アンジェラ (3)
みどうれい
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(3)再び小さなトビーの視点で:
僕は、夢の世界にいた。
アンジェラさんは寝室に戻ってから、僕の目の前で巨大なブラを外した。
彼女が服を脱ぐのを見るのは、すばらしいショーだった。
僕は、ベッドの上にちょこんと座って、彼女の裸の胸を見つめていた。
アンジェラさんの巨大な身体は、僕を夢中にさせた。
彼女は、僕を簡単に捕らえた。
彼女は簡単に僕を潰すことができるにも関わらず、僕は彼女といっしょにいたかった。
こんな馬鹿げた事が、あるはずは無かった。
僕は、僕を普通のサイズに戻すように、彼女に大声で願うべきだろう。
しかし、僕はどういうわけか、そう言う気がしなかった。
僕は今、完全に彼女のモノだ。 どうやっても彼女には抵抗できない。
彼女は僕に手を伸ばし、再び握り締め、ベッドに座った。
僕の体の周りを巨大な手が握り締めるのは、恐ろしかった。
しかし、同時にそれはとても心地よかった。
彼女の肌のぬくもりは、とても温かかった。 僕は、本当にそれを楽しんだ。
「これからどうするつもりなのですか?」 僕は、そう彼女に聞いた。
聞かざるをえなかった。自分の運命が知りたかったのだ。
「いいことをして遊ぶのよ」 彼女が微笑みながら答えた。
それから、彼女は目を閉じた。
彼女は僕と何をして遊んだらいいのかを、考えているようだった。
僕はアンジェラさんを見上げた。
ブラを脱いだ彼女は、ハリウッド女優も真っ青なグラマーな身体をしていた。
すぐ目の前に、彼女の巨大な胸のふくらみが見えた。
巨乳・・・彼女のおっぱいは、文字通りの巨大な乳房だった。
女性の胸のことを、おっぱいなどと言うのは、失礼なような気がするが、
そのむっちりした乳房には、それ以上適切な名前が思い浮かばなかった。
大っきくて、あったかくて、ムチムチしたおっぱい。
それしか形容する言葉はなかった。
うぅ・・・、すばらしいよ、彼女の胸は。
巨大な女性に囚われて何をされるか分からないという非常識な状況なのに、
僕の頭の中は、彼女の胸のことで、いっぱいだった。
僕は想像をしてみた・・・。
アンジェラさんがベッドに横たわる・・・。
彼女の巨大な胸の上で、まどろむ小さな僕・・・。
巨大なおっぱいを全身に感じる・・・。
うぅ!! たまらんぜよ。
この時、僕の顔はきっとにやけていただろう。
@@@@@@@
ふと見上げると、目を閉じたアンジェラさんが恍惚とした表情をしていた。
彼女の喉がグビッ、グビッ、と大きな音をたてて鳴っていた。
「おい、おい、おい・・・(汗)」 僕はマジで驚く。
何故か分からなかったが、彼女が僕を食べたがっているような気がしたからだ。
彼女が僕を食べようと心に決めたら、もう僕にはどうすることもできない。
いっしょに遊ぶのはいいけど、喰われるなど冗談ではない。
やがて、彼女は目を開き、僕を見つめた。 ぼんやりとした表情だ。
しかし、彼女は僕が怖がっているのに気がついて、すぐに温かい笑顔に戻った。
「おぉ、トビー・・・。 心配しないで、私はあなたを食べたりしないわ。」
彼女の言葉に僕は焦る。
やっぱり僕のこと食べようと考えてたんですか。 あんたは・・・?
僕はそう言いかけたが止めにした。 彼女が本気でそうしたら、えらいことになる。
アンジェラさんもよけいなことを言ったと思ったのか、少しだけ顔を赤らめていた。
やがて、彼女は僕に微笑んで言った。
「さぁ、トビー、これから大人の遊びをしましょうね。」
彼女は、ふっ切れたような顔をしていた。
まるで、小さな僕に、何を言っても恥ずかしがる必要などないと開き直ったようだった。
「まぁ、トビー、いつまで服を着ているの?
私が裸になったのに、あなたも裸になってくれないのかしら?」
彼女は僕にそう言った。 僕は呆然とした。
年上の女性にこんなことを言われるなんて。
僕の力では、どうやっても、彼女に敵わない。
どんなに抵抗しても、彼女の好きなようにされてしまうだろう。
しかし、彼女の手のひらの上で、裸になるのは、僕にはすごく恥ずかしかった。
僕の身体は硬直して、動けなくなった。
僕が何も言わずに、じっとしているのを見て、彼女は僕のGパンを摘んだ。
しかし、彼女の指は大きすぎるので、僕のベルトを緩めるのは困難だった。
「トビー・・・、私はあなたのズボンを脱がしたいの・・・、
だから、ベルトを緩めてちょうだい。」 彼女は僕に優しく囁いた。
彼女の言葉に我に返った僕は、慌てて自分のベルトを緩めた。
無理やりGパンを引き剥がされたら、足までいっしょに引き抜かれるかもしれない。
僕が彼女の言うことに、すぐに従ったので、彼女は微笑んだ。
その時、僕は彼女が僕を完全に支配していることを実感した。
彼女は、ベルトが緩んだ僕のGパンを慎重に引っ張って、僕の下半身から脱がした。
ただそれだけの事なのに、僕の胸はどきどきした。
彼女は、指先で僕のソックスも引き抜いて、Gパンといっしょにベッドの上に置いた。
彼女は、僕の服を脱がすことを本当に楽しんでいるようだった。
まるで彼女は、自分へのプレゼントの包み紙を開けているかのような表情だった。
Gパンを僕から引き抜いた時、彼女の指先が、僕の股間に触れた。
僕は、僕の小さいプリックが大きく勃起し、激しく脈打つのを感じた。
彼女が僕のシャツを摘んだ時、僕は「自分で脱ぐ」と言った。
彼女の大きな指では、僕のシャツのボタンを全部引きちぎってしまうかもしれない。
着る服がなくなってしまえば、たまらない。
彼女が指を止めてくれたので、僕は手早く自分のシャツのボタンを外した。
彼女は僕に「頭の上に両手を上げる」ように言った。
僕は、彼女に言われた通りにした。
彼女は、僕のシャツと肌着を指で摘んで、僕の頭の上に引き抜いた。
僕は、とうとう小さなブリーフだけの姿にされてしまった。
彼女の指が、僕のブリーフに触れる。
僕は恥ずかしくなって、両手で、僕の最後の下着を押さえた。
彼女は、僕に話しかけてきた。
「トビー・・・、 抵抗しても無駄よ。
私はどうしても、あなたとやるつもりなの・・・。
あなたに乱暴なことをしたくないの。 お願いだから、おとなしく服を脱いで。」
彼女が僕に「えっちなこと」をするつもりだと、想像はついていた。
抵抗しても無駄だ。 僕は諦めて下着から手を離し、全身の力を抜いた。
彼女は、僕のブリーフを指先で摘んで、ゆっくりと引き脱がし、ベッドの上に落とした。
僕は完全に裸になった。 僕のジュニアは、おさえるものが無くなって、大きく立ち上がった。
「わぁお・・・。」 彼女は歓声を上げた。
「トビー、あなたのコック、とっても立派よ。」
嘘だろ、おい・・・。 (-_-;) 僕は心の中でぼやいた。
今の僕のジュニアは、アンジェラさんの爪先ほどの長さもない。
そんなに小さいのに、何処をどう見れば、立派だと言えるのか?
だが、僕は彼女が僕の身体を見て喜んでいることを感じ、ほっとする。
「ふふ、さぁて、あなたのここに、初対面の挨拶をしてあげないといけないわね。」
彼女は舌なめずりをしながら言う。
彼女は、僕をきゅっと掴んで、僕を顔の前まで持って来た。
彼女の甘い吐息を感じる。 それはとても僕を興奮させる香りだった。
僕は彼女を見つめた。 彼女は本当に大きくて美しかった。
僕の小さなカラダは彼女にとって玩具でしかなかった。
「さぁて、可愛いトビーちゃんは、私の舌にしゃぶられる準備はできたかしら?」
彼女は僕に質問をしていたけど、別に返事など期待していなかった。
彼女の分厚い唇が開き、大きくてピンク色の舌が現れた。
僕がいつも寝ている家のベッドよりも大きな舌が、僕に迫った。
僕は怯えながら目を閉じた。
ぬらり。 彼女の舌が、僕の脚を舐めた。
「ひゃうううううん!!!!」 僕は女の子のような声を上げた。
脳天から足先にまで、快楽の電流が走った。 信じられない程気持がいい。
そ、そんな!? 僕は驚いた。 全身がとろけるような快感だ。
こんなに気持ちがいいことが、この世にあるなんて・・・。
同級生のミリーと、何度かキスをしたことはある。
積極的な彼女は僕の唇だけでは飽き足りず、首筋や胸にまでキスをしてきた。
しかし、アンジェラさんの巨大舌は、パワーもサイズも比べものにならない。
身長40mの女性に、おしゃぶりをしてもらうのは、ものすごい快感だった。
「全身が性器になったような快感」、どこかの小説にそんな描写があった。
現実にはありえないことだが、僕の身に起こった事はまさしくそれだった。
「あ、ああ!! ちょっ、ちょっとお! や、やめれ、やめれくらはいいい〜〜!!」
頭がおかしくなるような感触に、僕はすごく情けない声で叫ぶ。
だが、彼女は、僕の哀願など気にもせずに、僕の身体をねぶる。
未知の快感に、僕の脳みそは真っ白になった。
あは、あはははは・・・、もうだめらあ!
それからきっちり3秒後に、僕のジュニアは、彼女の舌に噴出してしまった。
「まぁ・・・。」 アンジェラさんは、僕をしゃぶるのを止めて、僕を見つめる。
や、やばい。 彼女の戸惑いの表情に僕は焦る。
「トビー・・・、あなたって、はやいのね。」 彼女の呆れたような声が響く。
どうやら、彼女はイタズラ半分で、僕の身体を舌で突付いただけなのに、
すぐに僕がイってしまったので、がっかりしたらしい。
「・・・怒った?」 僕は少し怯えながら、彼女の顔を見つめた。
「いいえ、そんなことないわ・・・。
でも、男の子なら、次は、もうちょっと頑張らなくてはいけないわ。」
彼女は、微笑みながら言った。
それから、彼女は僕の身体を口元に運び、僕の身体を丁寧に舐め、しゃぶった。
僕の全身に、またしても快感の波が走る。
いったいどうしたと言うのか。
普通なら一度いってしまったら、もうあまり気持ちよくならない筈なのに?
原因は不明だったが、身長8センチの僕の新しい身体は、すごく感度がいいようだった。
ずっとこのままでいてもいいな・・・。
僕がそんな気分になる程、アンジェラさんの舌の愛撫は、心地よかった。
だが、世の中そういいことばかりではなかった。
彼女は突然、僕の太ももに、その大きな歯で噛みついた。
「ぎょええええ!!!」 快感にぼっとしていた僕は、恐怖の悲鳴を上げる。
「あ、ゴメンなさい。」 彼女は驚いて、僕の脚から口を離した。
彼女は、たわむれに僕の脚を甘噛みしたつもりだったようだが、
僕は太ももを噛み千切られるような恐怖に、驚いてしまった。
やはり力が違いすぎる。 身長40mの女性と遊ぶのは、命がけだ。
「大丈夫だったぁ?」 彼女の大きな顔が、僕を覗き込んでいた。
その顔は、あっけらかんとして、僕を脅かしたことなど気にもしていないようだった。
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