《 ゆとり教育の恐怖 》

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 最近の「ゆとり教育」は困ったもんだよ。

 一ヶ月前のことだが、妹が
俺の部屋に 「勉強教えてー」 と言いながら入ってきた。

 そして、妹は俺に聞いてきやがった。

「テストで『20℃の水と80℃のお湯を同じ量混ぜたらどうなりますか?』っていう問題がでたので
『100℃のお湯になる』って答えたら、間違いにされたけど何で??」  

 もう、俺は完全に脱力モード、「何を考えているのだ」 と言ってやったよ。

「それなら、俺の部屋の気温は20℃、廊下の気温は10℃だから
ドア開けて空気を混ぜたら30℃になるのか? それだと真夏みたいになるよな?」 ってさ。

 そしたら妹は泣きそうな声で言ったよ。

「ごめんねお兄ちゃん…わたし馬鹿だから。
……でもね、お兄ちゃんとわたしが一つになったら、きっと、もっと熱くなるよね」

 そう言って服をするりと脱ぐと、小さな俺を摘みあげる。

 何をするかと思ったら、妹は俺のシャツを脱がし、ブラの中に俺を入れやがった。

 俺が
身長5センチの小人さんであることは話したっけ? 実はそうなのだ。



「おい!コラ、やめろー!」 と叫んだんだけど、縮小病にかかっている俺は小さくて弱い。

 
巨大な妹の圧倒的な力に抵抗できる訳が無かった。

 両手で妹の胸を思いっきり押してみたが、柔らかな肌が少しへこんだだけだった。

「ごめんね、ごめんね、お兄ちゃん、二人でもっと熱くなろうね」

 巨人の甘い声が周囲に響く。

 あの可愛い妹がこんなコトをするとは!! 俺は驚く。

「それじゃあ、お兄ちゃん、いくよ」

 何をするのかと思ったら、妹は胸を両手で寄せ始めた。

 決して巨乳ではないが、
ふくらみつつある乳房は俺の何十倍もの大きさだ。

 信じられないピンク色の双山に俺は囚われてしまった。

「窒息する!」 俺はそのあまりの重量に怯えた。

 幸いなことに、妹はすぐに胸をゆるめて、俺に呼吸をさせてくれた。

 しかし、すぐにまた巨大な胸をよせてくる。

 何度も・・・何度も・・・。

「ほーら、お兄ちゃん、だんだん熱くなってきたでしょう」

 妹の言葉はもう泣きそうな感じではなかった。
ペットと遊ぶ優越感に満ちた声だった。

 俺にはどうすることもできない。 ただ妹のなすがままの玩具だった。
そして、なんということだ、巨大な乳房による責めは・・・とても気持ちがよかった。

 妹は正しかった。 妹と一つになった俺は熱く、熱く燃えあがった。

 そして、俺は夢見心地のままイッテしまったんだな。

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 あの時の快感を思い出すだけで、俺のカラダは熱く燃える。

 ええっと・・・それで、何の話だったかな。

 そうそう、ゆとり教育!!

 学校の先生、もっと真面目に妹を教えてもらわないと困ります。

 あれから毎日、妹は俺の部屋に 「勉強教えてー」 と言いながら入ってくる。
その後は、もちろん俺は妹のブラの中に放り込まれるのだ。

 最近では、そのまま一晩中、俺の部屋にいやがる。
気持ちイイのだが、俺の体は小さいから、これじゃ体がもたねーよ〜〜。

 学校の先生! 妹の教育、頼みますよ、マジで。


(ゆとり教育の恐怖 終わり)


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