愛花暴走編U おしっこルートB

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(健一の友人、川田が登場)

「なんじゃ、これはああああ!!」

 1人の男子高校生がいた。彼の名は川田、天竜寺高校で写真部の部長をやっている。
目の前にいる
巨大な女の子を見て驚愕していた。

 
なんと大きい、人間の200〜300倍の大きさ。
まさに超巨人だ
!!

 昨晩、川田のスマホにTELがかかってきた。友人の健一の父さんからだ。
健一が夕食の後、外出して夜になっても帰ってこない。
健一のスマホにTELをしたがつながらない。「友人の君の家に行ってないか」という質問だ。

 川田と健一が仲が良いと、健一の父さんも知っている。
川田は「健一を探す」と返事をしてスマホのTELをきって外出する。
 この町の治安はいい。夜の外出も彼には普通の行動だ。
結局、その晩は健一の行方は分からなかった。 イヤな予感がする。

 とにかく家に帰った川田。翌朝、彼は学校を休み健一を探す。
とりあえず中央公園に行く。
彼の高校では自然災害があれば中央公園に逃げるように指示されていたからだ。
高い位置にある中央公園から都市がよく見えた。
そして川田は、まったく予想もしなかった光景を目撃するのだった!

 
とんでもない大きさの巨大ブルマ娘!

 そして何という事だ、彼女は自分のはいているブルマを脱ごうとしている。
巨大な娘はブルマを下ろして、そこにしゃがみこんだ!
大都市の真ん中、
巨大女子高生の下半身が丸出しだああ!

 彼女がここで小便をするつもりだと、川田にも理解できた。


 とろんとした目、あまりにも大きな彼女は、小さな川田に気がついていない。
しかし川田はこの女を知っていた。髪型が変わっていたが彼には分かった。
確か名前は夕崎愛花。高校の後輩だ。
夕崎愛花に似た巨大宇宙人ではない、彼女が大きくなったのだ。

 そして、何の根拠もなかったのだが、
友人の健一が「この巨大ブルマ娘に襲われた」と川田は直感した。
しかし、それが分かったところでどうしようもない。
健一は無事なのか!? こんな大きな女に襲われた健一は・・・もう・・・。
あまりにも大きな巨人の娘! 話しかける事も、健一を見つけて助ける事も不可能だ。


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 一方、愛花のおしっこの我慢も限界だった。 
自分のブルマの中から健一が地面に落ちたのに身体が動かない。

【も、もうダメ! 漏れる、漏れちゃうううう!
トイレが無いんんんのよおおおお!
ここで、お漏らししちゃう〜〜〜〜っ!!
こうなったら・・・! ここで野ション、
いや都市ションするしかなないあいっ!

いや、ちょっと待って、私のブルマの下にいいい
健一さんが落ちているのおおお!
肉体強化超能力を使ったから、健一さんはまだ生きているわ。
健一さんの上に小便したら、さすがの健一さんも怒るわあ!
あぁあ、それだけはダメエエエ!】


 ブルマを脱いだものの必死で我慢していた、しかしもう無理だ。
もうダメ〜なのだああああ。 もう本当に、完全に限界。
身体が痺れて動けない、もう、ここで! おしっこする、おしっこするううう!

 必死の思いで叫ぶ。
「健一さん、私はここでおしっこします。すぐに逃げてください!」


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 高台にある中央公園に立つ川田。
俺の後輩の女の子が、巨大ブルマ娘になって、おしっこしようとしている!?
嘘だろ、そんなバカな話が・・・。

 しかしブルマを脱いで下半身丸出しの姿で、愛花はすぐにおしっこをしない! 
最後の力を振り絞っておしっこを耐える!
ここで、おしっこしたら、地面にいる数千人の人々が直撃をくらう。
一度発射したら最後、女の子のおしっこは途中でやめられない!

 巨大な愛花は叫ぶ! 
「健一さん、私はここでおしっこします。すぐに逃げてください!」

 ・・・それは世界の支配者になろうとする愛花が健一を守ろうとしたのか?
 しかし、彼女の叫びに何の意味も無かった。
もう時間が無かったのだ。
「健一さん、本当に、はやく逃げてくだ・・・さい」
 そう叫んだその時!

じょば、じょばばばーーー!!

 ついに我慢の限界だった! おしっこが勝手に出てしまった!
凄まじい羞恥心の中、しかし我慢のきかないこの状況。

「あぁ・・・っ!」

 愛花は周囲に大勢の小人達がいるのを理解しながらも、
下腹部に力を入れて本格的な放尿を開始した。

ズバババ、しゅばばっば!!
 都市に響く放尿の轟音。

 巨大なブルマ娘が都市で放尿をしていた!



 おしっこ、で、でちゃった・・・。   も、漏らしちゃった・・・。

 健一さんが真下にいるのに・・・もうやってしまった。
お漏らしとも言えるし、自分の意思でやったから、そうでないとも言える。
しかし、今の愛花は、すばらしい解放感に浸っていた・・・。

 そうなのだ、世界の支配者の愛花が、都市でおしっこをして何がいけないのか!
健一さんは自分の上に小便をもらした巨大女に激怒しているに違いない。
あまりにも恥ずかしくて、もう健一さんの顔を見る事もできない。

「はぁ〜〜〜〜〜〜〜っ」

この限界突破のおしっこを開放した。
大勢の人々が、愛花のおしっこに流されていく。

しかし、愛花は股間から感じる強烈な気持ちよさの前に、
人間の都市も、健一の事も、もうどうでもよくなっていた。

 
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