《 陽子ちゃんと太郎君 》

               画像 そりおさん
               文 みどうれい

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陽子ちゃんと太郎君はとても仲良しでした。

いつも楽しく一緒に遊ぶ2人ですが、たまに陽子ちゃんは彼にイケナイ悪戯をします。

そのイケナイ悪戯は何かというと、陽子ちゃんが太郎君を口の中に入れて玩具にする事です。
陽子ちゃんは時々、無性に太郎君を食べたくなっちゃうのです。
彼女がその気分になった時はすぐに分かります。
なぜなら陽子ちゃんの口から甘い香りのよだれが大量に溢れ出すのですから。

そんな陽子ちゃんを見たときの太郎君は、悲鳴を上げて逃げ出します。
しかし、そんな事をしても無意味です。
だって、太郎君は小人さんで、陽子ちゃんは巨大娘なのです。
彼は陽子ちゃんの小指の爪の大きさもありません。

陽子ちゃんは太郎君をワザと捕まえる素振りを見せたかと思うと、捕まえる直前にわざと彼を逃がします。
猫がネズミを弄ぶように・・・それを何度も繰り返して太郎君が逃げ回るのを楽しんでるようにも見えました。

大好きな太郎君をオモチャにしている・・・私って悪い子ね。 
そんなときの陽子ちゃんは興奮して、股間まで熱くなっているのです




たっぷり遊んだ後に太郎君は捕まって、陽子ちゃんのお口に運ばれます。
もうこうなったら、彼は逃げる事も抵抗する事も不可能なのです。





こんな時の陽子ちゃんは、太郎君をすぐに飲み込んだりしません。
わざと唇の上に乗せて遊びます。
薄ピンク色の巨大な唇は柔らかいのに強靭で太郎君が押してもビクともしません。
この状況だと、太郎君には超巨大な洞窟のようなお口がはっきり見えます。
太郎君のサイズの小人なら数百人でも飲み込んでしまえる大きさ。
陽子ちゃんはなんと巨大なのでしょう。 とてもコワイのです。

彼女が遊んでいると分かっていても、太郎君にとっては恐怖の嵐です。
「陽子ちゃ〜ん、君が大きいのは分かったから、僕を食べるのはやめてくれ〜」
哀れな声で哀願します。

無力な小人の命乞い。 しかし、その声は陽子ちゃんをより興奮させるだけ。
陽子ちゃんの乳首が、大きく勃起してしまうのです。
願いもむなしく太郎君は陽子ちゃんに、パクリと食べられてしまいます。

陽子ちゃんの口の中、温かくぬめる巨大な肉舌が太郎君を転がし圧迫します。
太郎君の周囲で、白い墓石のような歯がガチガチとかみ合わせをしています。
あの歯に噛まれたら、一瞬で太郎君はズタズタの肉の塊になってしまいます。

「ちょっと、マジ怖い、助けて! 陽子ちゃん」
彼の悲鳴に返事はありません。しかし、太郎君を襲うのは恐怖だけではありません。
全身を赤いモンスターの舌でねぶられる快感は、ぞくぞくして気持ちいいのです。

快楽と恐怖を同時に体験します。
まさに強制快楽! 全身をディープキスされているのです。

まるで飴玉をねぶるように巨大な舌で転がされる太郎君。
うう、ああ、気持ちいい。

陽子ちゃんも感じています。

(あん、あん、いい、いいわあ)

ただ遊んでいるだけの陽子ちゃんに、何の抵抗もできない太郎君。
彼はあまりにも無力で非力なのです。
股間のモノは大きく勃起して、すぐに白濁液を放出します。

陽子ちゃんの声が口中に響きます。
口の中にいるので太郎君には、よく聞えないのですが、
「あ〜太郎君、私のお口におもらししたわね、ふふふ、イケナイ子ね、お仕置きよ、もっと苛めてあげる」
と言っているらしいのは分かりました。

恐怖と快楽の時間は続きます。
陽子ちゃんは口の中の小さな太郎君を、舌で押し潰し事も、噛みくだく事も、
唾の海で溺れさせる事も、生きたまま飲み込む事も可能なのです。

しかし、その恐怖が、今の太郎君には強烈な快感になるのです! 
素晴らしい快楽。 こんな経験は小人の彼にしかできない。
その日、彼女の口の牢獄で太郎君は7回の射精をしました。
彼の放出した白濁液は濃厚で、小人のモノとは思えない程元気でした。
ほんのわずかな量ですが、陽子ちゃんは美味しく飲み込みます。
めくるめく快感と恍惚の中、太郎君は気を失います。

それから太郎君はどうなったでしょうか?
陽子ちゃんは、毎日、この快感遊びをするのです。
太郎君に拒否権はありません。

しかし、2人はとても幸せでした。

そして、今日も、太郎君と陽子ちゃんの楽しい時間が始まるのでした。



(終わり)


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