《 学校の巨大娘2 ポケット彼氏 》 |
ある日、突然縮小し、彼女の手の平の上に乗るようなサイズになってしまった彼は、最初はすごく落ち込む場合が多い。 自分一人では何もできないのが歴然としているからだ。 |
最初は落ち込んでいた彼であるが、人というものは状況に適応する存在らしく、いつも優しくしてくれる巨大な彼女が好きになり、やがて身も心も彼女のモノになってしまう。 まぁ、私こと、巨大娘愛好家の海堂礼の視点から考えても、 若くてぴちぴちの巨大少女のモノになって彼女といっしょに暮らすのは、それほど悪い人生ではないと普通に思う。 小さくなった男子が家族に助けを求めるより、同年代の女の子に保護を求める場合が多いのも、この状況ではその方が幸せになれると直感しているからかもしれない。 え。何、「悪い巨大娘に捕まったらどうなるのだ?」 と聞くのかな。 う〜む、あまり想像したくないが、彼女のオモチャにされて言葉にもできないような恐ろしいコトをされる可能性がある。 その時は運が悪かったと諦めるしかない。 いずれにしろ人生には自分の努力だけではどうしようも無い場合がある。 突然縮小した場合は、現時点では優しい女の子に見つけてもらえるように祈るしかない。
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