「おう、なんだぁ、地震か?」
部室中の5人は不安そうに顔を見合わせた。
状況判断が遅すぎる。彼らは同じ高校内の校舎が、教師の深川といっしょに巨人亜紀のおっぱいに押し潰されたことなど、全く知らなかった。
その時、バキバキと金属のきしむ音がプレハブの中を襲う。 部室の壁が猛烈な圧力でへこんでいるのだ。
「うわ!? どうなって・・・」
郷田は椅子から転げ落ち、恐ろしげに壁を見る。
歪み出す壁の圧力に耐えられずはめ込み式の窓ガラスもバリバリと割れだした。
亜紀が右手の親指と人差し指でプレハブ小屋をつまんでいた。
巨大すぎる亜紀にとって足元のプレハブ小屋は小さすぎる。
「弱い・・・とても、もろいわ」
亜紀はプレハブ小屋の土台を引きちぎり、小屋を摘み上げた。
ゆっくりと立ち上がり巨大な手のひらに小屋を置き、その薄いトタンの屋根の端を摘んで引きちぎる。
屋根は簡単に引きさかれ、中からは郷田たち5人の小人が見えた。
「達也クンをイジメたのは、あなた達かしら?」
亜紀は手のひらの上の郷田に声をかける。
郷田は思いのほか大胆だった。 いや、状況を理解していないと言うべきか・・・。
「ちくしょう、このバケモノ女! 俺たちをどうするつもりだ!!」 叫ぶ郷田。
バケモノと言われ、カチンと来る亜紀。 虫の分際で何を言っているのか。 この不良はすぐに潰すのはもったいない。
亜紀は左手の上に郷田たちを乗せたまま、彼女の乳房の前に運ぶ。
右手でマリンブルーのビキニのブラジャーを引っ張ると、そのまま下へ降ろし始めた。
小人の郷田たちのちょうど目の前で....ゆっくりと、肌色のウルトラ超巨乳が露わになっていく。 ビキニのブラが限界まで引き延ばされる。
あっという間のことだった。
窮屈なビキニブラから解放され、おそらく片方だけでも数十万トンはありそうな・・・ガスタンクよりも巨大な乳房が、ぶるン..と波打ちながら飛び出す。
なんという巨大さ! あまりにも巨大な乳房! 郷田たちは息をのむ。
「うふふ、後でゆっくり相手をしてあげるから、しばらく私のビキニブラの中に入って、遊んでいなさい」
亜紀は郷田たちを摘み上げ、そのままブラの中に楽々と放り込み、またブラジャーを元に戻す。
亜紀の巨大な乳房に密着する郷田たち。
かすかな悲鳴。
彼ら5人は亜紀の巨大な乳房とブラの中に完全に閉じ込められた。
もう自力では絶対に脱出できない。
すくっと立ち上がる亜紀。
栄光に満ちたそのカラダ。
彼女のビキニブラの中で5人の不良たちが、もがき、あがき、悲鳴を上げて暴れていた。
非力な抵抗が乳首にあたり心地よい。
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