覚めるのを待つ。
巨大な私の姿を見たら竜一は何と言うのかしら・・・?
そう考えて、くすくすと笑う。
しかし、竜一は全然目を覚まそうとしなかった。
待ちきれなくなった彼女はブラウスとスカートを脱ぐ。 はやく小さな彼を辱めてあげたかった。
彼女はふと思いついて、パンティストッキングをずらし竜一をその中に置いてみた。
夕実子は竜一に見て欲しいと考えて、今日は派手なレースのパンティをはいていたのだ。
彼はそのパンティのすぐ真下に寝転がる。
竜一はまだ気を失っていた。
彼の身体は軽く、彼をその上に乗せても夕実子のストッキングはたわみもしなかった。
そのまま夕実子は、ゆっくりとパンティストッキングを身につける。
「あぁん!!」 夕実子は快感の声を上げた。
パンティーごしに感じる彼の体は、とても心地よかった。
その時、夕実子の股間から小さな悲鳴が聞こえた。
ようやく竜一が目を覚ましてくれた。 彼女は微笑む。
「あーら、竜一、何を騒いでるの? 私のパンティーが気に入らないのかしらぁ?」
彼はまだ喚いていた。 自分が何処にいるかも理解できないようだ。
彼の声は夕実子の股間に響き、彼女をすごく興奮させた。
竜一は大の字型に彼女のパンティーに押し付けられている。 文字通り磔だ。
どんなに暴れても、彼の力では、夕実子のパンティストッキングの中からは脱出できなかった。
「ふふふ、こんなに可愛い私を忘れて、他の女に心を奪われた竜一クンは、
パンティー磔の刑なのよーー!!」
興奮した夕実子は、もはや自分が何を言っているのか分かっていなかった。
(終わり)
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