(警告) 巨大カップルの都市破壊と、巨人男性の性的な描写があります。
18歳未満の方は読まないでください。


《 亜紀と達也 》 
第9話

               CG画像 June Jukes
               文 みどうれい

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(登場人物)

 亜紀

かっては人間の少女だったが、
ドクターの治療によって巨人の力に目覚める。

そのパワーは圧倒的で軍隊も抵抗できない。
都市を破壊して遊ぶのが大好き。

 達也

亜紀の超能力で巨大化した少年。
巨人になった事が信じられず、夢の中で美人の亜紀さんと遊んでいると思っている。

亜紀の兄に容姿が似ている。

(前回のあらすじ)
突然、都市に現れた巨人娘亜紀!
彼女はその超能力で、男子高校生達也を巨大化させる。
予想もしなかった
巨大カップルの襲撃に都市の運命は・・・。


@@@@@@


巨人となった達也の視点で)

俺の名は達也。ごく普通の高校生だった。
ある日、
巨大美人女性亜紀さんが俺の住む町にやって来た。
それが俺の人生の転機となる。

亜紀さんは魔法のような力で俺を巨人にしてくれたのだ。
俺は彼女と同じ古代巨人族の末裔だったらしい。

とても信じられない事が現実に起きていた。
200倍サイズの巨人となり都市に立つ俺。
足下では多くの車や人々を踏み潰している。



全裸でいるのに恥ずかしいとも思わない。
むしろこの誇らしい肉体を人々に見て欲しい

改めて自分の裸の体を見つめる。
俺の貧弱だった体が、すごく逞しくなっているではないか。

引き締まった腹筋、腕の太さも、肩幅と胸の厚みも素晴らしい。
ボディビルダーと言うよりは、プチマッチョの理想的な肉体。
胸の筋肉に力を入れると、ビクンビクンと動くではないか。
う、嬉しい、こんな体になりたかったんだ。

更に、更に驚くべきは、股間の、物が、
俺のペニスが、でかい!

俺から見て25cm以上は有るだろう、太さも5cmは有るんじゃないか。
200倍の巨人になったようなのだから、
俺の肉棒は長さ50m、太さは10mもある!

しかもカチンコチンに勃起し、
力を入れると下腹部に激突するほど元気がいい。

か、か、感激だああ、こんなペニスが欲しかったぁ〜。
嬉しさのあまり飛び上がりたい気分。

この肉体と、このペニスなら、亜紀さんの恋人となっても恥ずかしくない。
亜紀さんのスーパーボディだって抱きしめる事ができる!

あぁ、これはいったいどう言う事なのか??
夢だ、夢だ、夢に違いない。
夢の中なら何をやってもかまわない!

目の前に広がる小さな都市を見て、優越感が沸き上がってくる。
小人も車も電車もビルも、俺にとっては玩具と同じだ。

これから俺は、ビキニ水着の亜紀さんといっしょに、
この街でおもいっきりSEXをしまくってやるんだ!!



(巨人女性亜紀の視点で)

達也くん、
あなたと出会えて本当に嬉しいわ。

私はこう見えても巨人女性世界では顔役なんだけど、
達也くんの前では子供のようにときめいてしまう。
ふふ、あなたがそれだけ魅力的なのよね。

あぁ、達也君、ここは小人の街、私たちの遊び場よ。
2人の間を邪魔する者は誰もいない。
楽しい事をいっぱいしましょうね。

それにしても達也くんのペニスは立派ね。
すごく大きくて、逞しい。

私の手でぎゅっと握ってみると、
ビクビクって反応して、可愛い。

あぁ、すごくドクドクうなっているわ。
ペニスの中で達也くんの先走り液が出そうになっているのかしら。

亀頭の部分もパクパクしてるよ。
出したいの? でも、もう少し我慢してね。
これから楽しい時間が待っているんだから。

ほら、私の手の中にいる小人たち、
覚えているわよね。 達也くんを苛めていた不良どもよ。
学校で捕まえてきたの。
あはは、こいつらを手にしたまま、達也くんのペニスを握ってあげる。

プチッ!

あ、潰れちゃった。一瞬で潰れちゃった。
ちょっと、もったいなかったかな。




(達也の視点で)

な、なんと、美しい亜紀さんが、俺のモノを手で握ってくれている!
そして、彼女の手と俺のペニスの間で、小人がプチプチ潰れてしまう、
その感覚が心地いい。

あれ・・・今、潰れた小人は、確か郷田とか言う名前の・・・
そうだ、普通の高校生だった俺をイジめていた不良の男。
あいつには、たっぷり仕返しをしてやりたかったのに、
あっさり潰してしまった。もったいない。

まぁ、いいか、小人なんかいくらでもいるし。
お楽しみはこれからさ。


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