《 真夜中の体育倉庫 》 第15話別ルート 健一君ハーレム編3 ---------------------------------- 俺は目を覚ます。 まだ生きている。 ・・・どうした事か!? この俺は巨大な靴に踏み潰された筈なのに・・・? 「お目覚めかい、小さな王子さま」 愛花や春菜と違う、別の巨大な女の子がそこにいた。 顔は知っている。 同学年の女の子だ。 ここはあの体育倉庫・・・!? そして俺は身長20センチの姿に戻っていた。 現在、俺は跳び箱の上に乗せられている。 巨大な彼女はそこに座っていた。 |
「いやー、さっきは悪かったな、踏んじまってよ。 でもオレが悪いんじゃないぜ、 あんなに小さいのに、地面をうろうろしているお前が悪い」 どうやら彼女が俺を踏んだらしい。 自分の事をオレと呼んでいる。 大きな胸がセーラー服を持ち上げている。 見るからに健康少女という感じ。 「オレの名前は薫子。 お前は健一だったな」 しかし・・・いったいどうなったのだ 俺は彼女に踏み潰された筈なのだが・・・。 いぶかる俺に巨大な薫子が状況を説明をしてくれた。 @薫子も超能力者で、今日、何かに呼ばれるように体育倉庫前に来た。 A運悪く、小さな男を踏んでしまった。 B異変に気がついた愛花と春菜が、すぐに治療した。 C愛花の縮小超能力は、男の肉体部分のほとんどを異次元に封印し相手を小さくする。 D健康な肉体はまだ異次元に残っていたので、それを使って小人を復活させた。 Eあまり小さいとまた踏んでしまうので、今度は身長20センチにした。 だいたい、こういう説明だった。 この娘も愛花の仲間だ。 それを聞き、俺は戦慄する。 その話が本当なら、彼女は俺を踏み潰しても、すぐに生き返らせて遊ぶ事ができる。 文字通り、生殺与奪の権を握られた。 愛花は無限の力がふるえる。 俺は逃げる事も抵抗する事もできない。 薫子が再び説明する。 現在、春菜はお前の家に行っている。 愛花は道案内である。 健一の家族が心配しているだろうから、催眠術をかけて安心させる。 人としての優しい配慮。 だから何も心配しなくていい。 オレ達はお留守番だと言う。 おいおい、催眠術って、何だよ、それは!! 「お前、ブルマ娘が好きなんだってな・・・ それでオレもブルマ姿をしてやってるんだ、感謝しな」 薫子が笑う。 どうやら俺がブルマ娘好きだと決定したらしい。 |
「さて、それじゃ始めるか」 薫子はセーラー服を脱ぐ。 健康なバストがあらわになる。 ブラジャーを大きく盛り上げている。 文字通り山のような胸だ。 「ちょ、ちょっと、薫子さん、何をしているの?」 俺は焦る。 「はぁ、何を言ってる? 鈍いなぁ・・・それともわざとか。 女と男がいてやることと言ったら一つだろ お前がいい匂いしてるから、 オレも我慢できなくなったんだぜ」 いかん・・・。 この女も危険系娘だった。 だがこの時、俺はまたしてもピンチに陥っていた。 俺の股間のペニスが・・・またしても硬く、大きく、いきり立っているのだ。 男のモノは本人の自由にはならない。 興奮したら大きくなる。 何ということだ! 昨夜は愛花と春菜に20回もやられたのに! こんな非常識な状況でまた興奮するとは・・・。 全く男の性(さが)とは、どうしようもない。 薫子に俺が欲情していると思われたらまずい! 俺はかがんでズボンの前を両手で隠す。 はやく静まれ、我が息子よ!! だが俺の意思と関係なく、すぐに薫子に気がつかれた。 「あん? お前、 何でズボンの前を手で隠してるんだ? え、何でもないって・・・。 気になるな、ちょっと見せろ、 いいから見せろってば」 巨大な手が伸びてきて、楽に俺の両手を捕らえ自由を奪う。 俺のズボンの大きく盛り上がった部分があらわになる。 それを見た薫子が大笑いする。 「あっはっは、 体は正直じゃないか 昨晩、愛花と春菜と3人でやりまくったと聞いたけど、 お前のここ、まだまだ元気そうだぜ! オレの胸に興奮したんだよな。 嬉しいぜ。 健一に喜んでもらえた」 いや、別に喜んでませんけど・・・ 俺はそう思うのだが、あまりに恥ずかしくて返事もできない。 「そんなに胸が気に入ったのなら触らせてやろうか?」 「え?」 薫子はその大きな乳房をことさら揺らすように体をゆすってみる。 そのまま、ひょいと俺を持ち上げて大きな胸に押しつける。 「好きなだけ、触ってもいいぜ」 優しく言っているようでも、この状況で逆らう事などできない。 それに、股間のペニスは興奮のあまり大きく勃起している。 おずおずと手を伸ばしてブラジャーの上から胸に触れてみる。 ブラの布越しではあったが皮膚の下に強力な弾力を持った肉の存在が感じられる。 押す手に力を込めるとそれ以上の力で押し返される。 巨人のパワーに圧倒される。 薫子は俺をさらに強くその豊満な胸に押しつける。 「どう? 気持ちいいだろ」 俺は薫子の巨大な乳房の上でモンチッチのお人形のように抱かれていた。 目の前に圧倒的なパワーの乳房が、今にも押し潰さんばかりに迫ってくるように感じる。 彼女がこの乳房の重みを本気でかけたら、間違いなく俺は圧死する。 「あはっ、健一って、可愛いじゃねーか」 小さな男が自分の乳房に押し付けられてもがいている。 支配権は彼女にある。 肉体的にも精神的にも快感と言えるだろう。 調子にのった薫子は二つの胸が作る谷間に俺を押し込むと、両手で乳房を押し付けて俺を谷間に埋めてしまう。 「うぐぐぐ」 俺の全身が胸の肉で埋め尽くされ、身動きはおろか呼吸もできない。 薫子は、まるで玩具の人形とじゃれるかのように俺を自由自在に弄んだ。 このままでは窒息する、俺は手足をばたつかせてもがいてみる。 薫子は胸元を開く。 ようやく外の空気を吸う事ができた。 「な、何をするんだ、窒息するかと思ったぞ」 俺は抗議する。 「はぁ? いいじゃねーか! どうせ愛花たちにも同じコトされたんだろ? 今さら何を抵抗する? 1回やるのも10回やるのも同じだろ。 さあ、いっしょに楽しもうぜ」 すぐに俺はシャツも脱がされて全裸にされる。 抵抗しようと思ったが、体の大きさが違いすぎるので不可能だった。 「ちょっと、誰か入ってきたらどうするの?」 俺は叫ぶ。 今は午前10時くらいか、夜と違ってこの体育倉庫にも人がくるかもしれない。 「あん、心配するな、結界をはってるから 超能力者以外は入れないよ。 うふふ、健一のここ、可愛いな」 薫子は俺の股間のペニスを見て微笑む。 その時、体育倉庫の扉が開く。 2人の巨人女性が立っていた。 「あぁ、薫子、何してるのよ!」 「薫子先輩だけずるい、私も、私も!」 春菜と愛花である。 その凄まじい巨体が体育倉庫の中に入ってくる。 すぐに春菜も愛花も俺に手を伸ばしてくる。 どうなってるのだ、俺の家に行ったのかよ。 俺の質問に春菜が答える。 もう心配しなくていい、健一君のご家族に催眠術をかけたから、もう安心だという。 いえ、あの、凄く心配なのですけど・・・。 だが3人の巨娘は俺の都合など何も気にしていない。 「春菜に愛花、 お前達はもう十分遊んだろ? 次はオレの番だからな」 「こうなったら、私達3人で 健一君と遊びましょう!」 「それはいいですわ、 4人プレイって、興奮します」 「おいおい、いきなり4人プレイか とても女子高生の言葉とは思えないな まぁ、しゃーねえか。 それじゃ3人で健一と楽しもうぜ」 「ちょっと、君たちはこんなに大きいんだよ、3人いっぺんじゃ死んじゃうよ」 俺は叫ぶ。 マジでこんなに巨娘3人とやったら体がもたない。 もちろん、俺の言葉は無視される。 「大丈夫、私には性欲回復超能力があります。 これなら体力の無い小人さんでも 大きな女の子と30回はできます」 「オレが優しくてやるからな、心配するな」 「健一さん、いっしょに天国に行きましょう」 こうして全裸にされた俺は、3人の巨人娘の玩具にされた。 何時間も・・・。 快感と恐怖の海の中、俺の意識は薄れていった。 しかし・・・。 その後、俺は意外な逆転をするのであった・・・。
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