彼の名前はレオ、大学でサッカーをやっているスポーツマンだ。
その日彼が学校から家に帰る途中、その異変が起きた。
彼は異次元の断層に迷い込み、巨人の惑星へと転送されたのだ。
もはや、彼が地球に戻る方法はない。 呆然とする彼は、そこで一人の巨人女に見つけられてしまった。
彼女はレオの10倍もの身長の大女だった。
彼女は野原の花を摘むような簡単さで、レオを摘み上げた。 彼は逃げようと必死で抵抗したが、彼を捕らえた彼女の大きな手は強く、びくともしなかった。
「ふふふ、小人がいるっていう噂は聞いていたけど、本当に見るのは初めてよ。」
彼女は、彼の悲鳴など気にもせずに、彼を右手に掴んだまま自分の家へと帰った。
家に帰った彼女は、寝室へと彼を運んだ。 彼女の部屋は大学の体育館のように大きかった。 そして彼女はベッドに座り、レオを掴んだ手を顔の前に持ってゆき、彼に言った。
「小人さん、あなたの名前はなんていうの?」
「・・・レオ。」
巨人の惑星に彼は来た筈なのに、何故か普通に会話ができた。 彼は震えながら返事をする。 彼は、巨大な彼女に心底怯えていた。
「レオ・・・、いい名前ね、 私の名前はミナよ。 それじゃぁ、レオちゃんは今から私のペットになるのよ。」
彼は頭を殴られたようなショックを感じた。 巨大な女性が小人を捕まえた時、それを玩具にしてしまうという話は聞いていたが、まさか自分の身にそんな事が起こるとは思ってもみなかった。
「僕は人間です。 あなたのペットなんかにはなりません!」
彼は彼女にそう叫んだ。 しかし、巨人の女はただ大笑いをするだけだった。
「さて・・・、何をして遊ぼうかしら? とりあえず、あなたの裸を見せてもらう事にするわ。」
巨大な彼女はそう言うと、指先で彼のシャツを摘んだ。 無理やり服を脱がせるつもりだ。
彼は慌てて、自分の脚よりも太い彼女の指を両手で掴み、抵抗しようとしたが全くの無駄だった。 彼女の力は、彼と比較することができないくらい強いのだ。
「あら、あなたは私と闘うつもりなの? あはっ、あなたってバカじゃない、そんな小さな体で私に勝てるわけがないわ。」
彼女は笑いながら、彼のシャツをまるでティシュペーパーであるかのように引裂き、彼の靴やズボンも楽々と剥ぎ取り、彼を全裸にした。
レオは自分の身に起こっている事が信じられなかった。 彼が今できる事といったら、ただ彼女の手の中で震えている事だけだった。
「ふふっ、あなたって、なかなかイイ体してるじゃない。」
サッカーをやっている彼は、引き締まって均整のとれた体をしていた。 彼女は彼の小さな体をまじまじと見て、喜びの声を上げた。
彼女は自分の幸せが信じられなかった。 この小さな男をオモチャにして遊んだら、素晴らしい快感が得られる事は、彼女にも容易に想像できた。
「さぁ、それじゃあ、たっぷり楽しませてもらおうかしら。」
彼女は彼をベッドの上に置くと、服を脱ぎ始めた。 巨大な白い裸身が露になる。
彼女が何をするつもりなのかは、もはや明白だった。 彼女はレオのことをペットにすると言っていたが、それだけではなかった。
彼女は彼を玩具にするつもりなのだ。
それもセックスの玩具に・・・・。
レオは、パニックを起した。 こんな巨大女に玩ばれたら、潰されてしまうに違いなかった。
彼は悲鳴を上げ、ベッドの白いシーツの上を走り出した。 しかし、何処に逃げるというのか? ベッドの上から飛び降りたとしても、ここは彼女の寝室なのだ。 閉まっている巨大なドアを、彼の力で動かすことは不可能だった。
「おぉ、愚かな小人さんね、 あなたは私から逃げられると本当に思っているの?」
服を脱ぎ裸になった彼女は笑いながら手を伸ばし、またしても楽々と、彼を捕まえてしまった。 彼女の手の中で、彼は小鳥のヒナのように無力だった。
「ふふ、あなたには、お仕置きが必要なようね。」
彼女はそう言うと、壁の方に歩いて行き、彼を胸に当て、彼の体を彼女の大きなおっぱいで壁に押しつけた、
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