《 シャワーを浴びて 》 中編



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 私はシャワーを浴びながら、リックの悲鳴を楽しんでいた。



 その時、バスルームの外で玄関の扉の開く音と同時に、声がした。

「ただいまー、帰ってるの、シンシア?」

 ルームメイトのアメリアだ。
学生の私は、一人ではこのアパートの部屋代を払えない。
それで私は、アメリアといっしょにこの部屋を借りている。

「あ、お風呂なの、私も入るわ。」

 彼女はそう言うと、服を脱ぎ、ずかずかとバスルームに入ってきた。
別に驚きはしない。 私達はよくいっしょに風呂に入って、体を洗いっこしているのだ。


 アメリアは、すぐに私が乳首の上に
小人を乗せて遊んでいるのに、気がついた。

「まぁ、また男を小さくして、玩具にしているのね!
なんて悪い娘なんでしょう。 罰として、こうしてあげる!」

 アメリアはそう叫ぶと、いきなり彼を乗せた私の乳首に、
かぶりついた。


「きゃー、何すんのよ!」

 突然だったので、私は思わず大きな声で、叫んでしまった。







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