注意! 本作品中には、性的描写、暴力的表現が含まれています。
未成年の方、そのような表現を好まれない方はお読みにならないで下さい。


  《 妹の街 》

                                  作  Pz


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いつもと変わらない朝のはずだった。
自宅を出た兄は、駐車場に向かい彼の愛車に
乗り込む。
エンジンを始動し、暫く暖気させた。やや重たいクラッチを踏み
ギアを入れる。
サイドブレーキをはずす。
自宅の車庫から車を出し、慣れた地元の県道を走り出した。
「?」
バイパスに出る道路を走っているときに彼は異変に気がついた。
突然、車が停まってしまったのだ。
アクセルを軽く踏んだがエンジン音が高くなっただけだ。
メリメリっと、車体がきしみ車の後部が持ち上がった。
慌てて後方を振り返る。
肌色の巨大な壁が、リアウインドウ一杯に広がっていた。
「わー!ちっちゃい車にちっちゃなお兄ちゃんが乗ってる!」
車体を振るわせる轟音。
紺色の壁はなだらかなカーブを作る。それは女性的な
印象を彼に持たせた。
巨大な肌色と紺色の壁・・・・。
セーラー服を着た巨大な少女が、彼の乗った車をつまみあげている
事に気がつくのには、更に数秒かかった。

「お兄ちゃん、魔方陣の中に入り込んじゃったのね・・・・。」
フロントガラス越しに、車内を覗き込む巨大な少女。
それが、彼の四つ年下の妹であることに気がつくには、更に
時間が掛かった。
制服のスカートをたくし込み、ミニスカート状態にしている妹。
白い二本の脚が、ビルディングのように彼の前に聳え立つ。
高校二年生になる妹は、制服姿のまま身長70mほどの
大きさで兄を車ごと摘み上げたまま、街の中にしゃがみこんだ。

「私の街にようこそ。お兄ちゃん。」
長い髪を、ゴムでアップにした妹の顔が
不気味な優しさに満ちた顔で微笑んだ。

車体がミシミシときしみ出す。
巨木のような、妹の白い指が車を握り潰しはじめているのだ。
「何するんだ!車を壊すなよ!」
窓から身を乗り出し、彼は叫んだ。
しゃがみこむ巨大な妹をちょうど膝の辺りから見上げる格好になった。
ふと、下を見ると。
道路わきの5階建てマンション屋上が車の下に見えたのだ。
ドシン!
車が地面にたたきつけられた。
シートベルトが体に食い込む。
歪んだドアを上半身で押し開け、彼は路上に転がり出た。

信じられない光景が彼の前に広がっていた。

住み慣れた彼の街。
その街の県道交差点の真ん中に、彼の妹が制服姿で
座り込んでいるのだ。
身長70メートルの巨人となって。
巨大な彼女の脚に、激突したトラックやワゴン車が県道を塞いでいた。
恐怖に慄く人々が、妹の反対方向に走り出している。

「へへ。この街、私の玩具になっちゃったんだよ。」
白い指。大木のような巨大妹の指が彼に伸びてきた。
「みんな私の思いどおりになるんだから・・・・。」
巨大妹は、彼を目の高さまで摘み上げてつぶやいた。
腹を巨大な指で挟まれた彼は声も出せない。
セーラー服の大きく盛り上がった胸を見下ろした。
胸元を隠す生地の隙間から見える妹のピンク色の素肌が
目に焼きつく。
「お兄ちゃん、ここに入っていてね。」
ズル!
大きな衣擦れの音とともに、セーラー服の胸元が開かれた。
深い胸の谷間が彼の足元に現れる。
柔らかなピンク色の乳房のカーブがはっきりと見て取れた。

妹の欲望が炸裂する様を、彼は彼の妹の柔らかな乳房の谷間から
観察することになる。

「ここは、私の街なの・・。何をしても誰も私を止められないの・・・・。」
短いスカートを翻し、真っ白な脚を伸ばしながらたちあがる巨大妹。
地響きを上げ道路を踏み抜き、街路灯を膝で蹴り飛ばしながら彼女は歩き出した。
よく磨かれた黒いローファー。
履き慣らす為に、靴の手入れ方法を教えたのは彼だ。
だが、そのローファーは今や幅4メートル、長さ9メートルと
大型トラックよりも大きくなっていた。
白いハイソックスを履いた足。
その足に履かれた黒いローファーは、巨大な妹の膨大な体重を
地面に刻み込んでいった。

ズシン、ズシンと、地響きがあがる。
アスファルト道路がボコボコと陥没する。
悲鳴と絶叫。

彼は、巨大な妹のセーラー服の胸元にしがみつき、
彼女の足元を覗こうとしていた。
Fカップを誇る妹の胸は高く盛り上がり、彼の視界を遮る。
巨大ドームのようなブラジャーのカップ。
二つの巨大な乳房を保護するそれの谷間から、翻るスカートが見えた。
巨大な妹の巨大な胸は、上着の裾を引っ張り上げ、どうかすると
おへそを見せるくらいにまで引っ張りあげられてしまっていたのだ。

ゆさゆさと巨大妹が歩くたびに揺れるブラジャーのレースに捕まって
彼女の足元を見下ろす。
白い太ももが交互に動くさまが目に入る。
そして彼は。
磨かれたローファーが巻き起こしている地上の惨事を目撃することになった!
街路樹をメキメキと踏み倒し、電線を引きちぎりながら妹の巨大な足は
道路を踏み抜いてゆく。
路上には乗り捨てられた自動車がひしめいていた。
黒いローファーが、セダンタイプの乗用車をグシャリ、と踏み潰す。
もう片方のローファーは、市営バスを一瞬でペシャンコにしてしまう。
そして。
路上を逃げ惑う人々。
巨大な妹は、なんらためらうことなく、ローファーを彼らの上に翳し・・・
普通に歩いているようなそぶりで・・・
一気に小さな人々を踏み潰してしまった!

「・・・・気持ちいいよ・・・・。」
妹の呟きが彼の体を振るわせた。
乳房の谷間から、彼は巨人となった彼の妹の顔を見上げた。
色白の顔が紅潮している。
ピンク色の唇が少し開き、白い歯が覗いていた。
大きな瞳は、トロン、としている。
何か、自分の巨大な力に酔っているように見えた。

足を動かさない巨大妹。
ローファーの周囲から真っ赤な血が流れ出していった。
ゆっくりと足を上げる巨大妹。
靴の形に大きくくぼんだ足跡の中には
平べったくなった人間の干物が張り付いていたのだ。

「・・・・みた?お兄ちゃん・・。私、こんなに強いのよ・・。」
妹の巨大な瞳が彼を捉えた。
いきなりかがみこみ、路上のバスを拾い上げる妹。
胸の中で、彼は必死にブラジャーに捕まり、放り出されそうになる
彼の体を繋ぎとめる。
妹が姿勢を変えるたびに変形する巨大な乳房に挟まれ
彼は圧死寸前となった。
摘み上げたバスを、目の高さにまで持ち上げる妹。
乗客が数人乗っているのが見えた。イスや手すりに必死に捕まり
悲鳴をあげている。
すると突然・・・・!
妹は、つまみ上げたバスを、前後左右に激しく振り始めたのだ。
ドスン、グシャ、と、バスから音がきこえてきた。
「ふふ」
鼻で笑う声が聞こえる。
バスが、妹の胸元に近づけられた。
ガラスが真っ赤に染まっている。 凄まじい速度で車内を飛び跳ねた
乗客たちは、数秒で肉塊となってしまったのだ。
「液体化しちゃった!」
バスを放り投げ、妹が笑い出した。
がしゃん!と、音を立て、バスは地面に激突する。

巨大な妹の背よりも、高い建物はそう多くはない。
都心のベッドタウンであった我が街。
大手私鉄の駅を取り巻くようにマンションが立ち並び
店舗や公共施設が密集する。
巨大妹のお尻よりも高い建物は駅の周辺にしかない。

「可愛いお店!」
妹がつぶやく。
地響きを立て、ローファーを地面にめり込ませ
交差点の歩道橋をつま先に引っ掛けて蹴り飛ばしながら
妹が繁華街に現れた。
この巨人少女と反対方向に逃げていた街の人々は簡単に
追いつかれてしまったのだ。
紺色のミニスカートのようにたくし上げた地元高校のセーラー服の
スカートから、にょっきりと生えるような白い足。
その高さは30メートルはあろうか。
地上のあらゆる物体を粉々に蹴り壊し、ペシャンコに踏み潰す 。
大型トラック同等のローファーを履いた巨人の足は、
容赦なく彼らの上に振り下ろされた。
駅のロータリーを挟んだ交差点。
アルミカーテンウオールで外装を施した
新築のその商業ビルは、有名洋菓子店やキャラクターショップ、
ブランド被服の店舗が入っていた。

渋滞を起こし、身動きできない状態の路上の自動車や、
歩道上を逃げ惑う人々を踏み潰し、
低層ビルを蹴り怖しながら、巨大妹はその姿を
駅のロータリーに現した。

「あは!一杯いるのね!」
ズズン、と地鳴りを立てながらロータリーに座り込む巨大妹。
彼女はガラス張りのビルの中を覗き込み、
恐怖に慄く小さな人間を冷酷な目で見つめていた。
脚をハの字に曲げ、ぺったりと地面にお尻をつけて
座り込む巨大妹。
ブラジャーにしがみつく兄は、妹の下腹部から聞こえてくる
うめき声や怒声を聞いた。
メリメリ、バキバキと骨の折れる鈍い音。
数千トンの重量を持つ巨大妹の巨大なお尻が
ロータリーにいた人々を押し潰しているのだ。

真っ白な太ももが道路標示版をひん曲げ、
ふくらはぎが、信号灯をへし折っていた。
ベージュ色のショーツを丸見えにして、巨大妹はロータリーに
座り込んだのだ。
お尻の下にうごめく「何か」を楽しみながら。
「みんな!逃げて!大地震よ!」
笑いながら、巨大妹はビルディングをゆすぶり始めた。
ガラス越しに、小さな人々が床の上を飛び跳ねている。
更に激しくゆすぶる。
あっけなく、ビルは崩れ始めてしまった。
「ああ!欠陥建築ね!」
拳骨を作り、ビルを叩き潰す。ビルを叩き壊したことに興奮したのか。
巨大妹は立ち上がると、次々に駅周辺のビルを
蹴り壊し始めた。
大きく脚を振り上げ、鉄筋コンクリートや鉄骨造のビルを蹴り壊す。
白煙を上げ、粉々になるビル。
パンツが地上から丸見えなのも気にしない妹。
そのパンツに包まれたピント張った桃のようなお尻からは、
膨大な重量で押し潰されたあらゆる物が剥がれ落ちていった。
タクシーの残骸、道路標識、街路樹、そして若い女性と高校生風の
男の子・・・・。
全て二次元世界の物体のごとく平べったく押し潰されているのだった。
ビルを踏み壊す巨人少女。
Fカップの胸は、大きく揺れる。
兄は、ブラジャーにしがみつく他何も出来なかった。
この巨人、怪獣となった妹を説得なんて出来るとは思えなかったのだ。
「夢を見ているんだ・・」兄はそう思うように努力した。
「助けてー!」
若い女性の悲鳴が聞こえる。
妹の巨木のような指につまみ上げられたふっくらとした
可愛らしい制服姿のOL.両足をばたばたとしている。
巨大なスカーフの前を通り過ぎると、そのOLは
妹の口元に運ばれていった。
まるでチョコレートを口に放り込むように・・・・
彼の妹はOLを口の中に入れてしまった!
ゴリ!
胸元から妹の顔を見上げる。
喉が動き、口を動かすたびに、首の筋肉が
白い肌を波打たせていた。
ゴクリ!
喉が動くのが見えた。
「人間をたべた・・・・!」
兄は巨大な妹のブラジャーの上で恐怖に凍り付いてしまった。
「げー。血の味しかしナーい!」
巨大妹はつぶやいた。
「お前、人間をたべちゃったんだぞ!」
兄はセーラー服の大きく開かれた胸元から
妹の顎を見上げて叫んだ。
「白くて、ふわふわしていて、いい匂いだったから。
女の子って、マシュマロみたい。ナンか美味しそうだったのよ。」
妹の巨大な瞳が、少しだけ言い訳がましくなったような気がした。
「男の子はどうかな?」
視線を、地上に向けその巨大なローファーを履いた脚を地鳴りとともに
振り下ろしながら巨大妹はつぶやいた。
ぐっと、かがみこみ一人の中年男性をつまみあげた。
目の高さまで、中年男を持ち上げる巨大妹。
「ふ」
鼻で笑った。と、同時に中年男性をつまみあげた指に力を入れる。
ブチャ!
両手両足をばたばたと振って、巨大妹の指から逃れようと
もがいていた中年男性は、一瞬にして肉塊と変わってしまった。
「もっとかっこいい男がいい!」
ズシン、ズシンと、地鳴りをあげて、歩き出す巨大妹。
人食い巨人と化した妹を止める術はない。
暖かく、柔らかな妹の乳房の間で兄はこの凶暴な美しい妹の
凶行を傍観するしかなかった。
逃げる群衆を、巨大な脚で一気に踏み潰し、両足の間に追い込む。
大またを開き、ミニスカートの直下に生き残った人々を追い立てる巨大妹。
両腕を腰に当て、盛り上がる乳房越しに彼らを見下ろした。
「へへ!」
妹の笑い声。
好みのタイプを見つけたのだろう。
兄は巨大妹の体が急激に傾くのを感じた。
誰かがつまみ上げられたのだ。
「うわああああー!」
若い男の悲鳴。
頑健な体格の長身の男性が巨大妹の大木のような指に
摘み上げられていた。
妹の口元が緩んでいた。
「えへへ。」
それだけ言うと、妹は男を口の中に下半身だけ突っ込む。
「うわわわわ!」
情けない叫び声。
チュボン!
O型にした巨大妹の唇から男が引き出される。
下半身がむき出しだった。
ベエ!
妹が剥ぎ取った、男の衣服を吐き出した。
どすーーーーん!
巨大なお尻でマンションを押し潰し、巨大妹は座り込む。
剥きだしの下半身をじっくりと観察し、今度は上半身を
口の中に入れる。
男の足が唇から突き出し、まるでバタ足をするように上下した。
チュッポン!
また口から吸いだされる。
上半身も裸になってしまった。「・・・・美味しそう・・・・。」
可愛らしい妹の顔。
無邪気な笑顔。
巨人となった妹のそれは、計り知れない恐怖を植えつける。
ガリ!
ブラジャーのカップに捕まる兄の目の前に、切断された二本の足が
落下してきた。
ゴリゴリ!
何かが噛み砕かれる音。
ゴクリ!
白い喉が動いている。
「うーん。男の人って、やっぱり固いのよねー。」
独り言のように妹がつぶやいた。
巨大なお尻で押し潰したマンションの残骸から
大きなお尻を引き抜き、路上にひしめく自動車を踏み潰しながら
巨大妹は立ち上がる。
「やっぱり血の味しかしない、人間って。お腹が減ったら、丸呑みするわ。」
あははは!
屈託のない笑い声が町に轟いた。

パンパンパン!
銃声が響いた。
きょとん、とする妹。
セーラー服に、パチパチと銃弾が命中する。
十数人の警察官が、一斉に拳銃を妹めがけて発砲したのだった。
鉄筋コンクリートでできたビルを一蹴りで粉々に破壊する
セーラー服姿の何ともエロ可愛いそれは、身長70メートルに達する
巨人であった。
そんな巨大怪物相手に、警察官は勇敢にも拳銃で「駆除」を試みたのだ。
「痛くもないけど・・・・私を殺そうとしているの?」
妹は無表情でつぶやいた。
白い、可愛らしい顔に怒りが浮かび上がる。
ドスン、ドスンと、両腕と両膝を地面につける。
巨大妹の太ももが道路案内標識を弾き飛ばし、右手がスーパーマーケットを
押し潰していた。左手が大型書店の店舗に突き刺さり、両膝が
国道に深くめり込んでいた。
立てられたローファーが、蹴り散らかされた自動車を捻り潰してゆく。
巨大な体は、少しでも動けば惨事を引き起こすのだ。
妹は、白い顔を警官隊にぐっと近づけた。
五発入りの回転式拳銃の弾丸を使い尽くす警察官達。
パクっと、巨大妹の口が開いた。
ピンク色の舌が
ぬうっと、現れる。
地面に擦り付けるように顔を下げる巨大妹。
パンツが丸見えなのも気にしていない。
「うわ!」
次々に警察官が巨大妹の舌に舐め取られていった。
まるで巨大な掃除機のように、小さな警察官を吸い込み、
口の中に溜め込んでゆく。
「いやーーー!」
弾を撃ちつくした拳銃の引き金を引き続ける若い婦人警官の姿が
目に入る。
巨大妹は、口の中でうごめく警察官の抵抗を感じ取っていた。
国道上でパトカーを盾にしていた警官たち。
妹は四つん這いになったまま、国道上を這い始めた。
婦人警官の目の前で、パトカーを手のひらで押し潰す。
白い太ももが国道沿いのコンビニエンスストアを叩き壊す。
大きな乳房が、セーラー服の青い生地の中でゆらゆらと揺れている。
ゆっくりと、口を動かす妹。
咀嚼を始めたのだ。
ゴリ、バリ、メリッと音が聞こえる。
巨大妹の顔に冷酷な笑いが浮かんだ。
路上に腰を抜かす婦人警官。
「べえー!」
妹は、一気に口の中の物を吐き出した!
婦人警官の真上に!
真っ赤な唾液の濁流が婦人警官を襲った。
17歳の少女の健康な歯で噛み砕かれ切り裂かれ、すり潰された
十数人の遺骸が・・・・・。
真っ赤な唾液の中に混じって路上にぼたぼたと落ちてきたのだ。
口から赤いよだれの糸を引かせる巨大妹。
膨大な唾液の海に溺れかかる婦人警官。
同僚の肉片を頭から振りかけられ、彼女は気が触れてしまったようだった。
口を手でぬぐい、巨大妹は立ち上がった。
短いスカートの裾を翻し、パンツもあらわにしながら。
赤い唾液と、人間の残骸を見下ろすと、妹はおもむろに足を振り上げ、
一気に地面にたたきつけた。
ドスーーーン!
付近のビルがグラグラと揺れる。
婦人警官のいた道路は、巨大なローファーによって、三メートルも
陥没してしまったのだった。
「判らないの?貴方達は私の玩具なのよ!」
妹は、半分が廃墟となった市街地を見下ろしてそう叫んだ。

ビルの屋上給水タンクをむしりとり、口をすすぐ巨大妹。
長い茶色く染めた髪をバレッタで留めた彼女の白い顔は
興奮で紅潮しているようだった。
ぺえっと、水を吐き出す。
更に二回、三回と口をゆすぐ。
巨大なお尻で押し潰したマンションを跨ぎこし、
駅に隣接する百貨店の前に巨大妹は現れた。
ズズ−ん!
四つん這いになる巨大妹。
「口直しに甘いお菓子を頂いちゃおうかしら!」
まるでドールハウスのお店を玩具にするように、巨大妹は
ショーウインドを指で叩き壊し、高級洋菓子店のケーキを器用に
掬い取る。
あっという間にそれらを口の中に入れてしまう。
「あーあ。巨人になると、これだけがつまらないのよね!」
巨大妹がつぶやいた。
彼女からしてみれば、ケーキの山は、ゴマ粒ほどの大きさにしか
ならなかったのである。
「街の中で大暴れするのは楽しいんだけど。」
胸元にしがみつく兄を見下ろしながら言う。
「えへへ。お兄ちゃんだって、玩具に出来るんだぞ。」
悪戯っぽく笑う妹の顔。
兄は引き攣ってしまう。
「やめてくれ!実の兄だぞ!」
胸から兄を取り出す巨大妹。
彼女の小指の大きさもない兄は、つまみ挙げられ
巨大妹の膝の前に置かれてしまった。
妹の巨大な膝を見上げる兄。
乗り捨てられた車があちらこちらに放置されている
無人の県道上に、兄は一人立たされた。
県道の上にどっかりと座り込む巨大妹を恐怖に満ちた目で見上げる。
スカートからにょっきりと突き出された白い太もも。
その高さはビルの三階ほどの高さと同じぐらいであった。
白いハイソックスを履いた足首が、市営バスを半分押しつぶしている。
大きなお尻は道路案内表示板を捻り曲げ、半分地面に埋め込んでいた。
アスファルト路面は、巨大妹の体重に耐えられずあちらこちらで
ひび割れを造っている。

信号灯を蹴り飛ばし、妹は立ち上がった。
白いハイソックスがまぶしい。
ミニスカートの中のベージュのショーツが丸見えだった。
大きく盛り上がった胸から、妹のレモン型の白い顔が
彼を見下ろしている。
ドシ!
兄の真横に停まっていたトヨタ・レクサスが半分の高さに潰れている。
大型トラック並みの大きさのローファーがその上に載っているのだ。
グシャ!ボコ!!
踏み潰されて、アスファルトを突きぬけレクサスは地面にめり込む。
妹の口元が緩んだ。
巨大なローファーは、次々に兄の周囲に振り下ろされ、
あらゆる車を踏み潰していった。
ズズンズズン、と、地鳴りをあげ、巨大妹は足を地面に叩きつける。
兄は妹の白い太ももとベージュのパンツを呆然と見上げていた。
「ああんん!気持ちいいよ!」
大きな胸をブルンブルンと震わせながら妹が叫ぶ。
「小さなビルや車を踏みつけるのって、最高!」
妹は大手都市銀行の六階建て社屋を見つけると
ズシズシと歩みより、どっかとそれに跨った。
きめ細かな白い桃のようなお尻が、屋上に並べられた
設備機器を一気に押し潰す。
制服の短いスカートは、社屋を半分覆ってしまう。
長い白い脚が折り曲げられ、膝が歩道にくっついた。
巨大妹は、きょとん、としてしまう。
「あれ!壊れないよ!」
今まで簡単にお尻で押し潰していたマンションや商業ビルと違って、
この銀行は妹が乗っかっても潰れないのだ。
「よーッし!」
妹は、お尻を浮かせると、一気にそれをビルに押し付けた。
どずーーん!
銀行社屋の最上階が潰れる。
しかし、分厚い鉄筋コンクリート壁と、必要以上に構成された
構造壁に支えられ、銀行社屋はまだ原型をとどめていた。
両腿で挟み込んだ社屋に腰を押し付ける巨大妹。
地上で腰を抜かす兄は、妹の股間に注視した。
丈夫な梁や柱に、妹の股間、ベージュのショーツに包まれた
もっこりと隆起した秘密の丘が意図的に擦り付けられているように
見えたのだ。

大きなお尻を前後させる巨大妹。
特に、性器の部分に丈夫なビルの構造体を押し付けている。
ゴゴゴー、っと倒壊音が響き、銀行社屋が一層ごとに潰れてゆく。
社屋に隠れていた人たちが逃げ出してきた。
巨大妹は彼らに目もくれず、お尻で銀行社屋を押し潰すのに
夢中だったのだ。
ずずーーん。
やがて、社屋は完全に倒壊した。
約三分も巨大妹の体重に耐えたのだ。
瓦礫の山になった社屋の上で、妹は顔を赤らめ
右手の親指を口にくわえた。
「お兄ちゃん、私のこと笑ったりしたら承知しないから・・・・。」
巨大な足跡とぺちゃんこに潰れた自動車の残骸。
路上に腰を抜かして仰向けになる兄に向かって
妹がつぶやいた。
「もっと気持ちいいことしたいんだ・・・・。
だって、ここは私の街なんだもん・・・・。」
巨大妹は郊外の住宅地と、中学校の校舎に視線を向け
欲望に満ちた目で、それを見つめたのだった。


脚をハの字に折り曲げ、押し潰した銀行社屋に座り込む巨大妹。
めくりあがったスカートからパンツが見えていることも気にしていない。
兄は、白い太ももが剥きだしの妹を呆然と見上げた。
大きく盛り上がったセーラー服の胸。
紺色の生地を突き破らんばかりに膨張している。
白いスカーフが、少女の純潔振りを象徴するように靡いていた。
しかし、妹の全ては、40倍のサイズで巨大化しているのだ。
銀行社屋の頑丈だったコンクリート壁面が、スカートの上に乗っている。
それを軽くはたいて、巨大妹は立ち上がった。
兄は、巨大妹の巨大な下腹部を覆う巨大なパンツの
深い谷間が、じっとりとぬれていることに気がついた。
また、街の中を歩き出した巨人女子高生から少しでも逃げおおせようと
半壊したビルから、会社員風の男達が飛び出した。
よせばいいのに、大型の四輪駆動車が巨大妹の足元を走りぬけようとする。
無言で、しかし、顔には笑みを浮かべて・・・・
巨大妹は一気に四輪駆動車を踏み潰した。
ズシンズシンと、地響きを上げ逃げる人々をローファーで踏み潰す。
歩道橋を蹴り壊し、地下街を踏み抜きながら巨大妹は駅の前に立った。
無人の駅には、15両編成の電車がドアを開けて停まっている。
巨大妹は、架線をちぎりながら、車両を一両むしりとった。
顔を赤らめ、彼女は住宅街に向かって歩き始めたのだった。

低層住宅がひしめく地区はパニックとなった。
身長60メートルか70メートルはありそうな女子高生が
殺戮と破壊の限りを尽くし、自分たちの家に向かって歩き出したのだ。
県道を地鳴りをあげて歩く巨大女子高生。
セーラー服姿であるく彼女。
その外観は、少女というよりは、「女」といったほうが
よさそうな体の成熟振りを思わせる。
街路樹を蹴り飛ばし、自動車を次々と踏み潰し、鉄筋コンクリート製の
アパートを一撃で粉々に蹴り壊しながら巨大女子高生は
住宅地に近づいてきた。
個々の家々から、住人達が逃げ出し始めた。
巨大妹は、少し早足で歩くと、やがて住宅街の中にその巨大な体を
現したのだ。
一軒の戸建住宅を軽く踏み壊し、逃げる人々を腰に手を当て見下ろした。
「そんなに小さくって、皆さん可愛そうですね。私が怖くってしょうがないのですね?」
わざと丁寧な口調で巨大妹が言った。
電線を脚で引きちぎりながら、巨大妹がまた一軒の家を踏み壊した。
「ごめんなさい。私が歩くだけで、皆さんの小さなお家を壊しちゃうし、
皆さんもぺっちゃんこにしてしまうの。」
路上を逃げ惑う人々の上に、巨大なローファーを翳す巨大妹。
そして、足をゆっくりと踏み降ろす。
ローファーの真下にいた人々は、固い硬質ゴムの靴底を両腕で叩く。
その膨大な重量で地面に押し倒され、寝そべった姿勢となっても
両手両足を突っ張って巨大妹のローファーに抵抗していた。
真っ白な太ももが目に焼きつく。
が。
ブチャリ!
柔らかいものが潰れる音。
メリメリ、と地面が陥没する音。
巨大妹は足元を見下ろしながらつぶやいた。
「あーあ。早く逃げないから。巨人に踏み潰されちゃった!」
くすくすと笑う巨大妹。
次々と家屋を踏み壊し、やがて中学校の校舎前に彼女は現れた。


兄は、駅前ロータリー、−数十分前までは− 駅前ロータリーと
呼ばれていた廃墟をよろめきながら歩いていた。
巨人となった妹が、お尻で押し潰した都市銀行の残骸と
白いハイソックスを履いた足と、巨大なローファーで踏み潰された
市バスや乗用車の残骸。深い足跡の中に埋め込まれてしまった
人々の遺体。
折り飛ばされた街路樹と、へし折られた電柱が巨大妹の足跡だらけの
道路を塞ぎ、踏み壊されたビルの瓦礫がまるで砂漠のように広がっている。
巨大な彼の妹が、彼女の股間を濡らしながら破壊してしまった跡であった。
駅に停車していた電車を一両、掴み上げ、巨大妹は郊外に向かって
歩いていった。
巨大妹の足の下で巻き起こされた惨状。
妹の膨大な体重を、その力をうかがわせる。
兄はそれを見せ付けられてしまった。
妹に正気はあるのか?
兄は思った。
妹が小学生の頃、足元に見つけた昆虫をよく踏み殺して遊んでいたこと。
田んぼでザリガニ釣をしたときは、バケツの中に入れていたザリガニの
はさみと尻尾を千切りとって遊んでいた。
小さな生き物を踏み殺し、握りつぶすことが
楽しみであるかのようであった妹のことを。
中学校にあがると、勉強とクラブ活動に打ち込み、
幼児的な残虐性はなくなっていったように見えた。
しかし。
今、巨人となった妹はその残虐性をむき出しにしている。
しかも、誰もそれを止めることが出来ない。
バケツの中のザリガニや、地面を這い回る昆虫と
同列の存在とされてしまった人間達。
兄は、これが悪い夢だと思い込むように努力した。
地鳴りをあげながら、住宅街を踏み壊して歩く巨大な妹の
後姿を呆然と見送って。
「あいつにこれが夢であることを教えてあげよう・・・・。」
兄は、立ち上がりながらぼんやりとそう思った。
ふらふらと歩道を歩く。
転倒していたカワサキのモトクロッサーバイクが目に入った。
乗っていた人は、どこに行ったのか。
巨大妹のアスファルトを陥没させている深い足跡が全てを物語っていた。
セルを廻しエンジンをかける。
プラグが被ってしまったのか、数回セルをまわしてもエンジンが
かからない。
キックスターターを何回か蹴り、ようやくエンジンが回りだした。
兄は、それにまたがると巨大妹の歩いた跡を追いかけ始めたのだった。


巨大妹は、校庭の外周に沿って張られた防塵ネットを軽く跨ぎ越し、
校庭に地響きを上げながらその巨大な体を出現させた。
顔には笑みを浮かべているが、一言も声を出さない。
広い校庭をたったの数歩で横切り、校舎の前にたった。
鉄筋コンクリート四階建ての校舎は、巨大妹の膝にも満たない
高さだった。
膝を折って校舎の中を覗き込む。
むっちりとした白い太ももがグワッと、横に広がる。
短いスカートの裾を両手で押さえ、妹は校舎の点検を終わらせた。
誰もいない。散乱している机やイス。
昇降口の下駄箱を覗き込んだ。外履きの靴が並んでいる。
視線を体育館に向ける。
暗幕が引かれた窓。
「ふふ!」
妹はつい声を上げて笑ったのだ。
しゃがみこんだままの姿勢で、巨大妹は右腕を振り上げ、
校舎にそれを叩きつけた!
ドカーーーン!
轟音が上がる。校舎の四階部分が一瞬で消えてなくなり、
コンクリートの塊が飛び散った。
ボコボコボコ!
巨大妹は校舎の床を両腕でむしりとると、
それを体育館の全ての入口の前においてしまったのだ!
半壊した校舎を跨ぎ、巨大妹はまたその上に
大きなお尻を乗せた。
ズズーンン!
今度は一気に崩れ落ちる校舎。
あまりにも脆い建築物であった。
両腕を後ろにつき、短いスカートがまくれあがったことを
気にも留めず、巨大妹は体育館を見つめた。
「学校、なくなっちゃったよ・・・・」
低い声で巨大妹がつぶやいた。
大きなお尻を左右に動かし、巨大妹は自分の体重のみで
学校を押し潰したことにうっとりとしていた。
一方。
体育館の中からは扉が開けられない。
校舎の残骸が扉をふさいでしまっている。
中に隠れていた生徒教職員はこの大誤算に凍り付いてしまった。
逃げる人々を踏み殺して喜んでいる巨人を、やり過ごそうと
息を潜めて隠れていたつもりだったのだ。

ズシンズシンと、わざと大きな地鳴りを上げ巨大妹は体育館を跨いで
見下ろした。
そして。
両腕で体育館の外壁に指を突きたて、屋根を一気に引き剥がしたのだ。
メシメシ、バリと音を立て金属板の薄い屋根は簡単にはがされてしまう。
体育館の中は丸見えとなった。
天井から落ちてくる照明器具に直撃され、恐怖に耐え、声を立てなかった
120人の中学生達は一斉に悲鳴をあげた。
白いハイソックスを履いた巨大な二本の白い足が目に飛び込んできた。
紺色の巨大なミニスカート。
白いスカーフと、大きく盛り上がった胸。
白い綺麗な顔が、冷酷な笑みを持って彼らを見下ろしていたのだ。
「小さなお友達!お姉さんと遊んでください!」
ふふふ、と、笑う巨大妹。
ブレザー姿の男子女子中学生は壁面に張り付くようにして巨大妹を見上げていた。
ドーン!
屋根を放り投げる巨大妹。
ドシン、と両膝を突いて体育館をお尻の真下にする。
恐怖と絶望の入り混じった悲鳴が一斉に上がった。
ミニスカートの中に穿いているパンツを、120人の生徒が見上げている。
巨大妹は、その光景にうっとりとしてしまった。
腰を更に落とす。
巨大なお尻と、それを包むベージュのパンツが彼らの頭上に迫る。
体育館の外壁がメリメリ、と音をたて歪みだした。
絶叫があがる。
更にお尻を下ろす巨大妹。
「気持ちいい・・・・」
妹がつぶやいた。
右手をそっと股間に当てる。
左手が彼女の大きな胸をそっと揉み始めた。
グワ!
セーラー服の上着を一気に脱いだ。
ベージュ色のFカップブラジャーがむき出しとなった。
両手を背中に廻し、フォックをはずす。
ストラップのみが肩に係り、妹は一気にカップを上に持ち上げた。
Fカップの大きな乳房は、ブラジャーカップの梱包から解放されたことを
喜ぶかのごとくブルンブルンと震えながらその姿を現した。
膨大なその重量を支えていた強固なワイヤーの跡が白い肌に残っている。
剥きだしの17歳の女の乳房。
巨大妹は両手を彼女の乳房にあてがうと、ゆっくりとそれを
揉み始めた。
巨大な乳房の谷間から、体育館を見下ろす。
たち膝のまま、巨大妹は後ずさりして校庭に長い足を伸ばし寝そべった。
両腕で上半身を立て、巨大な乳房をゆらゆらと揺らし、体育館の上に翳す。
逃げ場を探す中学生達。
陽光を遮り、巨大な女子高生の顔が彼らを覗き込む。
続いて、ブルンブルンと大気を揺るがし音を立て、巨大な乳房が
彼らの頭上に現れたのだ。
直系八メートルはある乳房が二つ、ゆっくりと体育館の中に降りてきた。
二つの巨大な乳房は、体育館の床に接地すると、ミシミシと床を軋ませる。
数人の女生徒が広がる乳房の下敷きになった。
そして、巨大妹は胸元を見下ろしながら狭い体育館の中を逃げ回る
中学生生徒達を乳房で追い回し始めたのであった。
 胸元を見下ろし、上半身を前後左右に揺らす巨大妹。
体育館の中は地獄絵図の様相を帯びてきた。
数百トンの重さがある巨人女の乳房が、体育館の中を
巨大なブルドーザーのごとく動いているのだから。
巨人の白いお腹が体育館の下半分を押し潰している。
次々と巨人女子高生の乳房に押し潰される生徒達。
舞台に上がり、身を
寄せ合って震えながら巨人女子高生を見上げる中学生達。
巨大妹は虚ろな目をして、口元には冷酷な笑みを浮かべて彼らを見下ろした。
「おっぱい、飽きちゃった?次はねー」
巨大妹は両腕を地面に着くと、脚を摺り寄せ、体育館を前にして
女の子座りをする。
スカート一枚で、大きな胸を露にしている巨人女子高生。
腰を浮かせると、両手をスカートの中にいれ、パンツを一気に下げる。
「あ・・・・」
巨大妹は、パンツがぐっしょりと濡れていることに
今更ながら気がつき顔を赤らめた。
ローファーを履いたままの脚から、それを抜き取る。

体育館の中は、さながら地獄絵図のようであった。
巨大なセーラー服姿の巨人が現れたとき、教員達は生徒を避難させず
体育館に誘導したのだった。
地元の県立高校の制服を纏った巨人女性。
この学校の卒業生かもしれない。
教員達は、校舎の窓からこの巨大女子高生が街を踏み壊し
逃げる人々を踏み潰して歩いていることに戦慄した。
「校舎の中が安全だ!」
そう思った彼らは、生徒達を体育館に誘導したのだ。
しかし、それは致命的な間違いであった。
校舎を簡単にお尻で推し壊し、巨大女子高生は体育館の中に
教員、生徒達を閉じ込めてしまった。
天井がむしりとられ、巨人が彼らを足の下に見下ろしていた。
白い巨大な太ももと、その先にある大きなお尻、パンツの中身まで
丸見えだ。突然上着を脱ぎ、ブラジャーまで取った彼女。
豊かな胸が、狭い体育館の中に押し込まれていったのだ。
巨人女子高生の巨大な二つの乳房が生徒達の半数を押し潰してしまった。
うっとりとした表情で、彼らを見下ろす巨人女。
半壊した体育館で巨大なアーチのごとく聳え立つ巨人女子高生の
太ももの下で、彼らは残酷な運命を待っていた。

恥じらいもないのか。
いくら巨人とはいえ、まだ17歳の女の子が下半身を剥き出しにしている。
生き残った生徒達は、壊れかかった体育館の残骸の陰に身を寄せ合って
この巨人を見上げていたのだ。
女子生徒たちも、巨人の巨大な女性器をおびえながらも凝視した。
巨人サイズのミニスカート。
まるでドーム球場の屋根のように見えるそれの中に、
くすんだ肌色をした大きな唇のように見えるそれ。
巨人女子高生が大木のような指をその割れ目に入れる。
クチャッと、音を立てピンク色の肉襞が現れた。
女子生徒たちも、同じものを股間に持っているというのに
そのグロテスクな外観に震え上がる。

「もっと気持ちよくさせて・・・・。」
巨大妹はつぶやいた。
半壊した体育館。
まだ生きている中学生達が半分はいることを
確かめ、恥じらいもなく巨大なお尻をその中に沈めていった。
メリメリ!
整形セメント板で出来た外壁が巨大妹の太ももで押し潰されてゆく。
ハイテンションボルトで固定されたH型鋼材は、針金のように巨大妹の
お尻でぐにゃぐにゃと曲げられてしまう。
巨人女子高生のスカートが体育館に屋根のように覆いかぶさった。
M字に足を開き、座り込む巨大妹。
生き残っていた中学生達は、迫り来る巨大な女性性器を
必死になって押し返そうとしていた。
無論、何の抵抗にもならないのだが。
黒々としたヘアーに縁取られたそれは、そのかすかな抵抗を
楽しむかのごとく、前後、上下に動き、それを繰り返していったのだ。
巨大な手首が体育館に現れた。
巨人女子高生が、中学生をつまみあげようとしているのだ。
数人がつまみ上げられ、巨大性器の割れ目に押し込まれていった。
熱く、刺激臭を持った透明な粘液が体育館の床に溢れていく。
肉襞の中に消えてゆく生徒。
彼らは、必死になって肉壁をかきむしった。
その熱気と、圧力と粘液で窒息するまで。

体育館を覆いつくす巨大なお尻とそれを挟み込む太もも。
その膨大な巨人女子高生のお尻の重みで、体育館は半壊してしまっている。
フローリングの床と、白い大きなお尻に挟まれ、
多くの生徒は押し潰されていったのだった。
「あああ!気持ちいい・・・!」
巨人女子高生は小さく悶えていた。
右手を股間に伸ばし、左手は右の乳房を強く揉んでいた。
ゆっくりと、巨大妹はお尻を
壊さないで残しておいた体育館の演壇に推し進めていった。
最期まで生き残った生徒たちが、折り重なるようにしてこの
凶悪な巨人女から身を守っていたのだ。
巨大妹は乳房の間から、壊した体育館を見下ろすと
一気にお尻を舞台に押し付けた。
小さな絶叫が聞こえてきた。
彼女は、性器に加えられた小さな抵抗にうっとりとする。
大きなお尻を体育館の残骸にぐりぐりと押し付ける。
指で、陰門を押し開ける。
透明な熱い液体が、トロトロと滴りおちてゆき
ペシャンコに押し潰された体育館の床に溜まっていった。
巨大妹は、余韻を楽しむかのように
乳首を指でそっとつまみ、性器をまた刺激し始めたのであった。


カワサキの250Cオフローダーバイクを走らせる兄。
陥没した路面をかわし、千切れた電線をよけながらそれを走らせる。
甲高い排気音が、静寂に包まれた街に響いた。
「なんて事を・・・・・!」
巨人となった妹の、物凄い破壊のあと・・・・。
踏み潰された自動車、蹴り壊された家屋。
そして。
妹が幼い頃に遊んでいた「虫踏み潰し」と
同じ目に合わされた街の人々。
兄はクラッチを切り、スロットルを廻した。
排気音が街に響き渡った。

「・・?」
巨大妹は、徐々に平常心を取り戻していった。
彼女の大きなお尻で押しつぶしてしまった
体育館の上にまだ座っている。
溢れてしまった彼女の愛液。
木製床の上に、溜まってしまっているその中に、
ブレザー姿の中学生達が横たわっていた。
「ああ。カワイそうに・・・・。」
巨大妹はそうつぶやくと、ゆっくりと立ち上がった。
ミニスカートをはいただけ。
白いソックスと黒いローファーを履いたままの彼女は
大きな乳房をゆさり、と揺るがしながら
校庭にその巨大な足を下ろした。
「まだ生きている人がいるのかしら。」
巨大妹はバイクの排気音がする方向を凝視したのであった。

やがて、カワサキが中学校跡にやってきた。
ミニスカート一枚で、聳え立つ彼女。
むき出しの大きな胸を隠しもしないで、巨大妹はそのオートバイを
見つめていた。
彼女が作った足跡を避けながら走り来るカワサキ。
ライムグリーンの車体にまたがるのは。
彼女の兄であった。
巨大妹は微笑んだ。
「お兄ちゃん、かっこいい!」
そして、大きな声で笑い始めたのだった。
兄はバイクを中学校の校庭に乗り入れた。
両手を腰に当て、彼を見下ろす巨大妹。
兄は聳え立つような巨大妹を見上げ
その巨大な体に改めて驚愕した。
白い脚は、ふくらはぎ、膝から太ももに至るまで
鮮やかなピンク色をしたグラデーションに彩られていた。
紺色の短い、プリーツの入ったスカートからその脚は
圧倒的な重量感を見せ付けるように伸びている。
兄は、校庭に置かれているベージュ色の布の山に気がついた。
彼の妹が脱ぎ捨てたパンツ。
まるでサーカスの大テントが畳まれたような感じだ。
校庭外周に張り巡らされた防砂ネットを展張させるコンクリート製の
電信柱には、やはりベージュ色の巨大なブラジャーが引っ掛かっていた。
「お兄ちゃん、バイク乗るの上手いね。かっこいいわ!」
ズズン、と、黒いローファーを校庭にめり込ませ、妹が歩き出した。
校庭に乗り込んだ兄。
しかし、そこで彼は考えた。
「どうすればいいんだ?」
身長70メートルの巨人に、この世界は夢であることを教えなければ。
しかしどうやって?
ずずん!地響きが起こった。
巨大妹が二歩目を踏み出したのだ。
兄はバイクごとひっくり返ってしまう。
「お兄ちゃん、かっこいいよ!」
妹が腰をかがめ、彼を見下ろしそういう。
転倒し、妹の巨大なローファーにカワサキ製オフローダーが衝突した。
がしゃん、と金属的な音が響いた。
兄は、しゃがみこんだ巨大妹の剥きだしの下半身を見上げ
硬直してしまう。
スカートの中で温められた空気が巻き上がり
女性の愛液特有の匂いが彼を包み込む。
彼の妹が、女であることを悟った瞬間であった。
「でもねー。お兄ちゃんも、わたしの玩具に出来るのよねー。」
お尻の真下で、靴に激突したカワサキバイクをつまみ上げ、
ピンと、指ではじいた。
「目を覚ませ!これは夢だ!」
兄は叫んだ。
妹は吹き出すように笑い始めた。
「そう。夢なのね。それじゃ、私、やりたいことしてみせるわ!」
ズズン、と、両膝を地面につき、巨大妹は両腕を前に出した。
兄は巨大妹が四つん這いになった真下に捉えられてしまったのだ!
「なにをするんだ!」
叫ぶ兄。
「気持ちいいことするんだよ・・・・。」
頭を地面につけるように顔をさかさまにして
兄を覗き込む巨大妹。
兄は、巨大な妹の裸の下で、その女性らしさを存分に見せ始めた体を
見上げながら巨大妹の次の動きに注意した。
彼の予測どおり、妹自慢の巨大乳房が彼の頭上スレスレに
やってきたのであった。


Fカップの巨大な妹の乳房。
普通サイズの約40倍はあろう、その二つの巨大な白い乳肉は
兄の身長の五倍近い大きさだった。
巨大妹がこの巨乳を揺らして、ビルディングに叩きつけただけでそれは
半壊してしまったのだ。
その膨大な質量。
「やめろ!やめてくれ!」
巨大妹の右の乳房がグラウンドに寝そべる兄の上に迫る。
ピンク色の高さ60センチはある隆起した乳首が兄を捕らえた。
「グッ」
兄はうめき声を上げる。
巨大妹の巨大乳房の重みがゆっくりと兄にかかっていったのだ。
兄は巨人となってしまった妹の乳房を押し返そうと必死にもがく。
巨大妹は更に乳房をゆっくりと下ろし始めた。
巨大な妹の乳房の下に兄の姿が完全に消えてしまう。
巨大妹は表情を変えずに、ゆっくりと上半身を起こし、乳房をあげる。
ハアハアと、苦しそうに呼吸する兄。
「・・・おにいちゃん・・・・苦しい?」
更に巨大妹はもう一方の乳房を兄に押し付け始める。
「やめろ!殺すつもりか!」
兄はまたしても迫り来る巨大な乳首を腹に抱きかかえるようにして
地面に押し付けられる。
隆起した妹の巨大な乳首。やや褐色をしたその突起は一抱えもあり、
乳リンがプックリと浮かび上がっている。
巨大妹の性的な興奮が一目瞭然であった。
「グウ」
兄はまたしても巨大乳房の下敷きとなる。
「やだ。お兄ちゃん、殺したりなんかしないよう。血を分けた兄妹なんだもの・・。」
妹の低くつぶやくような声が、巨大な妹の肉体を通して兄に響きつたわった。

「・・・・私がお兄ちゃんを押し潰そうとしたら、どうなるかみせてあげる・・・。」
両腕を地面に着き、上半身を一気にあげた巨大妹はグランドの外にある
乗り捨てられた一台の乗用車をらくらくと掴みあげた。
兄は、巨大乳房の下敷きから解放され、呼吸を荒くして地面に横たわっている。
ズズンと、地響きを上げて巨大な白い脚を立ち膝にしている巨大妹。
そのビルディングのような太ももをぼんやりと見ている兄。
巨大妹の股間が、じっとりと湿っているのを霞む目で見上げた。
どん!
兄の目の前に、一台の乗用車。
日産のフーガと呼ばれる高級セダンが放り出されるように置かれた。
四つん這いのまま、巨大妹は再び兄を体の下にする。
両足を伸ばし、腕を伸ばした。下腹部が再び校舎を蹂躙した。
少女の長い脚は若い筋肉の上に女性らしい脂肪を蓄え、白い皮膚でそれを覆い
巨大妹が動くたびに脚の表面を波打たせた。
「へへ。おっぱい爆弾投下します!」
上半身を逸らし、右の乳房を右手で持ち上げる巨大妹。
巨大妹の指が、大きな乳房にめり込んでいる。
凶悪な白い乳肉は巨大妹の手のひらから零れだし、溢れるようにはみ出している。
ドーーーン!
地響き。
兄は爆風で地面を転げてしまった。
巨大妹が右手を乳房から離したのだ。
高級セダン「フーガ」は、一瞬にして巨大巨乳の下敷きとなった。
更に、巨大妹は上半身を地面に押し付ける。
まるで巨大な風船のように、胸板からはみ出る妹の巨乳
腰を抜かしたままの兄の目の前に顔を近づける巨大妹。
無言で兄を見下ろす。
ゆっくりと、妹は腕を突いて上半身を起こす。
クレーターの底に、ぺしゃんこになった「フーガ」が
張り付いていた。
「お兄ちゃん、巨人に優しくされているんだよ・・・。判る・・?」
巨大妹は表情を変えないで兄をみおろし、つぶやいた。
「・・・エッチな妹だと思っているんでしょ。」
巨大妹は続ける。
股間が湿っていることに、妹は気がついていたのだ。
それを小さな兄に見られていることも。
「私ばかりエッチなことしてる・・・。お兄ちゃん、ずるいよ・・・。」
巨大妹はまたしても乳房を兄の上にゆっくりと降ろした。
谷間に兄を挟み込む。
「お兄ちゃんが恥ずかしいことしてるの、みてみたいな・・。」
胸の下に捉えた兄をみおろし、妹の囁くような声を兄は全身で聞いていたのだ。


巨大妹の巨大乳房の谷間に挟み込まれた兄は、徐々に狭められてゆく
谷の隙間で、巨大な乳肉を何とか押し返そうと必死であった。
巨大妹は、そんな兄の小さな抵抗を楽しむかのごとく
上半身を上げ下げして、胸の谷間を広げたり、狭めたりしていた。
「お兄ちゃん、今からエッチしてみせてよ・・。」
巨大な乳房の下敷きとなり、両足をばたつかせる兄はショックのあまり
抵抗をやめてしまった。
「もう、俺を殺してくれ。お前の玩具になるなんて・・屈辱だ!」
兄は叫んだ。
「ダメー。お兄ちゃんが勝手に私の街の中に入ってきたのがいけないんだぞー!」
巨大妹は両腕を地面に着け、上半身を起こし両足を引寄せ
M字座りに姿勢を変えた。
巨大な白い妹の肉体が、目の前で豪快に地面を掘り返し
地響きを上げる様は壮観なものであった。
巨大妹の大人びた肉体は、彼女がポーズを変えるたびにエロスを醸し出す。
ぴったりと地面につけたお尻から、長い髪の毛をポニーテールにした頭まで
8階建てのマンションよりも大きい巨大妹。
大木のような指が、兄をつまみあげる。
「まだ、街を半分しか壊していないんだよ。」
妹はそういうと、ゆっくりと立ち上がる。
兄は、妹の手のひらの上で、町の全景を見ることが出来た。
妹が大暴れした駅周辺は荒野のようになっている。
妹の足跡がくっきりついている住宅街は、建築廃材の山のようになっていた。
破壊を免れた街の半分には、街から避難する人々が道路を
一杯にしているのが見えたのだ。
「いやー。小さな人間達が一杯いるーー。」
巨大妹の顔に、残酷な笑みが浮かんだ。
ズシン、ズシン、と地響きを上げ巨大妹は歩き始める。
「えへへ。お兄ちゃんのタイプの女の人、探してあげるね。」
手のひらの上に居る兄を見下ろし、妹は笑いながら言った。
兄は巨大な妹の足元を見下ろし、妹の巨大なローファーが
電柱を蹴り飛ばし、道路を踏み抜き、歩道橋を一撃で
蹴り飛ばしている様を見て、何も言う気を起こせなかった。
妹の気分一つで、彼の命も簡単に消え去ってしまう。
妹の慈悲に、すがるしかないのだ。
歩くたびに、ゆさゆさと揺れる、妹のFカップ巨乳を兄は
呆然と見上げていた。


街の半分を破壊した、巨大女子高生がまた歩き始めたことを知った
人々は大パニックを起こしてしまった。
胸をあらわにし、ミニスカートとハイソックス、ローファーを履いた
美少女は、地響きを上げて彼らを追いかけ始めたのだ。
乗り捨てられた自動車で一杯の国道に、巨大女子高生は現れた。
郊外の中学校から、国道にやってくるまでに巨大女子高生は
20軒近くの戸建住宅を、わざと踏み壊し鉄筋コンクリート製のマンションを
三棟、一撃で蹴り壊していた。
電線を次々と足首に絡め引きちぎり、樹木を雑草のように踏み倒し、巨大女子高生は
国道上に現れたのだ。
「アーん。車が一杯ある!踏みつけると気持ちいいの・・・。」
10トン積みの大型トラックが、巨大なローファーに蹴り飛ばされ
反対車線に飛び出し乗用車を押し潰してしまう。
地響きを上げ、巨大女子高生の足は、ワゴン車と4ドアセダンを四台いっぺんに
踏み潰していた。
足踏みするように、道路上の自動車を踏み潰して回る巨大女子高生。
国道は、巨大な足跡で深い溝のようになってしまった。
陥没した路面の底には、ペシャンコに踏み潰された自動車が貼り付いている。
「お兄ちゃん、ここで待っていてね!」
兄は、国道に面した一軒のラブホテルの屋上に、そっと置かれる。
巨大妹の小人狩りを兄は目撃することになったのだ。


地鳴りをあげ、その巨体で建物を踏み壊す巨大妹。
巨人の歩幅は、裕に30メートルはあった。
地響きを上げ、巨大妹は国道沿いの建物を跡形もなく踏み潰す。
綺麗に整備された住宅群。
巨大な黒いローファーが、洒落た戸建住宅に次々と突き刺さる。
一瞬にして、それらを粉々に蹴り飛ばし、瓦礫としてしまい、
更に命からがら逃げ出した住人達を容赦なく履きなれた
ローファーで踏み潰してしまったのだ。
可愛らしい顔にほんの少しの笑みを浮かべ、巨大妹は足元を見下ろしていた。
彼女からしてみれば、小指ほどの大きさもない小さな人間達が
彼女の足元で悲鳴をあげて逃げ惑っているのだ。
「小さな人間を踏みつけるのって・・・気持ちいいよ・・・。」
巨大妹は小さくつぶやく。
ローファーが、数人の住民達の上に翳された。
一気に足に体重をかける。
メリメリ、ぶちゃ!
ローファーの靴底から鮮血が滲み出す。
市道に走り出し、巨大妹の巨大ローファーから命からがら逃げ延びた
人々は、黒い靴底に張り付いた人間の肉塊を恐怖の眼で見上げた。
真っ白な女子高生の太ももが、若い筋肉を誇らすように躍動させ、
その膨大な重量を持つ肉体をあゆませてゆく。
白いハイソックス。
タワービルのような女子高生の足は、容赦なく住民達を
平べったい肉の塊に変えていったのだった。

巨大妹は住人を踏み潰している足に体重をかけ、もう一歩を踏み出す。
三階建てのコンビニエンスストア兼、アパートが踏み壊されてしまった。
路地に逃げる人々を見下ろし妹が叫んだ。
「逃げちゃダメ!逃げたヒトから踏みつけちゃうわよ!」

大きなFカップの巨乳をゆさゆさと揺らしながら、巨大妹は逃げる人々を追い立て
国道に集めていった。
白いハイソックスを履いた、二本のピンク色をした巨大なタワー。
それは交互に動き、電線を引きちぎり、歩道橋を
蹴り壊し鉄筋コンクリート造りのマンションを
砂山のように踏み潰し、地響きを立て、人々を追い集めた。
乗り捨てられた自動車の間を縫うように走る人々。
巨大妹は両腕を腰に当て、彼らを見下ろす。
冷酷な笑みを浮かべる巨大妹。
折り飛ばされた電信柱が道路を塞ぎ、8トン積みのトラックが巨大なローファーに
蹴り飛ばされ、避難する人の群れに落下する。
この残酷な巨大女子高生から少しでも離れようと
小さな人間達は必死であった。
巨大な女子高生が歩くたびに、建物が轟音とともに崩れ去り
黒い革靴の下に走る人間が消えてゆくのだ。
上半身裸で、大きな乳房をむき出しにし、お尻に引っ掛かっているだけのような
ミニスカートに改造した制服スカートを纏う巨人女子高生。
可愛らしく、大人びた彼女の冷酷な笑みが恐怖を掻き立てる。
ズズン!
何の躊躇もなく、巨大妹は片側三車線の国道に・・・
逃げ惑う人々で一杯のそれに・・・
足を踏み降ろしたのだ。
絶叫。
血煙が巨大なローファーの底から吹き出した。
メリメリ、グチャ!肉の潰れる音。
巨大女子高生のローファーから逃れることの出来た人々は
悲鳴をあげて逃げ惑った。
巨大妹は足元を覆い隠す巨大な乳房の谷間からその惨状を見下ろす。
国道にぎっしりと小さな人間が詰まっている。
無言で巨大妹は右足をゆっくりと上げ、左足を90度廻した。
国道を横に跨ごうとしたのだ。

巨大妹には何ともいえない快感であった。
逃げ惑う数百人の人間を彼女の巨体の下に捉える。
小さな人間の目が、彼女の秘密の部分を見上げているのだ。
彼女の自慢するFカップ巨乳、桃のような白いお尻。
股下75センチを誇る長い脚。
巨大妹は、彼らに自分の体をじっくりと眺めてもらいたかった。
右足が、国道上をゆっくりと横切っていく。
靴の底からはあらゆる街の残骸と踏み潰されローファーの底に
張り付いてしまった小さな人間の死骸が剥がれ落ち、
逃げる人々の頭上に降り注いだ。
大またを開く格好で、巨大妹は彼らを跨ぎ、見下ろすのだった。
大きなお尻にその短い生地をたくし上げられたミニスカートを
はいただけの腰に手を当て、首を下げた・・・。
その時!
ズル!
右足がすべり、巨大妹は両足を180度開いた状態でお尻を地面に
着いてしまったのだ!
アスファルトをめくり上げ、右足のローファーは一気に三十人ほどの人々を
すり潰しながら、巨大な地すべりを引き起こしていった!
「きゃ!」
小さく悲鳴をあげた巨大妹。
ミニスカートをめくり上げ、大開脚を小さな街の中で演じてしまったのだ。
しかし、国道上にひしめく住民達には悪夢のような惨劇を引き起こしてしまった。
巨大なお尻。黒々としたヘアを丸見えにして、短いスカートを風圧で捲り上げる
巨大な女子高生。
バランスを失った巨人は、その重量感溢れる巨大な肉体からは
想像もつかないほど俊敏な動きを見せ、柔らかな四肢を展開したのだ。
まるで新体操選手のように、両足とお尻をぴったりと地面にたたきつけ
巨大妹は国道をその巨大な体で押し潰してしまった・・・。
数百の住人共々・・・。

巨大妹は、器械体操が得意であった。
女らしく、胸とお尻が大きくなると、恥ずかしくなってきたのか
クラブ活動もやめてしまっていた。
しかし、巨大妹は
パンツを履かないでミニスカートにトップレスといった姿で
大開脚を街の中で披露しているのだ。
普通の人間の40倍サイズで!
白い長い脚は国道の信号機を折り飛ばし、交差点の歩道橋を
ふくらはぎで押し潰してしまっている。
ややピンク色をした太ももは乗り捨てられた自動車を数十台纏めて
ペシャンコにしていた。
そして、剥きだしのお尻は・・・・。
国道にひしめく街の人々を・・・・。
真っ赤な肉のパイに変えてしまった!

この惨劇から逃れられた人々は、狂乱状態となり逃げ惑った。
ほぼ水平に足を広げ、お尻をぴったりと地面に押し付けた巨大妹。
剥きだしの巨大な女性器が数十人の人間と、数台の乗用車を押し潰してしまっている。
巨大妹は恍惚状態になってしまった。
数千トンの自分の体重で、もっとも気持ちのいい部位で、人間を押し潰している。
更には、まだ息のある人々が必死になって巨大妹のお尻の下から脱出をしようと
うごめいていたのだ。
巨大妹は、短いスカートを捲くりあげ下腹部を見下ろした。
柔らかなヘアーで覆われた下腹部の下。
女の子の土手が、数人の人間を下敷きにしているのが見えた。
なんと勇気のある人間であろうか。
巨人の性器に挟み込まれた人を、引きずり出そうと五人の
男女が巨大妹の土手・・大陰唇を押し上げていたのだ。
5人とも、血まみれであった。
巨大妹のお尻の下で、一瞬にして押し潰されてしまった人々の
血液を全身に浴びてしまっていたのだ。
巨大妹は、その五人の小人が警察官と消防官であることに気がついた。
賢明に、巨大妹の性器を押し上げている。
「そこはだめー。」
小さくつぶやくと、巨大妹は自分の乳房に両手を持ってゆき
両方の乳房をもみしだき始めた。
そして。
ゆっくりと、体を前傾させ・・
下腹部を五人の警官、消防官に押し付けていったのだ。

五人は、巨人女が巨大な乳房の谷間から自分たちを見下ろしていることに
気がついていた。
馬鹿馬鹿しいくらいに巨大な女性器が、素手ではびくとも動かないこともわかっていた。
しかし、真っ白な巨人女のお尻の下に挟まれて、まだ助けを求める人達を
見捨てるわけには行かなかったのだ!
メリメリ!
大陰唇に挟まれていた若い男性が押し潰されてしまった。
悲鳴すらあげられない。
下腹部のヘアーが、若い消防隊員に覆いかぶさる。
「この淫乱怪獣め!」
消防隊員は、救助に使っていたバールで、巨大女の女性器を
全身の力で叩いた。
ふっくらと柔らかな外観である巨人女子高生の下腹部は、硬いコンクリートのように
バールをはじき返してしまう。
大きな乳房を両手で揉みしだく巨大女子高生は、そんな様子を少しだけ笑みを浮かべて
見下ろしていた。
美しい顔立ちだが、表情は恍惚感にぼやけていた。
「あ・・」
バールで性器を叩かれた巨大妹は小さく声を上げる。
更に強く乳房を握り、下腹部を地面に押し付ける。
女子高生の巨乳が、手から溢れるようにこぼれだしていた。
お尻をゆっくりと上げ、逃げる五人を追い詰め始める。
ズズズン。
五人は、巨大妹のお尻の下に挟み込まれてしまった。
巨大妹は両足に力をいれ、お尻が地面にくっつかないように少しだけ浮かしているのだ。
左手を、マンションを押し壊しながら地面に着け、股間を見下ろす巨大妹。
五人の勇敢な小人が、自分の性器の真下ですくみあがっている様子を
淫乱な笑いを造って見下ろしていた。
くチャ!
乳房から右手が離れ、巨大妹は性器を押し広げた。
熱い愛液がトロトロと、滴り落ちる。
愛液まみれになりながら、走り出す五人。
巨大妹は彼らを見下ろし、
一気にお尻を地面に下ろした!
ブチャリ!
柔らかい物が潰れてしまっている感覚を巨大妹は感じていた。
「気持ちいいよ・・・。」

国道沿いのマンション、店舗を蹴りこわし、足をM字にして座りなおし
巨大妹は自分の巨乳をもみ始め、もう片方の手で性器をゆっくりと刺激し始めたのだ。
硬く隆起してしまったピンク色の乳首をつまみ、巨大妹はつぶやく。
「もっともっと気持ちいいこと・・しちゃおうかな・・・。」
巨大妹は逃げ惑う人々を見下ろし、ゆっくりと立ち上がった。
地響きを上げ、歩き出す。
黒い巨大なローファーを履いた巨人女子高生は、
今度は小さ街の人間を踏み潰さないように
注意しながら・・・とはいっても、数十人は踏み潰していたが・・・
歩き始めたのだ。
建物の影に隠れる人々を次々につまみ上げ、巨大妹は自分の性器に彼らを
押し込め始めた!
熱い愛液が滴り始める巨大妹の性器。
脱出しようと、その割れ目から這い出した人々は、交互に動く巨大妹の足が
地上から30メートルの高さはあることに気がついた。
溢れる愛液に押し出され、次々に地上に落下する。
巨大妹は、性器の中深くに、彼らを押し込めていった。
三十人近くの男女を押し込めた巨大妹は、片手で性器をギュットつまんだ。
小さな人間が、膣の中でもがくのが、何とも気持ちよかったのだ!
更に、若い男性二人をつまみ上げ、両方の乳房に乗せてしまった。
「おっぱい、さわってもいいよ・・・。」
巨大妹は顔を赤らめ、胸を見下ろしながらそうつぶやいた。
「気持ちよくならなかったら・・・食べちゃうから・」
無表情な顔で、妹はそう続けた。
右と左、それぞれの乳房に乗せられた若い会社員風の男性は
必死になって巨大妹の乳リンを両腕で刺激し、ポリバケツよりも大きな
乳首を愛撫し始めたのだ。


真っ白な素肌を持つ巨人女子高生。
ミニスカート一枚の彼女は上半身裸だ。
引き締まった筋肉の上に、こってりと女らしい脂肪が載っている。
下腹部の筋肉が鮮やかなピンクのグラデーションをつくり、
引き締まったウエストへと続いている。
胸板から突き出るような丸い巨乳。巨大妹自慢のFカップ。
体はすっかり大人の女である。
この巨人女の身長は70メートルを超えていた。
左右の乳首にまたがっている二人の若い男性会社員は
巨人少女が歩くたびにブルンブルンと揺れる乳房から振り落とされそうに
なり、巨大な乳輪の周りにうっすらと生えている産毛を握り締めた。
ゴウゴウと、風が強く吹いている。
巨人少女が歩くときに発生する風と、高所の風。
どのビルの屋上もこの巨人少女のお尻の下に見える。
巨人少女の乳房は、地上から優に40メートルの高さはあるのだ。
ズズンズズンと、地鳴りをあげて歩く巨人少女の足元を見下ろし
二人は身をすくめてしまった。
少女の乳首から振り落とされれば、即死すること間違いない。
巨人少女が乳房にしがみつく二人を無言で見下ろした。
明らかに不満を持っている顔だ。
彼らはこの巨人女に何の快感ももたらしていないようだ。
両腕で巨人少女の乳房を揉みしだこうと努力する二人。
しかし、歩くたびに柔らかく波打つように揺れる巨人少女の乳房は、
男の満身の力を持ってしても、白い乳房の表面に窪みすら
作らせてくれなかったのだ。性的な興奮でプックリと膨れた乳輪も
その柔らかそうな外観からは想像も出来ないほどに硬かった。
熱い体温を感じる巨大な乳首に噛み付くようにして愛撫を始める左右の二人。
地響きとともに、巨人少女の足元からはあらゆるものが押し潰されてゆく
音が聞こえてきた。
彼らがまたがる乳房がゆらゆらと揺れるたびに、48メートル下の地面で
地獄絵図が展開されているのだ。

ひとえに括った長い髪を左手で梳きあげ、
巨人少女はかがみこみ、路上を逃げ惑う人々を
次々に摘み上げた。
そして、悲鳴をあげる若い女性や男性を彼女の性器に
押し込めていく。
「ああ・・ん・・」
太ももをぴったりとくっつけ、股間に手を当てる巨人少女。
街道上に乗り捨てられた大型トラックを一気に踏み潰し、
街道脇の民家を粉々に蹴り壊しながら更に逃げる人々を追いかけ始めた。
若い男性と女性を選んで捕まえる。
逃げ遅れた老人は、何の躊躇もしないで踏み潰してゆく巨人少女。

「ぜんぜん気持ちよくないぞー」
二人の男性は、巨大な乳房がぐっと、持ち上げられ乳首から振り落とされそうになった。
巨人少女が両手で彼女の乳房を持ち上げたのだ。
二人の男性が満身の力で押してもびくともしなかった巨人少女の乳房は
少女の大木のような指の中で、まるで水を入れたゴム風船のように
指の間から零れ落ちそうに変形した。
「約束どおり、食べちゃうから!」
くすくすと、侮蔑の篭った笑い声。
巨人少女の可愛らしい口が開いた。
ピンク色の唇から、白い歯がこぼれるように見える。
しかし、透明な唾液が糸を引き、美しさよりも物凄い恐怖感が生まれる。
当然だ。
生きたまま、彼らは巨人少女に食べられようとしているのだ。

右の乳房に乗せられた男の絶叫が轟く。
頸を曲げる巨大少女。
パック!
巨乳でなければ出来ない技だろう。
巨人少女は、自分の巨大な乳房を持ち上げて乳首の上にまたがる男を
口の中に入れてしまったのだ。
ゴクリ!
白い喉が動いた。
右の乳房に乗っていた若い男は巨人少女に飲み込まれてしまった。
左の乳房に乗せられた男は、巨人少女のお腹の中から、悲鳴が上がるのを聞いてしまった。
胃袋の中で、彼はまだ生きているのだ。
「うふふ!次はあなた!」
巨人少女の右手が、彼をつまみ上げる。
両手両足をばたばたとさせ、何とかこの巨人の手から逃れようとする男。
しかし、地上から60メートルほどの高さに摘み上げられてはどうすることも出来ない。
「えへへ。ちょっとタイプかも。いいわ。食べないであげる。」
目の前に男をつまみ上げた巨大少女は、淫乱な笑いを作るとそういった。
「今度はここで頑張ってね。気持ちよくなかったら・・・。今度は指で潰しちゃうから!」
男の予想どおり、巨人少女の手は彼女の股間に伸びていったのだった。

ミニスカートの中は、やや暗い。
巨大妹の指につままれた男性は、目の前に迫る巨大妹の下腹部を
震えながら見つめていた。
タワービルのような巨大妹の太ももが、軽く開かれ
巨人女性の巨大な性器が丸見えとなっている。
男性は息を飲んだ。
4メートル近い女性の「下の口」からは、滲み出す女性の蜜と
一緒になって、若い会社員風の男性や、店員風の女性が次々と
「滴り落ちて」いるのだ。
圧死してしまったか、溺死してしまったか。
透明な粘液の糸を引き、彼らは巨人少女の股間から
ぽたぽたと、地上へ落下していくのだ。
「ぐう!」
一抱えもある巨大な陰核に押し付けられた男。
巨人少女の白い大木のような指は、陰核に押し付けた彼を
更にぐりぐりと反時計回りで押しまわす。
数分後、彼もまた巨人少女の洞窟の中に押し込められ、
そして・・・。
やはり地上30メートルの巨人女性の洞窟から
粘液まみれとなって、地面に激突して行ったのであった。


「あん、また私ばかり変態みたいになっちゃった・・・。」
巨大妹は、二回ほど絶頂を迎え終わると急に醒めてゆく自分に
気がついた。
「お兄ちゃんもエッチなことさせないと。私ばかり恥ずかしいのはいや。」
今更何を言っているのだろう。
巨大妹は、小さな街の人々が逃げるその先へ目を向けた。
郊外に聳え立つ大型の大学病院が要塞のように見えた。
「お兄ちゃん、看護婦さんはどうかなー?」


雑木林が広がり、所々に農家が建つのどかな田園風景が広がる。
それを見下ろすように建っている大学病院内では、医師や職員が
街の中に突如現れた巨人女による殺戮の一部始終を目撃していた。
街から避難する人々は、この病院の広大な敷地に助けを求めて
避難してきたのだ。
道路は使えない。皆、雑木林の中を隠れながら逃げ出してきたのであった。

「うふ!なんだか、ブロッコリーみたい。」
巨大妹は、郊外の雑木林を見下ろすとつぶやいた。
「裸足で歩いたら気持ちよさそう!」
プールサイドのよく整備された芝生の上を、裸足で歩いたときの
感触を巨大妹は思い出していた。
ローファーとハイソックスを彼女は脱ぎ始めた。
とうとう、巨大妹はミニスカート一枚となってしまう。
「裸足って、気持ちいい!」
県道を白い素足で踏み壊しながら、巨大妹は素足のその感触を確かめるように
ゆっくりと歩き出した。
道路沿いの木造住宅。
巨大な足が、瓦屋根の上にずしりと乗っかる。
メリメリメリっと、梁の折れる音がする。
巨大妹は彼女の体重を家屋を踏みつけている右足にゆっくりとかけた。
バリバリバリ!
古い木造二階建ての民家は外壁が弾けるように砕け散り、瓦屋根を飛び散らせる。
ズズズン!
巨大妹の足首が崩れ落ちた家屋の残骸の中に沈み込んだ。

家屋が潰れる寸前に悲鳴を上げて住人が中から飛び出してきた。
白い巨大な妹の足は、何のためらいもなくその初老の男性の上に翳された。
薄いアスファルトの農道に押し倒され両腕と両足で巨大な女子高生の
足裏を押し返そうと必死な初老の男性。
すうと、巨大な足の裏が彼の上から脇に動いた。
初老の男性は道路に仰向けになったまま、巨大女子高生を見上げる。
少しだけ足を広げ、彼を見下ろしている巨人女。
白い脚が聳え立ち、ミニスカートの中に黒々としたヘアーと
ぬらぬらと濡れる性器が丸見えであった。
はしたない娘だ。
こんな娘に、自分は殺されてしまうのか・・・。
怒りがわく初老の男性・・・。
大きな丸い乳房が胸板からにょっきりと突き出している。
乳輪から乳首が隆起しているのが見えた。
性的に興奮しているのだ。
顔は子供のクセに、いやらしい・・・。
乳房の谷間から彼を見下ろす巨人女と目が合った。
スーと、巨大な足首がまた彼の上に翳される。
この淫乱で残酷な巨人少女は、まるで虫けらのように彼を
踏み潰そうとしているのだ。
罵声を発しながら、彼は巨人女の足の裏を両腕で殴り、
両足で蹴飛ばした。
しかし。
数秒後・・・。
グチャ、と音を立てて彼は平べったい肉塊となってしまった。
「やわらかい・・・」
深い足跡をつけ、足の裏に張り付いた男性の遺骸を家屋の残骸で
こすり落としながら妹がつぶやいた。
そして。
巨大妹は新緑の雑木林の中を
何事もなかったかのように歩き始めたのだった。

まるで、パセリのように巨大妹の足の下で踏み潰されてゆく
樫やクヌギの大木。
メキメキ、バリバリと幹が裂け枝葉が押し潰されてゆく。
巨大な足跡がくっきりと地面に刻印されていった。
「あら?」
巨大妹は、木々の間から悲鳴をあげて逃げ惑う人々を見つけた。
森の中に避難していた人達だ。
この残酷な巨大女子高生をやり過ごそうと、森の中には大勢の人々が
息を殺して隠れていた。
しかし、突如、轟音を立て真っ白な素足が
木々を踏み倒しながら聳え立つように彼らの前に現れたのだ。
一気に巨大な足に六人もの人が踏み潰され、倒れた木の幹に数人が
挟まれてしまった。
「いやだ。こんなところにもいたのね!」
巨大妹は足踏みするように、森の木々を踏み倒し始めた。

数分で森は荒地に変わってしまったのだった。
生木の匂い、掘り返された土の匂いがあたりに満ちていった。
ミニスカート一枚で、むき出しの大きな胸を揺らし
数分前まで森であった荒地の中を歩く巨大妹。
この残酷な美しい巨大女子高生は命からがら森から
逃げ出せた人々が病院に逃げ込むのを歩きながら目で追っていた。
「うふふ。大怪獣が来たぞー。」
わざと足を地面に強くたたきつけるように歩きながら巨大妹はつぶやいた。

病院では、続々と避難してくる人々が広大な敷地にひしめいていた。
逃げ場所がない。
不思議なことに、この山を越えようとすると、見えない壁にぶつかるように
前に進めなくなるのだ。
結果、この病院に車を乗り捨てた人々が歩いてたどり着いたのであった。

森を踏み荒らす巨人女が、彼らを見下ろしながら地響きを上げて歩き出す。
病院は騒然となった。
数人の病院職員と、看護婦、医師が大きな赤十字旗を持ち出した。
物干し竿にそれをくくりつけ、病院入り口に立ってそれを振り始めたのだ。
広大な駐車場は、避難してきた人々が座り込み、横たわっている。
負傷者もいる。
残酷な巨人であるが、元は同じ人間ではないか。
巨人女子高生の理性と慈悲の心に望みをかける彼らであったが。
森の中、悲鳴を上げて逃げ惑う人々を
まるで虫を踏んで遊ぶ幼児のような巨大女子高生に慈悲の心が
あるのだろうか。
身に着けているのはミニスカート一枚で、大きな胸をあらわにし
股間を隠すこともしない少女に理性などあるのだろうか。

数分後に答えは出た。
地響きを上げ、病院の前に巨大女子高生は現れた。
一瞬、動きを止める彼女。
両手を腰に当て、赤十字旗を振る病院職員を見下ろしている。
避難民でいっぱいの敷地は静寂に包まれた。
巨大女子高生の足がゆっくりと動く。
そして。
グチャ!
硬いコンクリート路面に鮮血が飛び散る。
白い指の間から、真っ赤に染まった肉片がはみだし
岩山のような巨人女の踵が上がると、足の裏に張り付いていた
病院職員の平べったい遺骸がぺちゃり、と音をたてて
陥没したコンクリート面に剥がれ落ちた。

静寂から一転して、絶叫が渦巻く。
大駐車場の中を人々は逃げ場を探し一斉に走り始めた。
残酷な笑みを浮かべ、足元を見下ろす巨大妹。
女性らしい柔らかそうな白い脚は聳え立ち、
白いお腹はまるでミルクで作られたパンケーキのように
ふっくらとしている。その若い腹筋が柔らかな脂肪の下から
下腹部から乳房の下までに絶妙な陰影を付けている。
路上に横たわり、運よく跨ぎこされた避難民たちは
この巨大な女性の体を恐怖に凍りながらも、美しさに圧倒されていた。

白い長い脚で次々に避難民を踏み潰し、大きなお尻を隠しもせず、
ゆさゆさとFカップ胸を揺らしながら歩く巨人女。
横たわる人々を気にもせず、病棟に向かう。
ほんの数歩で彼女は病棟の前に現れた。
病院に手をかけ、病棟を両腕で揺さぶる。
「かわいい看護婦さん、でてきなさーい!」
病棟の外壁タイルがぱらぱらと剥がれ落ち、ガラスがぱりぱりと割れる。
病棟の中から悲鳴を上げて患者、看護婦、医師が飛び出してきた。
高層階が崩れ始めると、外部避難階段にも人があふれはじめる。
巨大妹は、若い、綺麗な看護婦を次々につまみ上げ、手のひらに載せてゆく。
「いちにいさん・・全部で五人か・・。」
巨大妹は掌の上に乗せた看護婦たちを見下ろしながらつぶやいた。
「えへへ。みんな壊しちゃってもいいんだけど・・・。」
巨大妹は半壊した病棟を見下ろす。
「お兄ちゃんにエッチなこと早くさせたいんで、これ以上壊さないであげる。」
妹は笑いながらまた市街中心に向けて歩き出したのだった。


「お兄ちゃん、エッチなことして!」
数分足らずの間に、家屋やビルを蹴り壊しながら戻ってきた巨大妹。
ラブホテルの屋上階に座り込む兄を見下ろしていた。
腰をかがめ、左手の掌をゆっくりと下ろす。
看護婦たちが、悲鳴を上げながら屋上にたたきつけられ
投げ出された。
ズズン!
巨大妹は両膝をつき、ラブホテルの前に座り込んだ。
ドカン!
ラブホテルの外壁を突き破り、部屋の中にその手を突っ込み
部屋の中から大型のベッドをつかみ出した。
「ベッドがなくちゃねー。お兄ちゃん、裸になってよ・・・!」
兄は五人の看護婦たちと、屋上の隅に身を寄せ、この巨人の
暴虐に耐えていたのだ。
「看護婦さんだよ。お兄ちゃんのエッチな本、看護婦さん多かったよね。
 好きなんでしょ?」
笑いながら巨大妹は、大型ベッドを屋上の真ん中にドカン、と置くと
一人の看護婦をつまみ上げた。
白い制服姿の看護婦は、ストッキングをはいた脚をばたばたとさせ、
胸をつままれて、息ができないようだった。
「お兄ちゃん、服脱いでよ。私も裸になるからー。」
もう裸であろう妹。
兄は叫んだ。
「この人たちを助けてやってくれ!お願いだ!俺を元の世界に返せ!」
「ダメー。勝手に私の街に入ってきたお兄ちゃんが悪いんだよ。」
きっぱりとした口調で、しかし笑いながら言う妹。
「妹の前で・・・セックスなんて出来るか!」
巨大妹は、看護婦の両足をつまむ。
「イヤー!痛いー!」
胸を開放され、看護婦がようやく声が出せた。
しかし、それは悲鳴であった。
「お願い、殺さないで!」
両足を開かれ、ベッドの上に逆さまにされる看護婦。
ベージュのショーツが丸見えだ。
ショートカットの可愛い顔をしている。
「もう。お兄ちゃんのせいで、この可愛い看護婦さんが股裂きされちゃうんだよ。
私って、とっても残酷なんだぞー。」
頬を少し膨らませ、怒ったような表情を見せる巨大な妹。
ほんの少し指に力を入れたのか、看護婦の両足がほぼ平行に開かれ
彼女の絶叫が聞こえた。
「あーあ。可愛そうに。ひどいお兄ちゃんねー。」
ボキボキと関節から音が聞こえた。
と、そのとき。
二人の看護婦が駆け出し、兄を後ろからベッドの上に突き飛ばした。
更に、二人がかりで兄のシャツを手際よく脱がし、ジーンズを下ろしたのだ。
「あんたの妹なのね!あの怪物!」
20台後半と思われるセミロングの髪をした看護婦が制服を脱ぎながら怒鳴った。
「彼女を放すように言いなさい!大人のセックスが見たいなら、
見せてやればいいじゃない!この怪物に!」
ブラジャーをはずす看護婦。
巨大妹は、顔から笑みを消し裸になった兄と看護婦を見つめた。
「怪物って、言ったわよね。いいわ、今は許してあげる。ひねり潰してやってもいいけど
 お兄ちゃんが起たなくなったら大変だもの。」
両足の関節が外れてしまった看護婦がドサリ、と屋上に放り出された。
残り二人の看護婦が彼女に走りよる。
気絶している・・・。
「お兄ちゃん、早くして見せてよー。
妹のエッチばかり見てたんじゃ、ヘンタイだよ・・・。」
大木のような指で、ベッドの上に横たわる兄を小突く。
四人の看護婦がいっせいにベッドの上に飛び乗り、兄の体を愛撫し始めた。
性器をつかみ擦り始めるもの、大きな乳房で兄の顔をうずめる物、
乳首をそっと噛んでみるもの、足首から愛撫を始めるもの・・・。
半裸の看護婦たちは、兄の体に貪りついた。
数分後。
セミロングの看護婦が、兄の上に乗っかり腰を激しく動かしだした。
もう一人は、スカートをめくり上げ股間を兄の顔に押し付けた。
巨大妹の顔が、ぐっと近づいてくる。
顔を赤くし、息が荒い。
右手で自分の乳首をいじっている。左手は股間に伸びていた。
「ああん、お兄ちゃん、気持ちいい?私も気持ちよくして!」
ブワ、と突風が吹きつけた。
巨大妹が立ち上がったのだ。
五人は、その壮大な女の肉体に息を飲んだ。
ズズン!
巨大妹がラブホテルを軽々と跨ぐ。
自分の性器に指を入れ、乳房をぎゅっと握る巨大妹。
黒々としたヘアーを生やした下腹部の丘越しに紅潮した
妹の顔が見えた。
巨大な性器が彼らにぐんぐんと接近していく。
熱い巨大妹の愛液がぼたぼたと、屋上に降ってきた。
大きなお尻が空を覆う。
「やめろ!押しつぶす気か!」
兄が叫んだ。
看護婦の悲鳴が上がった。
ズシン!
巨大な性器の下敷きになってしまった五人。
四メートルはあろうか、巨大妹の性器はゆっくりと前後に動きだした。
白い指が、大陰唇を押し広げ、ぱっくりと女の洞窟を広げる。
「お兄ちゃん、気持ちいいよーーー!」
巨大妹が叫んだ。
溢れだした熱い愛液がベッド上の五人を飲み込んだ。
「この怪獣女!」
看護婦が叫び、巨大妹の大陰唇をたたいた。
大木のような指が、看護婦の頭をつまむ。
「ぎゃー!」
絶叫が上がる。
セミロングの看護婦はブラン、と裸のまま頭をつままれ、
そのまま摘み上げられていった。
ブチ!
看護婦の下半身がだらん、と妹の指からぶら下がった。
鮮血が滴り落ちる。
「二回目は許さないんだからね・・・。」
冷酷な巨大妹の声。
「夢だ・・・。これは・・・。」
愛液まみれの兄は妹の大陰唇の下から這い出した。
「あ、お兄ちゃんもっと見せてよー。」
妹の指が兄に伸びていった。

一瞬のことであった。
兄は巨大妹の体重で崩れかかったラブホテルの屋上から
地上に向かって飛び降りたのだ!
「あ、おにいちゃん!」
妹の叫び声。
目の前が地面でいっぱいになったとき、兄は気を失っていた。




何かいやな夢を見ていた。
ベッドの上でぼんやりとする兄。
しかし思い出せない。
食堂に下りる。
「お兄ちゃん、おはよう!」
妹の明るい声。
「あ、おはよう・・。」
「なんだか疲れた顔してるよ、お兄ちゃん。」
「んー。そうかな。」
セーラー服姿で、先に朝食を済ませた妹はカバンをとりに
二階に上がってゆこうとする。
「パンツ見えるぞー。」
たくし込んで短くしたスカートを見ながら兄は言う。
「残念でした。短パンはいてるんだよー。」
スカートをめくり上げ、体育用の短パンを見せる妹。
兄はカップになみなみとコーヒーを注いだ。


朝食を済ませ通勤の為、愛車へと向かう兄。
五分ほど歩き駐車場につく。
明るい日の光がメタリックブルーのボディーを
輝かせていた。
しかし、ドアには見慣れない縞模様が浮かび上がっていたのだ。
「ああ!傷やられた!」
小さく叫び、車に走りよる。
しかし、それは傷ではなかった。
もう一度離れてそれをみる。
「なんだコリャ!」
あまりに大きすぎてわからなかったのだが・・
それは巨大な・・人間の指紋であった・・・・。
そのとき兄は、何か強烈な視線を感じ空を見上げた。
一瞬、巨大な女の顔が見えた気がした。
「行ってらっしゃい!」
駐車場の入り口から元気な声が聞こえた。
自転車に乗った妹であった。
「お兄ちゃん、もう知らない道は走らないでね!」
笑いながらそういうと、妹は長い髪を靡かせながら
駅へと向かっていった。
「知らない道・・・?」
何のことだろうか。考え込む兄。
だがそれが恐ろしいことであったような気がしてきた兄は
それ以上考えることをやめ、今日のスケジュールを思い描き始めた。
そうして、いつもどおりの平凡な一日が過ぎていったのであった。


                                    完





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