《 尻にしかれる男 》
----------------------------------
「うわあああああ!!!」
巨大な尻が迫ってきた時、ローガンは悲鳴を上げた。
逃げる間もなく、彼はミリンダの巨体の下敷きにされた。
幸い、クッションの上だったので、彼に怪我はなかった。
しかしあまりの重さにローガンは、身動きすることもできない。
ローガンは、必死になってミリンダの身体を押し返そうとしたが、
彼女の巨体はびくともしない。
「重いぃいーー、死ぬぅうー、潰れるぅうーー!!」
彼は情けない悲鳴を上げた。
もちろん、彼の悲鳴は、興奮しまくっている彼女には聞こえる筈もなかった。
目次に行く | 戻る | めくる |