『 巨大カップル(沙紀とアキラ) 』 第5話 ---------------------------------- 沙紀の夫である高彦は、彼女の乳首の上に乗せられたままである。 古代神の力で彼は保護されている。 呼吸もできる。 重力のようなもので乳首にひかれている。 そのため地面に落ちることもない。 |
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100倍サイズの乳首に乗せられた高彦!! 巨大な妻の乳首・・・彼女が再び、裸エプロンを身にまとったため、外部の状況は見れない。 夏の日の光が淡い輝きとなって、エプロン越しに彼をつつむ。 高彦は驚愕していた。 ほんの1時間前まで、彼は幸福の絶頂にいた。 彼の父親はバブル時代に大儲けした。 そして高彦に莫大な財産を生前贈与してくれた。 彼には一生遊んでも使いきれない金がある。 そして、35歳になった時、運命の出会いをした。 とんでもない美女、沙紀という名の女性。 彼女は身体の中から輝いていた。 高彦は一目惚れする。 ついに彼の生涯の伴侶と出会ったのだ。 猛アタックの末、沙紀と結婚できた。 彼の人生はバラ色に輝いていた。 それが今は、いったいどうだ?? 身長170メートルの巨人となった妻の乳首の上に、彼は乗せられている!! 彼女の乳首の突起の一部分だけでも、スイカ一個分のサイズのある物体だった。 巨人となった妻に彼が抵抗する事は不可能だ。 金を与え好きな物を買ってやる事もできない。 それに、名も知れぬ裸の巨人少年がいた。 あいつが沙紀を縛ってしまったらしい。 高彦には分かっていた。 あいつに妻を奪われるのは時間の問題だと・・・。 そうなれば高彦の生きる場所は何処にもない。 巨人の男に高彦は邪魔者として捻り潰されるだろう。 どうすればいいのか? この危機を乗り切るにはどうすればいいのか??? 高彦の頭脳は必死で計算する。 どうして巨大な妻は夫である自分を乳首の上に乗せたのか??? 一番敏感な乳首に夫を乗せて感じたかったのだと考えることにした。 沙紀は地上の人間を平気で押し潰していた。そこにためらいは無かった。 それなのに彼だけを特別扱いした。 やはり夫を必要としているのだ。 今はとにかく沙紀を喜ばせるしか生きる道はない。 妻に守ってもらおう。 高彦は自分の成すべき事をするしかなかった。 妻の甘い体臭が漂っている。 濃厚な香。 その匂いが高彦を狂わせる。 彼は巨大な妻の乳首に跨っている。 口をその表面に接触させる。 そのすべてを口に含むには、あまりにも大きすぎる乳首。 いくつもの乳腺の穴さえ目視できる。 巨大な妻から見て、自分がどれだけ小さな存在になっているかを、痛いほどに感じていた。 ピンク色の皮膚の表面をただひたすらに舐めていく。 こんな時にもオトコの欲望は正直だ。彼の股間のモノは硬く大きくなる。 すぐに爆発寸前の状態になる。 彼の体の何倍もの大きさの巨大な乳首を、舐め、しゃぶり、両手でしごく。 そして、時には彼の歯で思いっきり噛んでみる。 強い弾力が歯を跳ね返してくる。 彼女の乳首の巨大さを感じる。 沙紀の乳房はあまりにも大きすぎる。 高彦の歯では、巨人沙紀の乳首の厚い皮膚に傷をつけることもできない。 彼の両腕は、大きな乳首を掴もうと努力していた。 高彦は盛大に射精していた。乳首の穴が精液を吸収していく。異常なまでの興奮、すぐにもう一度、精液が迸り出る。 エクスタシーの快感は、彼の全身を震わしてくれた。 驚いたコトに彼女の乳首のあちこちから母乳が染み出してきた。 大量ではない。 巨大な乳首から考えれば、ほんのわずかの量。 それでも小さな高彦にとっては厖大な量だ。 暖かいミルクに全身が塗れていた。 高彦はそれを口にする。 甘い・・・。 母乳がこんなに美味しいとは思わなった。 もし、沙紀との新婚生活が続いていれば・・・やがて可愛い赤ちゃんが生まれただろう。 その赤ちゃんが飲むはずだった母乳ミルク。 それを今、小さな夫の高彦が飲んでいる。 あまりに非常識なシチュエーション。 今までにない快感のハリケーンの中に飲み込まれ、頭の中が真っ白になっていく。 ごごごごご・・・。 巨大な乳房が震える。 巨人沙紀の快感の声が聞こえる。 高彦は必死で乳首にしがみ付く。 こんなに小さくても自分が沙紀を感じさせている事を理解した高彦の胸は感動に震える。 あふれ出る乳ミルク。 乳首の裂け目、乳腺のピンク色の粘膜が奥まで見えていた。 沙紀の女の匂いに圧倒されていた。 彼の全身は、巨大乳首の乳腺から溢れ出す乳ミルクによって乳浸しになっていた。 この乳ミルクの味と香りが彼を狂わせる。 さらに強引に身体を投げ出していた。 両手で乳首を叩く! 掴む! 大きく口を開けて噛みつく! ペニスで乳腺を犯す! 全身全霊の力を使って、可能な、すべての「愛」の行為に果敢に挑戦する。 今までの人生で、これほどに激しく、SEXをしたことはなかった。 愛撫を続ける。 「沙紀! 俺はここにいる! 俺を忘れないでくれ」 叫ぶ高彦。 恐怖と快感の渦が彼を包む。 @@@@@@ (沙紀の視点で) 愛する夫が自分の右乳首を愛撫していた。 そのあまりに非常識な現実に、不思議な満足感が沙紀の背中を貫く。 「ああん、いいわぁ、高彦さん」 巨人沙紀は、夫の小さな愛撫を感じることができた。 き、気持ちイイ。 夫婦間の立場が逆転していた。 夫は金を持っているため、どうしても沙紀が高彦の意見に従う場合が多かった。 しかし、彼女が圧倒的な巨人となった今、夫は沙紀を喜ばせるしか生きる道がない。 100分の1サイズの高彦の愛撫は力だけで言えば、全く話にならなかったのだが、自分の夫を乳首の上に乗せている。 その小さな夫が必死で彼女の乳首と乳腺を愛しているという事実は、彼女の股間を濡らすに充分だった。 乳首の上などいう珍妙な場所に、自分が夫を乗せた理由が分かる。 まだ夫を愛しているからだ。彼を感じていたかったのだ。彼女の小さな夫を古代神の力が保護していた。 沙紀が大きく動いても彼が潰れることはない。 しばらくは夫が安全だと理解していた。 あぁ、 高彦さん、私は今でも貴方の妻です。 どうか私の乳首を可愛がってください。 「あーん、くすぐったくて、気持ちイイ」 裸エプロン姿の沙紀は興奮のあまり、そこに倒れ込む。また大勢の人々と建物が潰されるが彼女は気にしない。 |
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高彦の愛撫は沙紀に夫の事を思い出させた。 そうだ、高彦さんだけは守らないと! 意思の力が沙紀に古代神の力を目覚めさせた。 全身に力が漲る。 ブチブチブチ! 女性とは思えない力。 沙紀の腕を拘束していた縄が引きちぎれる。 足の拘束具も自分で外す。 ようやく自由になった沙紀。 しかし、感情を押さえきれない。 地面を見る。 まだ大勢の小人がそこにいた。縛られた沙紀の恥ずかしい姿を見られた! ダメよ。 私のあんな姿を見ていいのは、夫だけなんだから。 神となった沙紀は地面の小人たちに罰を与えないといけない。 そこにわざと座る。 ずううううんん!! |
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(ごめんね。運が悪かったと諦めて) 沙紀は巨尻の下に潰されている大勢の人の体を感じながら思う。 自分から人々を潰してしてしまった事実を、高彦さんに知られているだろう・・・。 沙紀はぼんやりとそう思う。 小人を潰すのを楽しんでいた沙紀だが夫だけは特別な存在だ。 ガーン、ガーンという効果音が頭の中で鳴り響いていた。 どうやって高彦さんに説明しよう?? (続く)
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