性的な描写があります。ご承知の上でお読みください。

  曜子 in 街中の駅  後編 (最終話)

               絵 桑折二号さん
               画像提供 原案 がいねー好きさん
               文 みどうれい

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(曜子の視点)

一瞬、目が覚めたかのように冷静になる。真一先輩を見つけたからだ。
そ、そんな、ありえない。こんな場所で出会えるなんて、純情すぎる女の子のようにドキドキしてる。 あ、あん、真一先輩! 私です、こんなに大きくなってしまいましたけど、曜子です。

私は踏み壊した駅前ロータリーに女の子座りをして右手を先輩の近くにまで延ばし、手のひらを上にして指を開いて地面に押し付けるように置いた。
「先輩、お久しぶりでしたね。ぜひ手のひらに乗ってください。」

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(真一の視点)
 彼女は俺をはっきり見つけたらしい。「あっ!」と言う表情をして驚いているようだ。あんなに大きいのに俺の事が分かるのか。

ずずううん! 彼女は駅前のロータリーに座り込む。「ぎょええええ!」 凄まじい衝撃波に吹っ飛ぶ。天が降ってきた。山が空から落ちてきたみたいだ。俺の前にある彼女の脚はまるで丘のようだ。俺の前にそびえる彼女の体は信じられないほど巨大だった。

やがて彼女は全身を紅潮させ俺を見下ろし、興奮した口調で話した。
「先輩、お久しぶりでしたね。ぜひ手のひらに乗ってください。」

右手を俺の近くにまで延ばし手のひらを上にして指を開き地面に押し付けるように置く。なんという事だ、彼女の大きさがよく理解できた。目測で彼女は普通の人間の100倍くらいの大きさ。指の太さだけでも圧倒的だ。この巨指をよじ登れと言うのか。

「えっと、これでどうかしら?」
彼女が少し力を入れただけで、その手はアスファルトの地面にメリッと深く沈み込む。俺がとまどっていたので彼女の手に登りにくいのとか思ったのか、手を地面にめり込ませて段差をなくし普通に歩いて乗れるようにしたらしい。信じられない、なんという力と強靭な肉体なのか。駅ビルなんか簡単に壊せる筈だ。頭がクラクラする。手の下からは周囲にひび割れが放射状に伸びている。これは勝てない、絶対に勝てない。

自分には選択権なんてない。彼女の目や表情が「言うこと聞いてくれるよね。聞かなかったらダメだよ」と言っているようだ。もし逃げたり逆らったりしたら、どんなことをしてでも自分を見つけ出し、今さっき見せつけられたパワーでひねり潰されるのは間違いない。

でも言うことに従っていれば、命だけは助けてくれるだろうし、ひょっとしたら自分に飽きて逃がしてくれるかもしれない。 そんな甘いことを考えながら彼女の手の上に乗る。

巨大な手が上空に持ち上げられる。 「のああああ!」 重力に押され、一瞬だが俺は彼女の手の平に押し付けられる。見上げるとビルの看板より大きな彼女の顔が俺に微笑みかけていた。

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(再び曜子の視点)

嬉しい! 先輩に会えるなんて、でもこの街には数十万人も人がいるのに、こうして普通に再会できるなんて・・・どんだけ幸運なのかしら? これも曜子の日ごろの行いがいいからだよ、きっと。

「ふぎゃらばー ナゼトマッタノダ! ようこ」トカゲ宇宙人からの慌てたようなテレパシーが頭に届く。どうやら予定外の行動を取ったため、びっくりしてるみたい。

「実はね、憧れの先輩を見つけたんだよ。私、その人が大好きだったの。」

「ホォ、巨人デアルようこガ、チッポケナ人間ノコトヲ好キダトハ、(オモイビト)ノ伝説ハ本当ダッタカ」

「何、それ、おもいびとって?恋人の事」 と、私。

「伝説ニヨルト、世界を破壊デキル巨大女神ハ人間ノ恋人ヲ持ツ事デ、サラナル高次元ノ存在ニ進化スルラシイ。 丁度イイ、ソヤツヲようこノ玩具ニシテシマエ、伝説ガ正シケレバ、ソノ(オモイビト)ヲ持ッテイレバ、ようこはサラニ強クナル事ウタガイナシダ」

なんだかうさんくさい話、普段の私ならこんな話を信じないんだけど、巨人になって超ルンルンな曜子は信じてしまう。ラッキー、真一先輩を私のモノにしたら、もっと私は強くなれるの。やはり先輩と私は赤い糸で結ばれていたのね。

トカゲ宇宙人と話している間も私が興奮しているのがよくわかる。真一先輩はどう思ってるのだろう。先輩をじっと見つめる。

「あっ!」私は驚く。自分が裸であるコトを思い出したの。イヤー、超ハズカシー! 顔が真っ赤になる。

「ナンダ、ドウカシタノカ?ようこ」 トカゲ宇宙人のテレパシー。

「わ、私、裸、先輩に見られた、恥ずかし過ぎるぅ、いやーどうしたらいいの!?」

「何ヲ言ッテイル、サンザンすっ裸デ暴レマクッテ海上空港ヲ破壊シツクシタノハ、オ前ダ、ようこ、裸ガ恥ズカシイナドト言ウノハ人間ノ感情デ、巨大女神ニハ服ナド必要ナイノダ」

「で、でも、曜子は女の子なんだよ、やっぱり恥ずかしいよぉ」

「ソンナニ恥ズカシイノナラ、ソノ先輩トヤラモ裸ニシテシマエ、ソウスレバオ前達ハ同ジニナレル」

え、え、何を言ってるの、この純情で心優しい曜子が先輩を裸にするなんて! そんなオソロシイ事できないわ。・・・でも・・・そう言われてみればそうね、私が裸なんだから先輩も裸にならなくちゃ不公平だわ。

「せ、先輩・・・あの、服を脱いで下さい・・・」 あぁん、先輩に服を脱げって、いやだー、恥ずかしい。曜子ったら、まるでエッチな女の子みたい。先輩は驚いたような顔をして引きつっている。
「あ、あの、私が悪いんじゃないんです、トカゲ宇宙人さんが裸にしろって言うから仕方ないんです・・・」

力ずくで脱がすのは簡単、軽く摘んで引っ張るだけで小人の服なんかズタズタに引き裂ける。 でも、私の指は大きくて強いから、そんな事をすれば先輩の体まで引き裂いてしまうかもしれない。先輩は弱くて小さいのだから優しくしてあげないと。

「・・先輩・・・服を脱いで裸になって下さい・・・」 ちょっと怒ったような声でもう一度言う。早く先輩の裸体が見たい。

「わ・・わかった・・」先輩はかすれた声でそう言うと自分の服を脱ぎはじめる。 私の機嫌を損なえば、どうなるか想像がつかないコトを知っているようね。

私は目の前で衣服を脱いでいる先輩を見開いた眼で見つめる。 まるで視線で犯しているみたい。「かっ・・可愛いぃ・・」心の中でそう叫ぶ。

先輩はシャツとズボンを脱ぎ下着姿になる。楽しい。先輩はもう私の言うがまま。「肌着もみんなちゃんと脱いで下さいね・・」あぁ、先輩が曜子の言う事を聞いてくれないと、もしかしたら捻り潰しちゃうかもしれないわ。あぁ、曜子ってワルイ女の子。 先輩はしばらくためらっていたけど、意を決したようにボクサーパンツも脱ぎ捨て全裸になる。 

小さいけど逞しいオトコの体が露になる。曜子が愛した逞しい肉体。綺麗・・・。いつもただ同じ電車に乗って遠くから見つめているだけだった。話をする勇気もなかったの。 その先輩が裸で曜子の手の平の上に乗っている。なんという感動。巨人になってよかったわ。私の口から自然と漏れ出す吐息に軽くビクッと反応する先輩。 面白い。

「うふ、先輩、久しぶりに会えて、曜子の胸がドックン、ドックンいってます・・聞いてくれますか?」

有無を言わさず自分の左の胸元に先輩を運ぶ。 私の大きな手でちっぽけな先輩を盛り上がった巨乳に押し当てる。「ぎょえー!」というかすかな悲鳴がそこで響く。でも私は気にしない。

あぁ、私の胸が大きすぎて、先輩が小さすぎて、人を押し当てているなんてほとんど感じないよぉ。 でも、大好きな男の人を胸に当ててると思うだけで・・・先輩のぬくもりを感じるだけで、ドキドキが止まらない。

ん!・・・あん!・・・曜子、今ね、・・・あああっ・・・自分のオッパイにね、おっきい、大きいオッパイに、愛する先輩を押し当ててるんだよ・・・ん・・んんん・・・気持ちいいの。乳房に貼り付いている、小指の先サイズの愛する先輩・・・今度はワタシの乳首で遊んであげるね。

人差し指と中指とでね、先輩を優しく摘んで、乳首に押し当てるの、ゆっくり円を描くように・・・先輩の身体を使って乳首をいじるの。 こうやって・・・はあん・・・ああん・・・ ああ、たまらない・・・。

あぁ、気持ちイイよぉ。指の力を緩めてみると乳首の弾力で先輩は軽く押し返される。あぁん、先輩、可愛いすぎです。曜子の乳首だけでも先輩から見たら一抱え以上の大きさがあるのかしら?

通学電車で先輩の後ろに立ち、電車が揺れて私の胸が先輩の逞しい背中に触れて・・・ドキドキしてたのが夢のよう。あぁ、それにしても弱い。 曜子が愛した先輩が・・・女の子の乳首と戦うこともできないなんて、なんて無力になったんだろう。

「・・んっ・・先輩っ・・」 さっきは凄く恥ずかしかったんだけど、今はとても心地がよい 口元がほころぶ。またも曜子の乳房に先輩を押し当てる、ほんの少し、私の胸の柔肉にめり込む。 指を離す。「あはぁ・・」気持ちイイ・・・。うふ、先輩、ご気分はいかがですか?私みたいに大きな女の子に愛してもらえて嬉しいですか。曜子のオッパイは先輩のものなんですよ、好きなだけ味わってくださいね。 あぁ、でも、先輩には少し大きすぎるかな。

それから10分くらいもそうして先輩を巨乳に押し当てて遊んでいたかしら。 楽しい、ずっとこうしていたい。・・・でも、先輩を巨乳の谷間にはさんでオッパイプレスしようとして正気に戻る。そうだった、頑丈な作りの電車でさえぺしゃんこにしてしまったの。私の胸の谷間に彼を挟んでその重さをかけたら、先輩、潰れちゃうわ、そんなのイヤ!

これくらいにしておかないといけない。そう考えた私はしぶしぶ力を緩め、手に捕らえた先輩をオッパイから離し目の前に運ぶ。

再び先輩をじっと見つめる。ハァハァ言ってもだえている。か、可愛い、私の先輩、もうダメ。可愛過ぎて死にそう。あ、いけないわ、どうしよう、先輩を食べたくなってきた。

「ああんっ・・もうダメぇ・・私・・先輩を食べちゃいますぅ!」

彼を飲み込まんと私の大きな口を開ける。 先輩にはどう見えてるのかな?私の口、興奮した頭でそんなコトを考える。ちょっとした家くらいなら飲み込めそうなサイズの口、白い歯とピンク色の蠢くモンスターのような舌、あまりスケールの大きさにきっと言葉も出ない。すっごくコワイのでしょうね。

先輩は腰を抜かし、そこにへたり込む。そのまま四つん這いになって手足を必死で動かしながらこの場から逃れようとする。 あぁん、無駄、無駄、無駄よ。だって先輩は私の手の平の上にいるの、何処にも逃げられないわん。

プチシュークリームを食べるよりも簡単に、私は先輩を口の中に優しく入れてしまう。柔らかい舌の上をちょこちょこ動く先輩、あ、あ、曜子は今、憧れの先輩を口に含んでいる、 な、なんて気持ちいいの。

そのまま、先輩を私の口中で転がす、舌で遊ぶ、軽く歯で甘噛みする、唾で溺れさせる。先輩の悲鳴が口中に響く、でもそれは巨大な私にかすかに聞こえる程度、誰も助けになんか来ないわよ。 あ、あ、なんてヒドイ事してるの、先輩をオモチャにするなんて、曜子ったらワルイ女の子、・・・でも我慢なんかできないよう。無力な先輩が曜子の歯に体当たりする、でも私は少し笑っただけ、何の抵抗にもならない、私のお口の中から脱出するコトなんかできないわ。

はぁ・・先輩の味と匂いを口の中で感じる。乾いていた身体が勝手に反応して潤ってくる。 興奮した私は大きく盛り上がった乳房に手をやりそこを揉みしだく。先輩をヒドイ目に遭わせているのに、なぜか楽しくて幸せな気分になって、たまんないよぉ!

ぼんやりと想像する、このまま先輩を生きたまま飲み込んでしまったら、どうなるのかしら? ためしにやってみる。頭を後ろに下げる。私の先輩は自分を乗せた柔らかい舌の大地が後ろに傾いた事を知り悲鳴を上げ、身体を前に投げ出そうとする。

あ;あん、そんなコトしても無駄、無駄よぉ。舌を持ち上げて先輩を口の上面に押し付ける。なんの抵抗もできない、無力な小人。舌を動かし楽しみながら先輩を喉の奥へと運ぶ。舌が脈打っているのを先輩も感じているに違いないわ。

ねえ、先輩、あなたを食べてもいいですか? もう曜子我慢できないの。ねえ、いいでしょ? だって先輩、可愛いんですもの、ああ・・・どんな食べ方がお好みですか、私の大きな歯で噛み砕いてあげましょうか? それとも私の唾の海でゆっくり溺れさせましょうか。 あぁ、やっぱり生きたまま飲み込むのがいいですね。私のお腹の中で暴れる先輩を感じたいんです、あん・・・いいですよね?ね? 食べちゃう、食べちゃうわよ、先輩!

不思議な事に私は先輩の感覚を同じように感じていたの。先輩の下でピンク色の舌の柔肉がうねっている。私が呼吸するたびにそこは大きく響き中暖かい空気が流れる。遠くからゴウン。ゴウンという私の心臓の音が響く。

巨大な怪物のような舌で暗黒の喉の奥へと自分が運ばれていると知った先輩。 死にもの狂いで身をよじり私の舌にしがみつこうとしているのが分かる。ふふふ、コワイですか?先輩、でも、抵抗してもダメですよ、曜子はあなたを生きたまま飲み込んでしまうつもりなんですから、そして先輩は私のカラダの一部になって永遠に生きるのです。こんな幸せはないですよね。

曜子の舌にしがみつこうとするなんて、おバカな先輩、そんなコトできるわけないのよん。私は両手でもっと激しく乳房を揉みしだく。乳首が硬くなってる、 快楽のジュースが股間より流れ落ちる。あ、あ恥ずかしい、見ちゃいやん。あ、あ、もうダメ、
全く無力の先輩を・・・このまま飲み込んでしまうわ。

彼を飲み込む寸前で、私は正気に戻ったの。あ、あ、ダメ、先輩を食べちゃったらダメ。だって、そんな事したら、もう先輩と遊べなくなっちゃうじゃない、そんなのイヤよ。

先輩を食べたい、私の身体の一部にしたいという誘惑を振り切り、強い意志の力でしぶしぶだけど先輩を口の中から出す。 あん、でも、楽しかったわん。

手の平の上の無力な小人、私の指の爪くらいの身長、ちっぽけな男、私の唾液にまみれ息もたえだえで、はぁはぁ言ってる。 あれ、よく見ると裸の股間で先輩のジュニアが大きく勃起している。あぁん、あんなに無茶苦茶されたのに、興奮して股間のモノを大きくするなんて、先輩ってヘンタイさんだったんですね。

あぁ、許せない、こんなに可愛い曜子の口の中で舌で玩ばれて感じるなんて、先輩はなんてワルイ男の子なんでしょう、あは、お仕置きが必要なようね、 もはや私は自分が何を言っているのか分からなかった。

愛しい自分の股間に手を伸ばす、そこはしとどに濡れていた。熱い、感じる、曜子は女の子なんだ、うふ、先輩を思ってこんなに曜子は感じていますのよ、あぁ、こんなちっぽけな小人のくせに、私を感じさせるなんて、悪い、ワルイ先輩、だから、あなたは私のモノになってください。

もはや曜子の性のオモチャと成り果てた先輩にとめどない感情が沸いてくる。

「先輩、まだ元気なようで嬉しいです、でも、やっぱり曜子は我慢できません、私のモノになってください。今度は私の下のお口で飲み込んであげますね」

とろんとした目で可愛い小人にそう言う。 先輩は今までないような悲鳴を上げる。 全く気にしない。

駅前ロータリーに女の子座りをしている曜子、そこに寝転がる。先輩を股間に運ぶ。右手の二本の指で優しく先輩を摘んでゆっくりとクリトリスに押し当てる。ビクン、快感が背中に走る。あぁ、曜子の一番敏感な部分に先輩を押し付けてるぅ。

やだあ・・すごく興奮しちゃう。 曜子、自分の股間に指をあてて・・・開くの。曜子のあそこ・・。 いやああ・・・ねえ、見える?先輩、曜子のあそこ・・・。先輩サイズの男なんか百人でも飲み込める大きな淫唇・・・。うふっ、そこはピンク色で綺麗でしょう。先輩にだけ教えてあげます、曜子は・・・処女なんです。

もうぐっしょりなの・・もうぐっしょり濡れてるの。ねえ、よく見てぇ。見える? いやあ・・感じちゃう。先輩にそんなふうに見られたら・・・。 ねえ・・・もうだめ・・・もうがまんできない・・・。 あぁん、先輩がはじめての人なんです、だから優しくしてくださいね。

・・・曜子、恥ずかしいけど、・・・先輩を私の中に入れてしまうの。ここは大きいから先輩の全てを包んでしまえるんです。私は左手の二本の指で膣を左右に広げると、人さし指で先輩を慎重に陰部の奥深くに押し込む。

曜子の膣の奥深くに挿入された先輩は、そこから脱出しようとして私の巨指を掴もうとする。でも、そんな器用なコトできる訳ないわん、無慈悲に指を引き抜くの、先輩は完全に私の中、あぁん、小さなオトコが私の女肉の中にいるのをはっきり感じるわん。

先輩・・・曜子の処女を、あなたにあげます。 あははは、でも、先輩のサイズなら、私の処女膜を破るコトさえできないわね!

頭で快楽の火花が散っている。それから両手で自分の乳房を愛撫し始める。先輩は私の中で必死で暴れている。こんなコトしていいのかな、私の股間の肉壁で押し潰しちゃうんじゃないかしら、それともあふれ出る愛液で溺れさせちゃうかしら?

あぁ、でも曜子は信じています。巨大な私とのセックスはきっとすごい試練なのだろうけど、先輩ならきっと生き残ってくださいますよね。

悶える私の脚がガクガク震える、近くにあったビルを蹴飛ばす。美しい素足は先程の大破壊にも持ちこたえていたビルを瓦礫の山に変えてしまう。 いくつものビルから黒煙が立ち上る。

そのままそこに寝転がって地面を転がりながら暴れ、悶える。地面に曜子の巨体がめり込む、広範囲の地面が大きく陥没する。まだ無事だった地下街が完全に崩壊したのかもしれない。あぁ、でも、そんな事どうでもいいの。今は私と先輩の楽しい時間なの。

ふと思いついて私は立ち上がり、廃墟になった駅に戻る。まだ無事だった電車を掴む。

そう・・・、この電車が全ての始まりだったの。ちっぽけで無力な女の子だった私、こんな小さな電車に乗って通学していた私、先輩に恋をして同じ電車に乗っているだけで幸せだった私、恋をして、あっさりふられた可哀想な私、全てが過去の出来事。

 今、私は無敵の存在になった。私の愛した先輩は私の股間の中にいる。 あぁ、先輩は曜子といっしょに生きていくのよ、その中で。 

「もう、電車なんかいらないの・・・だって、私は大き過ぎて乗るコトができないんだもの、私の先輩も、もう電車に乗る必要はないの、先輩ならいつだって、曜子が保護して好きな場所に連れてってあげるの。だから必要の無くなった電車はここで潰しちゃうの」

私は電車を胸の谷間にはさむ。私の巨胸の柔肉でぎゅっと左右から押し潰す。クシャ、無力な電車はまるでアルミホイルで造られたかのような無力さで押しひしゃげる。




 *「イラストの著作権は作者である桑折二号さんが持っています。無断転載は厳禁です」*

そう、無力で純情な女の子のワタシと、これでサヨナラするの。 先輩の悲鳴が曜子の膣奥で響く。あぁ、先輩がまだ生きている、やっぱり貴方は選ばれた人だったのですね。私の恋人にふさわしい。

全ての過去にサヨウナラ、曜子は彼といっしょに楽園に行くの。

めくるめく快感と陶酔の中、私と先輩は一つになった。




(終わり)

催眠GTS曜子を最初から読む

  画像を提供してくださり、文章創作に協力してくださった がいねー好きさん
  絵を描いてくださった 桑折二号さん に感謝します。 (2012年10月 みどうれい)

  

↓巨大な曜子さんに搾られた人は愛の拍手をください。

       



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