《 プール で 四つんばい 》 女の子編
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あぁ・・・、とても気持ちいい・・・。
目を閉じると、小さな彼の息遣い と 心臓の鼓動がかすかに聞こえる。
ちっちゃな彼の体のぬくもりさえ感じる。
彼は、私のお尻の上でただじっと横になっている・・・。
彼の体はとても小さいので、ほとんど重さを感じられない。
それなのに、私の身体に「甘い快感」がじんわりと湧き上がってくる。
そう・・・今、私は・・・、赤いビキニのパンティーだけの姿で、プールに四つんばいになり、
お尻の上に、青い海水パンツの小人さんを乗せているのだ。
私は今、他の人には経験できない貴重な時間を過ごしている。
考えてもみるがいい・・・、世界広しといえど、
「お尻の上に小人さんを乗せている女の子」が、他にいるだろうか。
今、私がほんの少しお尻を、ぷるん と揺らせば、
彼はひとたまりもなく、何処かに飛ばされるだろう。
でも、そんなことをしては、彼が可哀想、
小人さんには、優しくしてあげなければいけない。
そして、私は目を閉じたまま、小さな彼の感覚をじっくりと味わった。
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