《 太陽がいっぱい 》



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ギラギラと照りつける太陽。


 時おり吹く風が、肌をくすぐる。

 今日も僕と姉さんは、仲良くプールに入る。

 プールの水は少しだけ冷たく、心地よい。

 ここには誰もいない。 
 と 姉さん の二人だけ・・・。


 一泳ぎした後、僕はいつものように、姉さんの裸の体の上に乗り、大きく手を伸ばす。


 姉さんは気持ちよさそうに、目を閉じている。


 
盛り上った「おっぱい」が、ずっと向こうに見える。


 僕がどんなに手を伸ばしても、ここからでは、姉さんの胸に手がとどかない。













 
そして今日も、僕の頭の中は 太陽がいっぱい になるのだった。







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