《 誰にも言えない 》
----------------------------------
俺の名は次元。
俺は拳銃しか信じない。 ま、自慢するつもりはないが、
悪党どもで、俺の銃の腕に勝てた者は一人もいない。
ルパンの奴が一番信頼しているのは、間違いなく俺なんだな。
そんな俺だが、気になる女がいる。 あの峰不二子だ。
いつもトラブルばかり持ち込んでくれる女なんだが、何故か気になる。
そして、ある日とんでもない事件がおきた。
強敵マダムX一味が、俺たちを襲撃してきた!
そしてその渦中に、峰不二子が巨人となり出現した!
そ、そ、そして、あろう事か・・・
巨大峰不二子はルパンの奴を指で摘み上げて、
山のように大きな胸の谷間に放り込んだというではないか!!
な、な、なんと・・・羨ましい・・・。
なんでルパンだけ、そんなイイ事してもらえるのーん。
俺は・・・ねぇ、俺は?
あぁ、巨大な峰不二子・・・。
@@@@@
五右衛門 : 「次元、おぬし・・・」
次元 : 「すまん、今の話は誰にも言わないでくれ」
(終わり)