《 ベルサイユ の ばらばら 》
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時は中世、ルイ17世がオフランス国を統治した時代。
王様の善政により、国は平和で、人々の暮らしは豊かだった。
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ここは、都のある屋敷の一室。
ルドルン公爵の娘ミリーは、今日も隠れてデートをしていた。
お相手は、男装の麗人である親衛隊長オスタル(女)だ。
女同士・・・、二人は決して許されぬ恋に身を焦がしていたのだ。
この事実を公爵に知られたら、たいへんなことになる。
しかし、愛し合う二人は、もう互いの感情を抑えることができなかった。
オスタルは、ミリーの背後に回り、優しく服を脱がし始めた。
「ミリーさま。 今日は小人さんを使って、あなたを喜ばせてさしあげます。」
彼女はそう言うと、ミリーの胸に、いきなり小人さんを押しつけた。
「きゃっ、オスタル、 何をするのですか!?」
ミリーはびっくりしたが、やがて、もぞもぞ動く小人さんの感触に心を奪われた。
「な・・・なんだか・・・、とても気持ちがいい。」 ミリーは言った。
「ミリーさまの高貴なカラダに触れて、小人さんも喜んでおります。」
オスタルは、やけに嬉しそうに答える。
「あぁ・・・もう我慢できないわ、お願いオスタル、はやくして。」
「ミリーさま、今日は、あなたと私と小人さんの3人で、たっぷり楽しみましょう。」
「3人で楽しむって・・・、まさか??」
「ふふふふ、天国へ連れて行ってさしあげます。」
オスタルはベッドにミリーを押し倒し、小人さんで彼女の身体にイタズラを始めた。
このような経験をしたことがなかったミリーは、すごい快感に喘いだ。
「あぁ・・・ダメ、やめて! そんなところに、小人さんを入れたら・・・感じちゃううう。」
ミリーは、屋敷じゅうに響くような大きな声を出して、喜んだ。
ミリーの父親のルドルン公爵が大声に驚いて、この部屋に走ってきたのは、すぐ後のことだった。
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