《 学校の巨大娘5 巨大化を望む時 》

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 先輩女性に恋をして、そのまま結婚してしまったという巨大娘もいるらしい。


 無力な先輩を掌にのせ、嬉しそうに微笑む巨大少女。

 巨大な彼女はもう小さな先輩をどうするコトだってできる。完全に玩具だ。 巨大少女はそのまま先輩を家まで連れ帰り、無理やりカラダを奪い、自分のモノにしてしまったらしい。

 
巨大少女と委員長


 ちなみにその翌日、巨大少女は先輩との婚姻届(二人とも女性)を役所に提出した。 それは普通に受理されたらしい。 確かわが国では同姓婚は認められていなかった筈なのだが・・・。 まぁ巨大な彼女に文句を言う勇気ある役人はいなかったのだろう。

 先輩の方も最初は驚いていたのだが、彼女の巨体の魅力に心を奪われてしまい、いまでは相思相愛の仲になっているらしい。



 このケースなどは明らかに自分の意思で巨大化したように思う。 愛する先輩を自分のモノにしたい。 そのために誰も抵抗できない力が欲しい。 そう彼女は願ったのではないだろうか。

 いずれにしろ、これは巨大娘と人が共存できると立証できる心強い事例である。

 ところで、人が自分の意思で自分の限界を超えた存在になれるのであれば、人類は今までと違った未来を見つける可能性がある。

 余談であるが、私こと巨大娘愛好家の海堂礼はかって大きな病を患い生死の境を彷徨ったコトがある。 その経験からだろうか・・・「巨人になってみたい。誰も抵抗できない不可侵の肉体がほしい」 と本気で願う時がある。 あなたはそう思う事はないだろうか?

 残念なコトに、女性の巨大化現象の秘密は西暦2030年の今日でさえ、人間の科学の力ではいまだ解明されていない。



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