この小説には、性的な内容が含まれております。
18歳未満の方はお読みにならないでください。
誘 拐 (1)
みどうれい
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こびとさんが・・・欲しい。
満月の晩はいつもそう。 私の中で、何かが目覚める。
私の身体がとっても熱い・・・。
普段は理性で押さえているのに、
私の心の奥にある何かが・・・、こびとさんを欲しがって騒ぎ出す。
あん、いけないわ。 股間が、ぐっしょり濡れちゃってる。
手が、手が勝手に動いて
私の大事なところをなでている。
私の大きすぎる胸がきりきりと痛む。
私、もうだめ・・・。 もう我慢できないわ。
今夜は、とっても1人じゃあ眠れない。
男のこびとさんを・・・見つけてこなくちゃ。
私の火照った体を慰めてくれる
可愛いこびとさんを・・・。
何でも自由にイタズラできる
無抵抗なこびとさんを・・・。
我慢できなくなった私は服を着て、夜の街に出た。
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身長180センチの私は、よく目立つらしい。
私が歩くと、110センチのバストが、ゆっさ、ゆっさと揺れる。
すれ違った男達の3人に1人は、必ず振り返って私を見る。
いつものことだ。 夜の街を歩く私は全く気にしない。
その晩、私はラッキーだった。
駅前で、一人の
びっくりするくらいハンサムで背の高いオトコを見つけたのだ。
どうやら、彼は誰かと待ち合わせをしているらしい。
今夜の
獲物を見つけた私は、思わず唇を舌で舐めてしまう。
彼の身体を味わいたい・・・、ゆっくりと時間をかけて。
早く、彼を捕まえないといけない。
私は偶然そこを通ったようなふりをして、彼の方に歩いた。
私が彼の前に立ち、彼に微笑んだ時、彼は驚いたような顔をした。
当然よね、自分で言うのも何だけど私って
とても美人なんだもん。
「ねぇ、ちょっと来て。」
私はそう言うと彼の腕を掴み、そのまま歩き出した。
「え、え、え!?」
彼は驚いたようだったが、そのまま私に引っ張られて歩き出した。
彼に何か質問されるのも面倒だったので、私は彼の腕に私の胸を押し付ける。
むにゅっとした
「私の大きな胸」の柔らかさを感じたのだろう。
彼はとまどいながらも嬉しそうな表情をしながら、私について来る。
男は、みんなそう。
いきなり女性に積極的な行動をされたら、驚いて逆らえない。
彼はがっしりした体格だから、今なら、私の手を振り払って逃げられるのに・・・。
そのまま私は彼を路地裏に引っ張り込み、誰も見ていないのを確認した。
「私はあなたを私の部屋に、招待してあげることにしたの。」
私がそう言った時、彼はぽかんとした顔をした。
彼が何か言う前に、私は
術を使った。まばゆい閃光が、彼をつつんだ。
「うわっ。」 彼は、びっくりして声を上げた。
光が消えた時、彼は15センチくらいの小人になっていた。
今の彼の身長では背伸びをしても、私の足首に触るくらいしかできないだろう。
彼は、玩具の人形のように小さい身体になって、私の足の間に立っていた。
ショックに呆然とした彼は、私の
巨大なパンプスを見つめていた。
奇妙な閃光が光ったのだ。 誰かが不思議に思ってここに来るかもしれない。
すこし急いだ方がいいだろう。
私はしゃがんで手を伸ばし、彼の小さい身体を完全につかんだ。
私が、片手で彼を握り締めた時、彼は無茶苦茶に暴れて悲鳴をあげた。
それは…、とても小さい声だった。
「うわぁ、うわぁぁぁぁぁぁ!」
「ごめんなさい…、でも、私はあなたの身体が欲しいのよ。」
私が、彼を子供の玩具のように持ち上げている時、
彼は完全に無力で、ただ悲鳴を上げることしかできなかった。
その時、私は彼を閉じ込められるバッグもポーチも持っていないことに気がついた。
慌てて外に出てきた私は、うかつにも手ぶらで来てしまったのだ。
夜道と言えども、人目はある。
家に帰るまで、どこかに彼を隠さなければいけない。
私は、空いている方の手で私のブラウスを開き、胸の谷間を広げた。
それから彼の小さい身体を、
私の盛り上った乳房の間にねじ込んだ。
私の
大きなバストの谷間は、彼の
小さな身体をすっぽりと飲み込んでしまった。
彼の力では、それを押し広げることは不可能だった。
彼のくぐもったような悲鳴が、胸元を通して私の身体に響く。
どうやら、彼はかなり痛かったようだ。
ちょっと、乱暴だったかしら・・・?
私の心は少しだけ痛んだ。 私の目的は彼を痛めつけることではない。
でも、まぁ仕方がない。
大きすぎる女性が
小人を捕まえた時、あまりにも力の差がありすぎるので、
どうしても、多少は彼を痛めつけることになってしまう。
小人さんには、痛くても我慢してもらうしかないわ。
そのまま私は足早に、そこを離れた。
私は夜の街を歩き、家路を急いだ。
私の胸の谷間で、彼はどうしようもなく暴れていた。
どうやら、彼はまだ自分の置かれている状況を理解していないようね。
もはやこうなったら、彼が私に抵抗するなどできはしない。
いや、抵抗することはおろか、逃げることさえ不可能なの。
寝室に戻ったら、そのことを彼にたっぷりと教えてあげないといけない。
私がこの身体で、ゆっくりと時間をかけて遊んであげれば、彼も理解してくれるだろう。
私が一歩前に踏み出すたびに、
私の乳房もぶるるんと揺れて、彼を圧迫する。
12分の1サイズの彼には、
ものすごい乳圧だろう。
左右から、彼を襲う巨大乳肉に対する恐怖に耐えられなかったのか、
彼は、必死で私の胸元から逃れようともがく。
無力な彼の抵抗は、私には心地よいだけだった。
彼の動きは私の胸の肉を通して、
快感となって私の全身に広がった。
あまりに気持がいいので、私の股間がまたしても濡れてきた。
い、いけない、脚がふらつく・・・。 も、もう歩けないわ。
私は荒い息をしながら、ビルの壁にもたれかかった。
幸い夜道は人通りが少なく、誰にも気づかれなかった。
小人を胸元に入れたのは、失敗だったかしら・・・。
我慢できなくなった私は、彼を引きずりだしてここで遊びたくなってきた。
や、やってしまおうかしら・・・、ここで。
いけない、いけない。 寝室に帰ったらいくらでも遊べるわ。
誰かに見られたら、さすがにまずい。
いくらなんでも、道の真ん中で
小人にイタズラをする訳にはいかない。
彼は相変わらず私の胸の谷間から這い出そうと、もぞもぞ動いている。
彼の動きのため、私の脚は快感にがくがくと震える。
家に帰りつくには、彼をおとなしくさせる以外にない。
私は、私のふくよかな胸を、両手でぎゅっと締め上げた。
私の胸元から、くぐもったような悲鳴が響く。
彼を潰さないように手加減したが、彼にはすごい乳圧だったろう。
私は、彼に話しかけた。
「静かにしなさい。 さもないと、あなたを私の乳房でもみ潰してしまうわよ。」
私の力に恐怖を感じたのか、私の脅迫に怯えたのか、小人は静かになった。
「そう、いい子ね。後でご褒美をあげるからね。」
私は微笑みながら、胸元の小人に話しかけた。
しばらくして、落ち着いた私は、再び歩き出した。
いつものように、すれ違う何人かの男達が私をじっと見る。
私がこの大きな胸の谷間に、小人をはさんで歩いていると知ったら、
彼らは、どんな顔をするだろうか?
そう考えた私は可笑しくなって、胸の小人を感じながら、くすくすと笑ってしまった。
ようやく私のマンションが見えてきた。
私は、今夜私が彼にすることを想像して微笑んだ。