性的な描写があります。20歳未満の方は読まないでください

《 この世界は「えっちなおねえさん」のモノになりました 》 06

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第6章 誘惑の巨大尻


自分が無敵の存在と知り、ひとまず安心する私。



次なる問題を思考する。
人間の軍隊による反撃があるかもしれない。
まぁ、今の私なら軍隊に負ける気はしない。

食事はどうしよう。
全くお腹が空いてない、喉も乾いていない。
空腹になったら、考える事にする。

それにしても、何の理由もなしに小人を潰しちゃうのは、さすがに可哀そう。
小人を潰す時の自分なりのルールを決めよう。
えっと、そうだ悪い小人だけを選別して潰す事にしよう。
それで、どんな奴が悪い小人なのかしら?

地面を見る。真っすぐに伸びる線路、まだ破壊されていない電車の駅。
数か月前の屈辱を思い出す。電車の中で、おっさんに痴漢をされたの。

その日は黒のタイトスカート、体にフィットしたブラウス姿で電車に乗った。
電車内はかなり混雑してて、人波に押される感じだったの。
電車が揺れる度に周りの人の体が触れ、ちょっと鬱になる。
次の瞬間、私のお尻をなでる様にそっと手が触れて来た。

「痴漢!」と思った時にその手はスカートの中に入ってた。  
「あっ!」という声が出そうになる、後ろを振り向くと、30歳くらいの男がいた。

男はニタァと笑い、パンティ越しにお尻の割れ目に手を侵入させる。
恐怖で声もでずに、立ちすくむ私。
幸い、電車はすぐに次の駅に到着、電車から逃げ出す。
男は追って来なかった。 
男の理不尽な行為に抵抗できなかった私。すげぇ落ち込む。

男はそれからも私を待ち伏せして、電車で身体を触ってきた。
私には駅員さんや警察に真実を言う勇気もなかった。
結局、その時の彼氏だった雷太に頼んで、男をボコってもらいこの件は終了。
でも、あの日々の恥ずかしさは一生忘れない。
次の瞬間、私の身体が勝手に動く。
許さない、あの痴漢の男に罰をあたえないといけない。
身体を起こし、大きな尻を駅の上に転回させる。





(男性の視点で)

駅に逃げ込んだ田野崎。
頭上に再び、巨大な亜理紗の尻が展開しているのを知り驚愕する。
今度は確実に彼の上に座ろうとしていた。
ダメだ! 今度こそ助からない。 覚悟を決める。

あは、あははっは、わはっはははは、
素晴らしい、 あははははっははははは。
田野崎は笑う。
彼の股間のペニスは興奮のあまり、再び大きく勃起していた。
今、彼の願いがかなった。 美しい亜理紗が巨人になって帰ってきたのだ。


何という素晴らしい美尻!
何という大きさ まさに女神の尻だ!
何という喜び! 何という快感!
巨人はしゃがんだたけで下品になる!
だが下品な彼女も魅力的だあああ!


田野崎は正気を失っていた。はるか天空の亜理紗に語りかける。
「あぁ、ようやく、キミと僕が一つになれる日が来たんだ!
あははっは、ようやく僕のところに帰ってきてくれたんだねえええ!
そうだ、僕と結婚しよう、僕は君を幸せに・・・」

ずううううううんん!!
推定体重500万トンの超巨人がそこに座る!

田野崎の肉体は、一瞬で亜理紗の巨大な尻に潰される。
ズタズタの肉の塊になった彼は、駅の半分と線路や電車と一緒に地面に圧縮される。