《 お前もか 》

----------------------------------

次元 : 「ルパン、今日はたいへんだったな」




ルパン : 「あぁ、五右衛門の奴、いきなり斬鉄剣で切りつけてきやがって」

次元 : 「それで、車が真っ二つか・・・」

ルパン : 「運悪く銭形のとっつぁんに見つかって、そのままカーチェイス」





次元 : 「しかし、いつも思うのだが、こんなんでよく動くな、お前の車」
ルパン : 「まぁ、それは慣れってもんさ」

次元 : 「ところで何で五右衛門がお前の車を切ったんだ、あいつを怒らせたのか?」
ルパン : 「いや、ちょいと昔の話をしただけ」

次元 : 「昔の話・・・?」

ルパン : 「
ほら、前にマダムX一味と戦ったことがあっただろ」

次元 : 「・・・あ、あ」


ルパン : 「あの時、巨大不二子ちゃんに捕まってさ」


次元 : 「・・・・・」



ルパン : 「
あの時の
巨大不二子ちゃんの胸の谷間は気持ちよかった!」
次元 : 「
五右衛門にそう言ったのか、お前

ルパン : 「あぁ、そうしたら五右衛門の奴、急に怒りだして斬鉄剣を振り回しやがって」
次元 : 「・・・・・・」


ルパン : 「なんで、おぬしだけそんなイイ事してもらえるんだ! って怒ってた」
次元 : 「・・・そうだったのか」



@@@@@



五右衛門 : 「すまん、次元、迷惑をかけた」




次元 : 「五右衛門・・・お前も不二子のことを・・・
五右衛門 : 「拙者これより修行の旅にでる」


次元 : 「ふ、お互いに、困った女に惚れてしまったな」
五右衛門 : 「うぅ、武士の情け、それだけは誰にも言わないでくれ!」


(終わり)


*(寸感) ただの冗談です。 許してください。


目次に行く ←戻る めくる→