《 選ばれし男 》 中編

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 偉大なる女神さまは 俺を自分の恋人に選んでくださった!

 今の俺の身長は 普通の人間の数百倍!

 大きなビル街でさえ 玩具に見える

 戸惑う俺を 女神さまは優しく押し倒す




 女神さまに触っただけで あまりの気持ちよさに俺はイッてしまう

 そして 都市の上に押し倒されたが 少しも痛くない

 大きいだけでは無い 俺は強靭で無敵の肉体を手に入れた


 なんという快感!!

 なんという喜び!!



 女神さまの優しい愛撫

 全身が性器になったよう




 それは死と引き換えにしなければならないと思う程の快感だった

 人生最大の至福と快感の中にいた 

 そうだ!!

 俺は選ばれし男なのだ!!

 女神さまが 俺を選んでくださったのだ 

 このまま彼女といっしょに この世界を支配する!

 なんという快感!!

 なんという喜び!!


 彼女は俺のもの

 世界は俺のもの





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