《二本の指で》



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 私は、小さくなったを、二本の指だけで摘み上げた。


 彼は自分がどうなったのか分からないらしい。 全く動こうとしない。


 おそらく彼は「これが夢だ」とでも思っているのだろう。


 私は真珠のネックレスを玩びながら、二本の指で、裸の彼を、私の乳首に押しつけた。


 彼は、私の乳輪の直径ほどの身長しかなかった。






 彼はまだ呆然としている。


 私は彼を捕らえた指先に、少しだけ力を入れてみた。
私の指の腹に、小さな彼の身体を感じる。

 彼は恐怖の悲鳴を上げた。 ようやく彼もこれが現実だと理解したらしい。

 彼は必死になってもがく。 しかし、無駄なことだ。

 非力な彼は、私の指一本を押し返すことすらできない。
私がその気になれば、ほとんど力を込めずに、彼を潰すことができる。

 彼は、必死なって私に「助けてくれ」と哀願していた。


 私は微笑む。 彼の命乞いの声を聞くのは、とても心地よかった。


 私は指の力を緩めて、彼に命令する。 「私の乳首をしゃぶりなさい。」 と・・・。

 彼はすぐに言われた通りにする。 私の全身に震えるような快感が走る。

 あぁ、気持ちがいい・・・。


 私は私の乳房の上の彼を見る。
小さくて非力な男が、必死になって、私の乳首と闘っていた。

 彼はその小さな手で、私の乳首を掴み、揉み・・・、その口でしゃぶり、噛み付いていた。
それは・・・、すばらしく楽しい光景だった。


 私は再び指先で彼を摘んで持ち上げる。
私は彼を私の顔の前まで運び、先で彼の身体にイタズラをした。

 彼の恐怖の悲鳴が響く。 「お願い、食べないで!」と 叫んでいる。

 私は彼を完全に支配していることを知り、微笑んだ。

 それから、私は、もう一方の乳首の上に彼を置いた。 彼はすぐさまそれを愛撫する。
彼は私が望んでいることを知っているようだ。


 私は、彼を潰さないでおいてあげることにした。
こんなに面白い玩具を失うのは、愚かなことだ。

 彼をずっと、私の家においてあげよう。 
そうすれば、私は毎日、彼と遊ぶことができる。


 私は彼との楽しい毎日を想像しながら、快感の海に漂った。



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