《
この橋、渡るべからず
》
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橋があった。
一歩、足を踏み外せば川に落ちる。
どんな勇敢な男でも渡るのは、かなり勇気がいった。
しかし、彼女は
山よりも大きな巨人女
だったので、
別に、この「危ない橋」の上を歩く必要はなかった。
(終わり)
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