《 指をくわえる男 》
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「どうかしら、私のカラダは。」
リディアは服を脱ぎ、惜しげもなくその裸身をバートの目の前にさらした。
それから彼女は、彼に見せつけるように、ゆっくりと背中を向けた。
バートは、机の上に立ち、大きな彼女の迫力に呆然としていた。
彼は逞しい体ではあったが、身長は30cmなので、彼女から見たらとても可愛かった。
彼もすでに服を脱いでいたが、恥ずかしいのか、白いハンカチで体を隠していた。
「ふふふ、女の人が怖いの?」
リディアは振り向き、自信に満ちた表情で、彼を見下ろす。
それから、彼女はふくよかな乳房に両手をあて、ゆっくりと彼の前に身体を寄せる。
机の上に立つ彼の目の前に、大きく盛り上った彼女のヒップが迫る。
ハンカチで体を隠した彼は、彼女の美しいボディを、指を咥えて、じっと見つめた。
バートがただ指を咥えてじっとしているのに、リディアは業をにやし、彼を抱き上げる。
もちろん、バートの非力な力で、彼女に抵抗できるわけがなかった。
彼女は彼を、ぬいぐるみの人形のように抱かかえると、そのままベッドへと運んだ。
リディアの体のあまりの大きさに、最初、彼はとまどっていたが、
彼女の手が彼を優しく愛撫し始めると、耐えられずにやがて快感の声を上げる。
そしてリディアは、彼女のすばらしいボディで、彼を悶絶させるのであった。
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